光電話対応ルータによる接続設定方法
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配線が済んだらパソコン等の端末のWebブラウザを起動し、アドレス欄に「
http://ntt.setup/
」または「192.168.1.1」と入力します。※ Windows 10をお使いの場合、接続設定のWebブラウザには「Microsoft Edge」は利用せず「Internet Explorer」をご利用ください。
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「機器設定用パスワードの初期設定」の画面が表示されるかどうかを確認します。
【機器設定用パスワードの初期設定の画面が表示されない場合】
2回目以降のログインの場合は、「機器設定用パスワードの初期設定」の画面が表示されません。すでに設定済みのため、手順2と手順3の作業は不要ですので手順4 へ進んでください。
【機器設定用パスワードの初期設定の画面が表示される場合】
初回起動時のみ「機器設定用パスワードの初期設定」の画面が表示されます。以下のように設定し、入力できたら[設定]をクリックしてルータに機器設定用パスワードを設定します。
「パスワード」 半角英数で、任意の文字を入力 「パスワード再入力」 「 パスワード」で入力したものと、同じ文字を入力 * 機器設定用パスワードは、機器の設定をする際に必要です。お忘れにならないようご注意ください。 -
メッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。
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ログイン画面でユーザー名とパスワードを以下のように入力し、[OK]をクリックします。
2回目以降のログインの際は、手順1の次は本手順からの操作となります。「ユーザー名」 「user」と入力
* 機器によっては「ユーザー名」が「admin」となる場合もあります。詳しくは機器の取扱説明書をご参照ください。「パスワード」 「機器設定用パスワード」を入力
* 初回起動時の場合は手順2で設定した「機器設定用パスワード」を入力します。2回目以降のログインの際は、すでに設定済みの「機器設定用パスワード」を入力してください。 -
「設定ウィザード」の画面で、以下のように設定します。入力できたら、[設定]をクリックします。
※ 2回目以降のログインの場合は、手順5の画面は表示されずに手順6に進みます。「利用タイプ」 「インターネット接続先を設定する」を選択 「接続先名」 任意の文字列を入力
例)「BIGLOBE」や「ビッグローブ接続」などの名称「接続先ユーザ名」 BIGLOBE会員証に記載の[ユーザー名] を入力 「接続パスワード」 BIGLOBE会員証に記載の[接続用パスワード] を入力
※ [接続用パスワード]を変更した場合は、変更後の接続パスワードを入力してください。 -
「接続先設定」(または「接続先設定 (IPv4 PPPoE)」) の画面表示がグレーアウトしているかどうかを確認します。
【グレーアウトしている場合】
グレーアウトして設定や変更ができない場合は、「IPv6オプション」が適用中です。手順6と手順7の作業は不要です。光電話対応ルーター前面のPPPランプが消灯していますが、配線をすれば接続ができます。
【グレーアウトしてない場合】
グレーアウトしておらず設定や変更ができる場合は、手順6と手順7の設定作業を行います。まず、[UPnP優先]の項目にチェックされていることを確認して、[メインセッション]をクリックします。
* お客さまの設定内容によって「接続先設定」画面の「接続先選択」欄や「接続先名」欄の名称が異なります。
* ルータに接続した際「接続可」のチェックボックスにチェックがある場合は、設定変更後も必ずチェックを入れるよう、お願いいたします。 -
「メインセッション」の画面で、以下のように設定する。入力できたら、[設定]をクリックします。
手順5で設定をおこなった場合は、その入力内容が表示されます。
「接続先名」 任意の文字列を入力
例)「BIGLOBE」や「ビッグローブ接続」などの名称「接続先ユーザ名」 BIGLOBE会員証に記載の[ユーザー名] を入力 「接続パスワード」 BIGLOBE会員証に記載の[接続用パスワード] を入力
[接続用パスワード]を変更した場合は、変更後の接続パスワードを入力してください。「IPアドレスの自動取得」 「IPアドレスの自動取得」を選択 「サーバから割り当てられたアドレス」 「使用する」にチェック -
光電話対応ルータのPPPランプが点灯したら、インターネットの接続設定は完了です。