普段のネット通信は家庭の光回線などを使っている方でも、長期の出張や旅行で一時的にWi-Fiを借りたいケースもありますよね。
そんな時は数日から数か月自分の使いたい日数だけWi-Fiルーターのレンタルができるサービスがおすすめです。
いくつかWi-Fiレンタルサービスの業者があるので、自分に合ったサービスが選べるように通信回線の特徴や料金などを比べてみました。
【※注意点】
この記事で紹介するモバイルルーターは、国内で数日〜数ヶ月の利用を考えている方におすすめのサービスになります。
「国内で数ヶ月〜数年の長期間での利用」を考えている方には、料金が割高になるために、おすすめできません。
その場合には、1ヶ月単位で契約する「モバイルルーター」を選ぶのがベストな選択肢になります。
下記の記事で「当サイトでおすすめのモバイルルーター」を紹介しているので、該当する方はこちらの記事を読んでみてください!
また、海外で利用するWiFiレンタル会社を探している方は、下の記事をチェックしてください。
お急ぎの方へ。
”コスパ良し、最短配送”の国内WiFiレンタル会社の詳細に
下記のリンクでジャンプできます。
この記事の目次
①Wi-Fiレンタル選びの4ステップ
Wi-Fiレンタルは以下の4つのステップ
- 利用する地域
- 利用する期間
- 利用料金
- 貸出し機種
1.2 ステップ1:利用する地域で選ぶ
国内の各Wi-Fiレンタル会社は、
- UQ WiMAX
- キャリアのポケットWi-Fi(SoftBank、docomo、au)
のどちらかの通信サービスを使って貸出し業務を行っています。
Wi-Fiレンタルサービスを選ぶ際に、どの回線を使っているWi-Fiレンタル会社なのかに注目する必要があります。
なぜなら、回線ごとに
- 対応エリア
- 電波の入り方
などが違ってくるからです。
ポケットWi-Fiは大手携帯キャリアの「SoftBank・docomo・au」がそれぞれサービスを提供しています。
しかし、この3つの回線に関しては「対応エリアや電波の入りやすさ」に大きな差はありません。
これらのポケットWi-Fiは、各キャリアのスマホと同じ回線を使っているため、日本国内であればほぼどこでも使えます。
一方のWiMAXは、ポケットWi-Fiよりも若干対応エリアが狭いうえ、建物内や地下では電波が届きにくくなっています。
各回線の違い | ||
WiMAX |
ポケットWi-Fi |
|
国内対応エリア | ポケットWi-Fiより狭い | キャリア回線なので国内広く使える
(人口カバー率99%) |
建物内・地下での繋がりやすさ | 高周波数帯
遮蔽物に弱く繋がりにくい |
幅広い周波数帯
プラチナバンドで繋がりやすい |
おすすめの利用場所 | 人口が多めの都市 | 田舎、地下鉄、ホテルやビル |
WiMAXとポケットWi-Fiを比較すると、対応エリアや繋がりやすさなどでポケットWi-Fiのほうが有利と言えます。
ただ、最近はWiMAXも高性能なルーターが発表され繋がりやすさが向上しています。
地下鉄内や公共施設にWiMAXのアンテナを設置するところも増えているため、大事なことは対応エリアを公式のエリアマップで事前に調べて、回線を選ぶことです。
- WiMAX回線が対応エリア内
- 地下鉄では利用しない
方には、速度が速いWiMAXをイチオシしています。
WiMAXが対応エリア外の方は、ポケットWiFiを選びましょう。
ポケットWiFiが場合は、ソフトバンク回線がおすすめです。
- レンタル料金が安い
- 他社ポケットWiFi(au・ドコモ)と速度もほぼ同じ
なので、イチオシしています。
1.2 ステップ2:利用する期間で選ぶ
レンタルWi-Fiの業者ごとに、利用期間の設定は異なります。
- 1日単位で細かく日数を指定する
- 7日、14日、30日、60日など決まったパターンから選ぶ
- 長期(1カ月~半年)で使うことを想定
など、契約期間が様々なので、使いたい期間でレンタルWi-Fi会社を選びましょう。
1.3 ステップ3:利用料金で選ぶ
使用場所、利用期間でレンタルWi-Fi会社をある程度絞ったら、次は料金が安いかどうかで比較します。
レンタルWi-Fiの利用料金は、利用可能なデータ通信量で料金が変わります。
たとえば
- 1日1GBまで使える国内レンタルWi-Fi
- 月に7GBまで使える国内レンタルWi-Fi
では、1日1GBのほうが高く、月に7GBのほうが安くなるのは当然です。
【2020年4月1日追記】
「WiFiレンタルどっとこむ」では、毎日無制限で使えるプランが登場しました。
(※他のサービスでは、毎日無制限のプランはありません)
1日1GBや月に7GBでは足りない方に、かなりおすすめです。
WiMAXは”通信量無制限”と言われていますが、3日で10ギガ以上使うと翌日速度制限がかかるので注意してください。
本当に無制限で使いたいのならば、「WiFiレンタルどっとこむでソフトバンクのポケットWiFi」をレンタルするのがよいでしょう。
利用期間とデータ通信量も見つつ、どのレンタルWi-Fiが一番お得なのかを見極めましょう。
1GBあたりで使えるインターネットコンテンツの目安を表にしました。
データ通信量と利用量の目安 | |
YouTube
(標準画質480p) |
約2時間 |
YouTube
(高画質720p) |
約1時間 |
サイト閲覧 | 約2,400ページ |
LINE音声通話 | 約45時間 |
動画サービスをあまり使用しないのならば、1日1GB~3GBほどあれば十分でしょう。
1.4 ステップ4:貸出し機種
同じデータ通信量でも国内レンタルWi-Fi会社ごとに料金が大きく違う場合もありますが、貸し出されるルーターが古い機種の場合があります。
古い機種だと次のような問題点があります。
<古い機種の問題点>
- 電波感度が悪い
- 通信速度が遅い
- バッテリーの持ちが悪い
新しい機種ほど電波をキャッチする能力が高く、最大通信速度も速いので貸し出される機種もチェックしてみましょう。
目安としては、
- ポケットWi-Fi:下り最大通信速度150Mbps以上の機種
- WiMAX:最低W05以降の機種(W05・WX05・W06)
であれば不満なく利用できるでしょう。
②WiMAXのランキングTOP3
レンタルWi-Fi会社の取り扱うWiMAXは、通信量が無制限のギガ放題プランです。
そのため、各会社ごとでデータ通信量に差はありません。
WiMAXは”通信量無制限”と言われていますが、3日で10ギガ以上使うと翌日速度制限がかかるので注意してください。
レンタルWi-Fi会社ごとに違う点は、
- 料金
- 取扱端末
- レンタル期間
などです。
これらの違いに注目し、WiMAXの国内レンタルWi-Fi会社TOP3を紹介します。
1位:DMMいろいろレンタル
一番おすすめのWiMAXのレンタルWi-Fiは、DMMいろいろレンタルです。
DMMいろいろレンタルの特徴 | |
料金 | 5日:2,090円
7日:2,290円 14日:2,990円 21日:3,450円 1カ月:4,600~5,590円 2カ月:7,350~8,310円 3カ月:10,030~11,030円 4カ月:12,430~13,290円 5カ月:14,730~15,560円 6カ月:17,030~17,800円 |
データ通信量 | 10GB/3日 |
貸し出しルーター | 【ポータブルルーター】
W06・WX05・W05・W04・W03・W01 【ホームルーター】 L02・L01sなど |
使用期間 | 5~30日は1日単位
7、14、21日は1カ月単位 |
レンタルまでにかかる時間 | 最短3日後 |
貸し出しにオススメの端末・プランを2つ紹介するよ。
- 1ヶ月〜6ヶ月の長期プラン
- 5日〜30日の短期プラン
に分けて、現在おすすめの機種を紹介します!
貸し出し期間 | 1ヶ月〜6ヶ月(長期) | 5日〜30日(短期) |
料金 | 1ヶ月4,600円
2ヶ月7,350円 3ヶ月10,030円 4ヶ月12,430円 5ヶ月14,730円 6ヶ月17,030円 |
5日 2,090円
6日 2,190円 7日 2,290円 8日 2,390円 9日 2,490円 10日 2,590円 11日 2,690円 12日 2,790円 13日 2,890円 14日 2,990円 15日 3,090円 16日 3,160円 17日 3,230円 18日 3,300円 19日 3,350円 20日 3,400円 21日 3,450円 22日 3,500円 23日 3,550円 24日 3,600円 25日 3,650円 26日 3,700円 27日 3,750円 28日 3,800円 29日 3,850円 30日 3,900円 |
機種 | W06 | W05 |
申し込みページ | 申し込みページはこちら | 申し込みページはこちら |
DMMいろいろレンタルは、長期利用すればするほど1日当たりの料金単価が安くなります。
表内で料金に幅があるのは、選ぶ機種によって料金がことなるからです。
新しいルーター(W06やWX05など)を選ぶと料金が上がり、古い機種(W03やW01)では安い設定になっています。
古い機種だと、
- 通信の安定性
- 速度の速さ
に問題が出る可能性が高いので、最新機種を紹介いたしました。
他のレンタルWi-Fi会社と比べた場合、ダントツでDMMいろいろレンタルが安いので一位という結果です。
たとえば、W06やWX05を6カ月利用した場合、トータルの利用料金は17,030円です。
1カ月あたりに換算すると約2,838円で利用でき、さらに、貸し出し機器の往復の送料が無料です。
【WiMAXなら長期利用も短期利用もお得】
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2位:縛りなしWiFi
縛りなしWiFiは1カ月毎の契約で、毎月1日から使うことを想定したサービスです
縛りなしWiFiの特徴 | |
料金 | 3,300円/月
(13カ月目以降は2,800円/月) |
データ通信量 | 10GB/3日 |
貸し出しルーター
(選べません) |
W06・W05・W04 |
使用期間 | 1カ月毎の契約
(上限なし) |
レンタルまでにかかる時間 | 翌月1日から |
そして「解約申請をした翌月末が解約日」というルールがあるため、最低でも2ヶ月分は契約することになります。
貸出し端末は選ぶことが出来ず、W06・W05・W04のどれが送られて来るかわかりません。
このように、縛りなしWiFiにはいろいろな制限があり、料金が安いわけではないので4位になりました。
【1ヶ月単位で使うならココ】
今月中に申し込むと期間限定でamazonギフト券5,000円分が貰えるので、かなりオススメです。
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3位:J WiFi
J WiFiは、レンタル期間が1日ごとに細かく指定が可能なレンタルWi-Fiです。
J WiFiの特徴 | |
料金 | <W04>
短期1日あたり480円(12日間) 長期1日あたり193円(32日目以降) 13~31日5,990円 <HOME L01> 短期1日あたり480円(12日間) 長期1日あたり209円(32日目以降) 13~31日6,480円 |
データ通信量 | 10GB/3日 |
貸し出しルーター | 【ポータブルルーター】
W04 【ホームルーター】 L01 |
使用期間 | 最短1日から最長186日間 |
レンタルまでにかかる時間 | 最短翌日 |
料金の設定はそれほど高くありませんが、端末がW04やL01など古い機種しかない点がデメリットです。
これと言って特徴もない為、あえてJ WiFiでレンタルする必要性は薄いでしょう。
【1日ごとに細かくレンタル期間を設定できる】
③ポケットWi-Fi(ソフトバンク)のランキングTOP3
国内レンタルWi-Fi事業者のほとんどはSoftBank回線を扱っています。
docomoやauのポケットWiFiと比べて、使えるデータ通信量が多く、通信速度が速い、料金が安いという特徴があります。
SoftBankのポケットWi-Fiの中で、レンタルWi-Fi会社のランキングTOP3を紹介します。
他のポケットWiFi(au・ドコモ)を紹介する前に結論を言ってしまいますが、
- ソフトバンク回線のポケットWiFiを選ぶ
- 1位のWiFiレンタルどっとこむからプランを選ぶ
というのが、コスパが一番良い方法になります。
(※1日からのレンタルも可能で、1ヶ月以上の長期利用も可能です)
1位:WiFiレンタルどっとこむ
ポケットWiFiで一位は、WiFiレンタルどっとこむです。
WiFiレンタルどっとこむの特徴 | |
料金 | <E5383、303ZT、501HW(無制限)>
短期:1日当たり400円(14日目まで) 中期:6,000円(15~31日間は何日借りても同じ料金) 長期:1日当たり193円(32日目以降)
<601HW(1GB/日)> 短期:1日当たり324円(14日目まで) 中期:5,075円(15~31日間は何日借りても同じ料金) 長期:1日当たり163円(32日目以降)
<FS030W 、E5383(レンタル期間全体で5ギガ)> 1日:1,112円 2日間:1,686円 3〜31日間:2,528円(何日借りても同じ料金) 32日目以降:1日当たり81円
<801ZT(レンタル期間全体で7ギガ)> 1日:1,250円 2日間:2,500円 3〜31日間:3,306円(何日借りても同じ料金) 32日目以降:1日当たり106円
<801ZT(レンタル期間全体で10ギガ)> 1日:1,389円 2日間:2,778円 3〜31日間:4,084円(何日借りても同じ料金) 32日目以降:1日当たり131円 |
データ通信量 |
|
貸し出しルーター |
|
使用期間 | 最短1日から(上限なし) |
レンタルまでにかかる時間 | 最短翌日 |
Wifiレンタルどっとこむで一番データ通信量が多いプランは毎日無制限です。
毎日無制限でレンタルできるサービスは、wifiレンタルどっとこむくらいです。
【2020年4月1日追記】
「WiFiレンタルどっとこむ」では、毎日無制限で使えるプランが登場しました。
(※他のサービスでは、毎日無制限のプランはありません)
1日1GBや月に7GBでは足りない方に、かなりおすすめです。
WiMAXは”通信量無制限”と言われていますが、3日で10ギガ以上使うと翌日速度制限がかかるので注意してください。
具体的に選べるプランは…
- 毎日無制限
- 1日1ギガまで
- レンタル期間で5ギガ
- レンタル期間で7ギガ
- レンタル期間で10ギガ
と豊富に揃っているので、通信利用状況に応じて選ぶことができます。
また1日からレンタル可能で、期間の上限もないので、短期利用も長期利用もどちらの場合でもお得に使えるのが魅力です。
さらに貸出し機種も新しいので、繋がりやすさや通信速度も十分満足できます。
13時までに注文すれば当日発送してくれて、最短翌日に端末を受けとり可能の神対応なので、文句なしと1位といたしました。
【短期も長期もコスパ最強&最短配送】
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2位:DMMいろいろレンタル
DMMいろいろレンタルで借りられるSoftbank のポケットWi-Fiは、すべて通信量が3GB/日になっています。
DMMいろいろレンタルの特徴 | |
料金 | 1ヶ月4,500円
2ヶ月7,160円 3ヶ月9,790円 4カ月:13,060円 5カ月:15,280円 6カ月:17,480円 |
データ通信量 | 3GB/日 |
貸し出しルーター | 601HW・E5383・502HW |
使用期間 | 1カ月単位 |
レンタルまでにかかる時間 | 最短2日後 |
1位のWifiレンタルどっとこむだと、最新機種の601HWが1GB/日のプランしかありません。
601HWでもっと大容量(3GB/日)使いたい人に、DMMいろいろレンタルは向いています。
また、安い月額料金に加えて往復送料が無料という点が魅力的です。
【最新機種が大容量で使える】
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3位:縛りなしWiFi
縛りなしWiFiは、WiMAXとポケットWiFiどちらも同料金でレンタルができる会社です。
縛りなしWiFiの特徴 | |
料金 | 3,300円/月
(13カ月目以降は2,800円/月) |
データ通信量 | 3GB/日 |
貸し出しルーター(選べません) | 801ZT、601HW、FS030Wなど |
使用期間 | 1カ月毎の契約(上限なし) |
レンタルまでにかかる時間 | 翌月1日から |
縛りなしWiFiのSoftBankポケットWi-Fiは、1日3GBまで使えます。
その他解約などルールもWiMAXとポケットWiFiどちらも共通です。
【1ヶ月単位で使うならおすすめ】
今月中に申し込むと期間限定でamazonギフト券5,000円分が貰えるので、かなりオススメです。
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④ポケットWi-Fi(au)のランキングTOP3
国内レンタルWi-Fiでau回線を取り扱っているところは少ないので、3位まで紹介します。
基本的に、SoftBankのポケットWi-Fiより条件が良くありません。
1位:Wifiレンタルどっとこむ
WiFiレンタルどっとこむは、Softbankの回線を使ったポケットWiFiと同じくau回線でも1位となりました。
WiFiレンタルどっとこむの特徴 | |
料金 | 1日:1,200円
2日:1,820円 3~31日:2730円 32日以降1日:88円 |
データ通信量 | 5GB/日 |
貸し出しルーター | FS030W
Si-L10 |
使用期間 | 最短1日から
(上限なし) |
レンタルまでにかかる時間 | 最短翌日 |
月間5GBしか使えないので、その分料金は安く設定されています。
端末は、古くて低スペックルーターしか貸出していません。
これはあまり良い条件とは言えませんが、au回線を使ったレンタルWi-Fiの会社は少ないので1位になりました。
【au回線も1位】
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2位:au WiFiレンタル店(WiFiレンタル屋さんグループ)
au回線のレンタルWiFiで2位になったのは、WiFiレンタル屋さんグループです。
WiFiレンタル屋さんグループの特徴 | |
料金 | 2日:1,300円
7日:4,550円 15日~1カ月:9,750円 2カ月:17,300円 3カ月:24,200円 |
データ通信量 | 100GB/月 |
貸し出しルーター | HWD11 |
使用期間 | 最短2日から最長3カ月間 |
レンタルまでにかかる時間 | 最短翌日 |
データ通信量は、月に100GBまで使えるので容量はとても大きいですが、貸出し端末が古いので速度が下り最大75Mbpsでしか出ません。
SoftBankのポケットWi-Fiより料金が高いので、おすすめはできません。
【WiFiレンタル屋さんグループ】
3位:どこでもネット
どこでもネットは、データ容量が月間7GBまでのプランしかありません。
7GBまでのデータ容量で月に12,000円では、SoftBankのポケットWi-Fiよりも高いのでおすすめできません。
どこでもネットの特徴 | |
料金 | 2日:900円
7日:3,150円 14日:12,000円 31日:6,750円 60日:12,000円 90日:16,800円 120日:20,700円 180日:29,999円 270日:42,900円 360日:52,500円 |
データ通信量 | 7GB/月 |
貸し出しルーター | HWD-15 |
使用期間 | 2日~1年 |
レンタルまでにかかる時間 | 最短翌日 |
貸出し機種のHWD-15は、2014年に発売された古い機種です。
総合的に見て、どこでもネットau回線のポケットWi-Fiを選ぶメリットはありません。
⑤ポケットWi-Fi(ドコモ)のランキングTOP3
レンタルWi-Fi会社でdocomo回線のポケットWi-Fiを取り扱っているところは、au回線よりもさらに少ないです。
ランキングでTOP3まで紹介しますが、基本的にドコモ回線はSoftBank回線のポケットWi-Fiよりも条件が悪いのでおすすめしません。
1位:NETAGE
docomo回線のレンタルWi-Fiで、許容範囲の業者はNETAGEです。
NETAGEの特徴 | |
料金 | 1日:680円
月上限:9,800円 |
データ通信量 | 3GB/3日 |
貸し出しルーター | E5383 |
使用期間 | 1日~3カ月 |
レンタルまでにかかる時間 | 最短翌日 |
docomo回線1位
貸出し機種は、下りの通信速度が最大300Mbpsまで出るE5383です。
データ通信量も、3日で3GBまでなのでそこそこ使える量と言えます。
SoftBankのポケットWi-Fiと比べると1日あたり200円ほど高い料金設定ですが、4~5日程度の利用であれば平均的な料金でしょう。
2位:どこでもネット
どこでもネットは、使えるデータ容量が1日500Mbpsまでと少なく料金も割高です。
どこでもネットの特徴 | |
料金 | 2日:900円
7日:3,150円 14日:6,300円 31日:7,850円 60日:13,000円 90日:18,300円 120日:23,500円 180日:33,500円 270日:48,500円 360日:61,000円 |
データ通信量 | 500Mbps/日 |
貸し出しルーター | HW02E |
使用期間 | 2日~1年 |
レンタルまでにかかる時間 | 最短翌日 |
貸出し機種はHW02Eで、下りの最大速度が112.5Mbpsまでの古いルーターです。
3位:カシモバ
カシモバのdocomo回線のレンタルWi-Fiの料金は高額です。
カシモバの特徴 | |
料金 | 2日:900円
7日:3,150円 14日~1カ月:6,500円 2カ月:11,550円 3カ月:16,350円 4カ月:21,000円 5カ月:25,650円 6カ月:30,550円 |
データ通信量 | 7GB/月 |
貸し出しルーター | E5577 |
使用期間 | 2日~6カ月 |
レンタルまでにかかる時間 | 最短翌日 |
月間の使用データ量が7GBで、1カ月で6,500円もかかるのは他と比べ割高です。
貸出し端末も古い機種で、通信速度は下りで最大150Mbpsになっています。
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⑥レンタルWi-Fiの選び方
レンタルWi-Fi会社は、
- 利用回線
- 利用期間
- 利用料金
に注目して選ぶとよいでしょう。
利用回線は、WiMAXかSoftBankのポケットWi-Fiを選んでおけば間違いありません。
auやdocomo回線のポケットWi-Fiは、割高なのでお勧めできません。
その他注目してほしい点は、
- 貸出し機種は最新のものか
- 端末の最短発送日はいつか
といった点です。
ポケットWiFi回線(SoftBank)とWiMAX回線でそれぞれ一位の
がおすすめのレンタルWiFiです。
数日から月単位で使えるレンタルWiFiを使って、生活シーンに合わせた快適なネット生活を送ってくださいね。