来週台湾に旅行に行くんだけど。
現地で使えるWi-Fiって準備しといたほうがいいよね?
無料で使えるフリーWi-Fiはホテルや街中の飲食店とかにはあるけど。
ネットに”いつでもどこでも”繋ぐには「持ち運べるWi-Fi」を持っておいた方が安心だし便利だよ。
今回紹介するのは、台湾で最安値で使えるレンタルWi-Fiの「台湾データ」!
データ容量が無制限で使える上に、料金がかなり安くて評判です。
この記事では、
- 口コミでよく見る台湾データの評判
- 同業他社と比較した台湾データの良い点と悪い点
を徹底的に掘り下げます。
記事の最後まで読んでいただければ、
- どんな人に台湾データが向いているのか
- どんな人には台湾データが向いていないのか
がハッキリとわかります。
「海外WiFiルーター選びで成功して、海外旅行が最高の思い出になるように」
まずは、台湾データにどんな良い口コミ・評判があるのかを見ていきましょう!
この記事の目次
① 台湾データの良い口コミ・評判
まずは、良い口コミ・評判からご紹介します。
「他社と比べてどんな良いところがあるか」
という情報も交えて解説します。
1.1 良い口コミ・評判 ⑴:宅配と空港受け取りができる、返却はポスト投函が便利
#しづさんぽ台湾編
だけど、1日単価は安いので
フリーWIHIやホテルのWIHIで
繋がりにくさを補える旅程ならば
台湾データは安くてお手軽です
自宅に届いて、ポストで返却できるお手軽さも利点です https://t.co/GZYxjt7syS— しづく↜(* •ω•)╯ψ (@De_sizucu) November 10, 2017
『約束通り、前々日に届けていただきましたし、返却用の入れ物も内包されていましたので、返却もスムーズに行えました。』
(価格.com より)
『出発3日前に申し込みをし出発前日には届きました。
空港内は広いのでカウンター等探す手間も省くことができてスムーズに行えました。
返却もレターパックでポストに投函でしたので帰りにポストに入れて返却しました。』
(価格.com より)
台湾データの受取方法は、宅配か空港受取です。
そして、返却は同封の返信用封筒に入れてポスト投函します。
ポスト投函返却に関しては面倒に思う人と便利に思う人で賛否が分かれますが…
送料無料だという点は評判が高いです。
ポスト返却を面倒に思う人もいるんだね。
送料が無料で返信用封筒もついてくるなら、私は断然ポスト返却の方が楽だと思うけどな。
それに、返却だけではなく、受取手数料も台湾データは無料になっています。(羽田空港受取以外)
受取場所(手数料) | 返却場所(手数料) | |
台湾データ |
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イモトのWiFi |
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グローバルWiFi |
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1.2 良い口コミ・評判 ⑵:利用料金が安い
台湾4日間の旅は本日で終わり。桃園国際空港に向かってます。
この旅で役に立ったものをステマではなく本音でTweetしたいと思います。Wi-Fiルーターは「台湾データ」というのを1月1日から4日までのレンタル契約+予備バッテリー込みで3560円。おそらく他業者よりレンタル料は最安じゃないかな? pic.twitter.com/C8BWynmRrq
— 和田光弘 (@micchi) January 4, 2019
レンタルどこにしようか迷ってる人へ、参考までに。台湾旅行では台湾データ(台湾大哥大)のWiFiルーターをレンタルした。4G無制限、オプションの破損紛失補償つけて4日間で3,160円という激安価格。受け取りと返却は郵送(無料)。通信は台北市内どこに行ってもサックサクで良好だった。
— 岡崎 (@snow_kerberos) May 24, 2019
台湾データの利用料金に関する口コミも多く、人気他社のイモトのWiFiやグローバルWiFiと比較してもその安さが目立ちます。
【台湾で使えるレンタルWi-Fiの料金】
台湾データ |
|
イモトのWiFi |
|
グローバルWiFi |
|
台湾データは容量無制限です。
すごい!無制限プランが他社の4分の1の料金で使えるのね!
それでいて、同じ容量無制限のグローバルWiFiの約4分の1の利用料金です。
それに、
- イモトのWiFiの500MB
- グローバルWiFiの300MB
よりも安いです。
さらに、台湾データは30日料金のマンスリープランもあり、15,000円/月で利用できます。
つまり、マンスリープランの場合は1日あたり500円になり、さらに安くなります。
1.3 良い口コミ・評判 ⑶:自動翻訳機やモバイルバッテリーのレンタルができる
とりあえず外貨宅配と台湾データのポケットWi-fiとポケトークとeasy Card使ってみる。新しものってほどではないのだろうけどわたしは知らんかったもの全部使うスタイルで。
— さるまる☁DX (@tanaka_sarumaru) January 20, 2019
レンタルWi-Fi会社では、オプションとして自動翻訳機をレンタルしている場合があります。
台湾データもオンライン自動翻訳機の
『ポケトーク』
のレンタルオプションがあります。
ポケトークはWi-Fi接続して使うので、台湾データのポケットWiFiに接続すればいいわけです。
なので、レンタルWi-Fi会社のオプションとしては相性の良いものです。
ポケトークってCMでもよく見るやつじゃん!
自動翻訳機のレンタルがあるのは嬉しい!
言語の壁で悩んだりせずに、旅行がもっと楽しめるよ!
1日料金は580円なので、少し割高です。
しかし、マンスリー料金だと9,000円なので1日あたり300円の格安です。
<オプションで借りられる翻訳機とレンタル料>
台湾データ | ポケトーク(580円/日、9,000円/1カ月) |
グローバルWiFi |
|
イモトのWiFi | ポケトーク(500円/日) |
それと、モバイルバッテリーのオプションも便利です。
モバイルバッテリーがあれば外出中にポケットWiFiの充電ができますし、スマホの充電にも使えます。
特に、台湾データのモバイルバッテリーはレンタル料が
『1日100円』
という格安なのも口コミでの評判が高いポイントです。
モバイルバッテリーすごく安いね!
海外でのスマホの充電切れは怖いから、翻訳機と一緒にレンタルしようっと。
<モバイルバッテリーのレンタル料金>
台湾データ | 100円/日 |
イモトのWiFi | 200円/日 |
グローバルWiFi | 200円/日 |
1.4 良い口コミ・評判 ⑷:全額補償オプションが安い
ポケットWi-Fi端末はレンタルなので、故障や紛失による弁償リスクが常にあります。
レンタルのWi-Fiを旅行中に無くしたり、壊してしまったら弁償しないといけないの?
補償オプションを付けておけば、弁償しなくて済むんだよ。
利用中のリスクに備えるために任意で加入するのが補償オプションです。
台湾データの場合は、1日200円です。
18日以上31日までのマンスリープランなら3,600円で全額補償されます。
これは、人気他社よりも安い補償料金となっています。
<全額補償オプション料金>
台湾データ |
|
イモトのWiFi | 300円/日 |
グローバルWiFi | 300円/日 |
1.5 良い口コミ・評判 ⑸:運営会社の評判が良い
台湾データの運営元は、株式会社グローバルモバイルです。
社名 | 株式会社グローバルモバイル |
設立 | 2006年11月22日 |
代表取締役 | 山本昌幸 |
本社 | 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-4-6 SJビル3F |
株式会社グローバルモバイルでは、台湾で使う台湾データのように、
- 韓国なら韓国データ
- アメリカならU.S.データ
- ハワイならアロハデータ
などと、それぞれの国や地域専用のレンタルWi-Fiを用意してあります。
株式会社グローバルモバイルのレンタルWi-Fiは、とにかく料金が安いことが特徴的です。
それぞれのレンタルシステムも同じなので、頻繁に海外旅行へ行くような人も、
「とりあえず株式会社グローバルモバイルにしておけば安いので間違いない」
とリピーターが多く、評判が良いです。
台湾データの運営元のグローバルモバイルは、いろいろな国と地域に特化したレンタルWi-Fiも扱っているんだよ!
ここまで紹介してきた5つの良い評判・口コミをまとめてみます。
【良い評判・口コミのまとめ】
では、ここまでの5つの良い評判・口コミをまとめます。
- 空港か宅配で受取、ポスト投函で返却ができる!
- 手数料(受け取り・返却)が無料!
- 他社と比べて料金が安い!
- マンスリープランだと更に料金が安い!
- 自動翻訳機がレンタルできる!
- モバイルバッテリーも格安でレンタルできる!
- 補償オプションも安い!
- 運営は株式会社グローバルモバイル!
ここまで、台湾データの良い口コミ・評判を5つ紹介してきました。
しかし実際には、
「全員にとって台湾データがベストな選択ではありません」。
その理由を知るために、悪い口コミ・評判もみていきましょう。
③ 台湾データの悪い口コミ・評判
では、悪い口コミ・評判も見ていきましょう。
2.1悪い口コミ・評判 ⑴:受け取りできる空港は少ない
台湾データは、受取可能な空港が4つしかありません。
なので、これらの空港を経由しない人は必然的に宅配受け取りの方法をとります。
空港での受取は4つの空港しか対応していないんだね。
<受け取りに対応している空港>
台湾データ | グローバルWiFi |
|
|
ただ、空港受け取りだと忙しい出発時にカウンターに並んだりしなければいけません。
ですので、宅配受け取りのほうが便利だという口コミも多いようです。
空港受取りは、カウンターを探したりする必要があるから自宅配送の方が便利という意見もあるよ。
2.2 悪い口コミ・評判 ⑵:台湾以外では使えない
台湾データはその名の通り台湾で使うポケットWi-Fiです。
なので、台湾以外へ渡航する場合は使うことができません。
台湾以外の国では使えないから注意してね!
”台湾だけ”の旅行なら確実におすすめだよ!
今回の旅行は台湾にしか行かないから大丈夫そう!
当然のことだと思うかもしれませんが…
たとえば台湾へ行った後に日本に帰国せず、そのまま韓国へ渡航するなど複数国へ旅行の際に不便になります。
台湾データは日本に帰らないと返却ができないので、別の国にいる間はずっとレンタル料がかかってしまいます。
なので、2ヶ国以上渡航予定の方には、たとえ台湾に行く場合でもおすすめできません。
【悪い評判・口コミまとめ】
では、ここまでの2つの悪い評判・口コミをまとめます。
- 受取可能な空港は4空港のみしかない!
- 台湾以外では使えない…
ここまで、台湾データに関する評判・口コミを見てきました。
多くの海外のレンタルWi-Fiを調査している当サイトの結論として、
- どんな人に台湾データがおすすめなのか
- どんな人に台湾データは向いていないのか
を最後にまとめます!
④ 台湾データはこんな人におすすめ
【台湾データはこんな人におすすめ】
”台湾のみの利用”なら確実に台湾データ一択です!
- 台湾のみでレンタルWi-Fiを利用したい
- とにかく低料金でデータ容量無制限で使いたい
- 受け取り・返却を簡単かつ手数料無料でおこないたい
- 端末の故障・紛失した場合の保証も備えておきたい
- 自動翻訳機・モバイルバッテリーもレンタルしたい
台湾データの口コミから分かった最大のメリットが
「安い」
「データ容量無制限」
ということです。
基本的なレンタル料金以外にも、モバイルバッテリーや補償オプションも安く評判が高いです。
なので、通信量を気にせず、かつ、最安値でレンタルWi-Fiを借りたいのであれば、台湾データが最もおすすめできます。
【申し込みはこちらから】
”以下のリンク”から台湾データの公式サイトへいけます。
”申し込みから返却までの流れ”まで確認しておきたい方は、記事を読み進めてくださいね!
3.1 台湾データの申し込みから返却までの流れ
台湾データが向いているあなたへ。
「申し込みから返却までの流れ」
を簡単にまとめてみます。
1.ネットで申込む
台湾データのWebサイト下部にある
「レンタルのお申し込みはコチラから」
をクリックします。
- 出発日
- 帰国日
- オプションの有無
- 名前
- 住所
- 商品受取方法
など、フォームを埋めていきます。
最後にクレジットカード等でお支払いをすれば申し込み完了です。
申し込みにかかる時間は5分~15分ほどです。
2.商品の受取
申込時に選択した方法で商品を受け取ります。
空港を選んだ場合は、出発の当日に空港で受け取ります。
宅配を選んだ場合は、指定住所に出発日の前々日か前日に届きます。
3.Wi-Fi接続設定
スマホ等の現地で使いたい機器をポケットWi-FiとWi-Fi接続します。
スマホの場合は、
で接続できます。
台湾データの
- SSID
- パスワード
は、ポケットWi-Fiの電源を入れると画面表示されます。
ただ、日本国内だとWi-Fi接続が完了してもインターネットには繋がりません。
ですので、ここではスマホとポケットWi-Fi間との通信が確立したかの確認のみです。
それと、出発直前にはスマホの
- モバイルデータ通信
- ローミング
をOFFにしておくことを推奨します。
これをやっておけば、誤って携帯キャリアの通信を使って高い料金を請求される心配がないからです。
4.現地で使用する
出発前にWi-Fi接続設定を終えていれば、現地到着後に
『ポケットWi-Fiの電源を入れるだけ』
でインターネットに繋がります。
5.商品の返却
帰国後に商品一式を同封されていた返信用封筒に入れてポストへ投函します。
返却日の翌日消印有効です。つまり、帰国日翌日のポストの最終集荷時間までに投函しましょう。
最終集荷時間に合わなかった場合は、郵便局で出せばOKです。
⑤ 台湾データはこんな人には向いていない
反対に、次の項目に当てはまる人には台湾データは向いていません。
【こんなあなたには向いていない】
台湾以外にも旅行で行く場合には、残念ながらおすすめできません。
- 2ヶ国以上渡航する方(台湾以外にも行く方)
- 空港内で受取から返却まで済ませたい方
台湾データは台湾でしか使えませんので、台湾以外へも渡航する方には向いていません。
台湾データは台湾のみでしか使えないので、台湾を出発してしまえばただの荷物になるだけです。
日本へ帰らないと返却もできないので、無駄にレンタル料金も発生します。
そういった場合は、
「イモトのWiFiのアジア周遊プラン」
にするなど、2ヶ国以上渡航に対応したレンタルWi-Fiがおすすめです。
そして、空港内での受け取りや返却をしたい方にも向いていません。
- 空港受け取りしたいのに利用する空港が対象外
- 返却も空港でしたい
という人は、
受け取りから返却まで多くの空港内で可能な
「グローバルWiFi」
がおすすめです。
台湾データが向いていないと感じた人は、他の海外レンタルWi-Fiの記事も読んで自分に一番合う会社を選びましょう。