ヤングモバイルはワイモバイルが申し込める代理店のことです。
ワイモバイルと言えば、実店舗のワイモバイルショップや公式オンラインストアから申し込むのが一般的なので、
ヤングモバイルはあまり知られていないのですが、実は結構お得なのです。
ヤングモバイルのほうがキャッシュバックがある分
トータル支払額が抑えられるためお得です。
それに、ヤングモバイルで申し込んでも、
ワイモバイル公式キャンペーンと併用できます。
つまり、
「ヤングモバイル独自キャッシュバック+ワイモバイル公式キャンペーン」
となるので、ヤングモバイル経由での申し込みがお得です。
今回は、
- ヤングモバイルとは安心して申し込める窓口なのか
- キャンペーンはお得なのか
など詳しく紹介していきます。
この記事の目次
①ヤングモバイルとは?
ヤングモバイルとだけ聞くと、
「ワイモバイルみたいなスマホのジャンルの1つなのかな」
と思うかもしれませんが、全然違います。
ヤングモバイルは、単なるワイモバイルの正規取り扱い代理店です。
なので、ヤングモバイルで申し込んだスマホの契約先は当然ワイモバイルとなり、
ワイモバイルのサービスを利用することになります。
そもそも全国のワイモバイルショップだって実はほとんどが代理店で直営店のほうが少ないです。
そして、最近は総務省の締め付けが厳しく、
実店舗の代理店が高額なキャッシュバックキャンペーンを行うことが難しくなってきました。
その点、ネット代理店であるヤングモバイルは
高額なキャッシュバックキャンペーンを行っています。
ヤングモバイルを別の言い方で分かりやすく表すと、
ワイモバイルにキャッシュバックが付いているオンラインショップです。
【ヤングモバイルとは?】
- ワイモバイルの正規取り扱い代理店である。
- ワイモバイルにキャッシュバックが付いているオンラインショップとも言える。
怪しい?運営元は?
ヤングモバイルが怪しいと思った方は安心してください。
運営元は、「日本企業開発支援株式会社」というところで、
「おとくケータイ.net」というソフトバンクの代理店としても有名なしっかりした会社です。
会社名 | 日本企業開発支援株式会社 |
本社 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-13-6 イケブクロ・ロクマルビル4F |
TEL | 03-6894-6220 |
設立 | 2010年4月 |
資本金 | 2千万円 |
代表者 | 村上陽介 |
従業員数 | 35名 |
URL | https://sfbc.co.jp/ |
【怪しい?運営元は?】
- 運営元は「日本企業開発支援株式会社」。
- 「おとくケータイ.net」というソフトバンクの代理店としても有名な会社。
②ヤングモバイルの評判・口コミ
ヤングモバイルは2019年8月にスタートした代理店なので、口コミ・評判はほとんどなく、Twitterには以下しか見つけることはできませんでした。
ヤングモバイルの2万円キャッシュバックキャンペーン、端末込みで購入しないといけなくて、端末はどれでも2万円以上だから端末かえるつもりがなければ、むしろ高くなる。やっぱりSIMのみ契約で5000円かな。
— りん (@rin_jugatla) December 21, 2019
キャッシュバックキャンペーンを利用しない場合はYMobileでもヤングモバイルでもいいのかな。変わらなそう。
— りん (@rin_jugatla) December 21, 2019
運営元が同じおとくケータイ.netの評判も参考に乗せておきます。
ドコモの契約満了月なのでおとくケータイnetでソフトバンクに乗り換えることにしました これで携帯料金4割カット。
電話担当のお兄さんめっちゃ嬉しそうだったな…営業ノルマに貢献。— OTK (@1tarokasu1) December 18, 2015
おとくケータイnetとかいうので2回線mnpしたけどなかなかよい
— あいうえお (@eoie_) June 30, 2017
同運営元のおとくケータイ.netの評判はそれなりに良さそうなので、ヤングモバイルも期待できそうです。
【評判や口コミ】
- 同運営元のおとくケータイ.netの評判は良いので、ヤングモバイルも期待できる。
SIMのみ契約は可能?端末は?
ヤングモバイルはSIMカードのみで契約することが可能ですし、
新品のスマホとセットで購入することもできます。
端末の品ぞろえも公式とほとんど変わりませんし、最新機種も取り扱っています。
【SIMのみ契約は可能?端末は?】
- SIMカードのみの契約が可能。
- 新品のスマホとセットで購入も可能。
店舗はない
ヤングモバイルはコールセンターのみで店舗を持っていません。
つまり、ネット専用型の代理店というわけです。
これによりコストが極限まで抑えられているため、
その分キャッシュバックとして利用者に還元できる仕組みとなっています。
【店舗はない】
- コールセンターのみで店舗はない。
- ネット専用型の代理店である。
サポート関係はどうなっているのか
開通をさせるまではヤングモバイルでもサポートしてくれます。
しかし、あくまで契約する商品はワイモバイルです。
なので、開通後は何かサポートを受けたいことがあれば、
普通にワイモバイルショップへ出向いてサポートを受けたり、
ワイモバイルのコールセンターへ電話してサポートを受けることができます。
【サポート関係はどうなっているのか】
- 開通をさせるまではヤングモバイルでサポートしてくれる。
- 開通後はワイモバイルでサポートを受ける。
③ヤングモバイルで申し込むワイモバイルの利用料金
- ヤングモバイルを経由した場合
- ワイモバイルショップや公式オンラインストア申し込んだ場合
とで、利用料金は変わりません。
利用料金は以下の通りですが、「新規割」で6カ月間は700円引きとなります。
新規割は、新規はもちろんのこと、他社からの乗り換えやワイモバイルの別プランからスマホベーシックプランへの契約変更でも適用されます。
スマホベーシックプラン | 基本料金 | 新規割適用後(6カ月間) |
S | 2,680円 | 1,980円 |
M | 3,680円 | 2,980円 |
R | 4,680円 | 3,480円 |
それと、ワイモバイルには
- おうち割光セット(A)
- 家族割引サービス
のどちらか1つが適用でき、適用した場合はさらに永年500円安くなります。
おうち割光セット(A)は、
- ソフトバンク光
- ソフトバンクエアー
の固定回線の契約が必須で、
最大10回線まで適用されます。
家族割引サービスは、
家族内で契約している1回線(主回線)以外の
2回線目以降が500円割引となり、
最大9回線まで適用されます。
家族の定義は、同住所であれば他人でもOKですし、血縁/婚姻関係であれば別住所でもOKです。
新規割が6カ月で終了してしまいますが、
- おうち割光セット(A)
- 家族割引サービス
のどちらかが適用されていた場合は、以下のような料金となるわけです。
おうち割光セット(A)もしくは家族割引サービス適用時の利用料金 | ||
スマホベーシックプラン | 6カ月以内 | 6カ月後 |
S | 1,480円 | 2,180円 |
M | 2,480円 | 3,180円 |
R | 3,480円 | 4,180円 |
.
【ヤングモバイルで申し込むワイモバイルの利用料金】
- ヤングモバイルを経由した場合でも、ワイモバイルショップや公式オンラインストア申し込んだ場合でも、利用料金は変わらない。
国内通話10分以内無料が標準搭載
スマホベーシックプランS/M/Rは、国内通話が1回10分以内なら無料です。
これは、携帯大手3社の1回5分以内無料よりも長いですし、
基本料金に込みになっているのもメリットが大きいです。
それと、もっと電話を使うという人には
1,000円/月のオプションで通話時間の制限なしでかけ放題の
「スーパーだれとでも定額」もあるので、お好みで付けるといいでしょう。
【国内通話10分以内無料が標準搭載】
- 国内通話が1回10分以内なら無料。
- 1,000円/月のオプションで通話時間の制限なしでかけ放題にできる。
④ヤングモバイルから申し込むともらえるキャッシュバック
ワイモバイルショップや公式オンラインストアからではなく、
ヤングモバイル経由で申し込む最大のメリットが、
ヤングモバイル限定のキャッシュバックがもらえることです。
キャッシュバック金額・条件
2020年2月時点のヤングモバイルのキャッシュバック情報です。
- キャッシュバック…20,000円(ソフトバンクから乗り換えの場合のみ1万円)
- 条件…スマホベーシックプランRかつ端末セットで契約
現在は月14GBの一番容量が大きいプランしかキャッシュバック対象になっていません。
ただし、そんなに容量が要らないという人は、
1カ月間契約したあとにもっと安いSやMへプラン変更してもOKです。
また、ソフトバンクから番号移行で乗り換える際は
2万円ではなく、1万円になる点にも注意です。
そして、ヤングモバイルではSIMカードのみでの契約は可能ですが、
現在のキャンペーンだと端末セットじゃないとキャッシュバックの対象にはなりません。
振込時期が早い
ヤングモバイルからキャッシュバックが振り込まれるまでは、
開通後最短2週間です。
これだけキャッシュバックが早い代理店は滅多にありません。
【ヤングモバイルから申し込むともらえるキャッシュバック】
- キャッシュバックは2万円。
- ソフトバンクから番号移行で乗り換える際は、1万円になる。
- 月14GBの一番容量が大きいプランかつ端末セットでキャッシュバック対象。
- 開通後最短2週間でキャッシュバックが振り込まれる。
⑤ワイモバイル公式とヤングモバイルはどっちがお得か?
ヤングモバイルのほうがキャッシュバックがある分
トータル支払額が抑えられるためお得です。
それに、ヤングモバイルで申し込んでも、
ワイモバイル公式キャンペーンと併用できます。
つまり、
「ヤングモバイル独自キャッシュバック+ワイモバイル公式キャンペーン」
となるので、ヤングモバイル経由での申し込みがお得なのは当然の結果です。
【ワイモバイル公式とヤングモバイルはどっちがお得か?】
- ヤングモバイル独自キャッシュバック+ワイモバイル公式キャンペーンとなるので、ヤングモバイル経由での申し込みがお得。
⑥ヤングモバイルのその他メリット
キャッシュバック以外にもメリットがあるので紹介します。
PayPayもらえちゃうキャンペーン
ワイモバイルのXperia8をキャンペーン期間中に購入すると
1,000円相当のPayPayボーナスが手に入ります。
購入期間:2019.10.25~2020.2.29
応募期間:2019.10.25~2020.3.8
応募方法は、期間中に「Xperia Lounge Japanアプリ」にて、キャンペーンページにアクセスし、応募フォームに必要事項を入力します。
ソフトバンクのMVNOから乗り換えも可能
あまり該当する人は少ないかと思いますが、
ソフトバンクのMVNOからワイモバイルへ乗り換えたい場合、
公式オンラインストアでは受け付けていません。
でも、ヤングモバイルでは申し込みができます。
ヤングモバイル以外だと、ワイモバイルショップや取扱店へ出向かなければならないため、
オンラインでできるのは今のところヤングモバイル経由だけです。
【ヤングモバイルのその他メリット】
- PayPayもらえちゃうキャンペーン。
- ソフトバンクのMVNOから乗り換えも可能。
⑦ヤングモバイルのデメリット
ヤングモバイルはメリットだけではなくデメリットもあるので、しっかり理解してから利用することをおすすめします。
キャッシュバックがスマホベーシックプランRだけ
ヤングモバイルのキャッシュバック対象のプランは、
月14GBのデータ増量のスマホベーシックプランRだけです。
しかし、月に3GBや9GBで十分という方はスマホベーシックプランSやMを検討していることでしょう。
でも、ヤングモバイルのキャッシュバック条件には、対象プランの最低利用期間の定めがないため、
キャッシュバックをもらってからプラン変更してもOKとなります。
なので、最初の1カ月はキャッシュバック対象のスマホベーシックプランRを使い、
以降はデータ通信料が少なくて利用料金の安い
スマホベーシックプランSかMへプラン変更するといいでしょう。
事務手数料が無料じゃない
ワイモバイル公式オンラインストアだと事務手数料が無料になっています。
しかし、ヤングモバイルは事務手数料が無料にならないため、
3,000円かかってしまう点がデメリットです。
【ヤングモバイルのデメリット】
- キャッシュバックが月14GBのデータ増量のスマホベーシックプランRだけ。
- 事務手数料が3,000円かかる。
ヤングモバイルまとめ
ヤングモバイルはワイモバイルをお得に申し込むことができるネット専用型の代理店です。
ショップやオンラインストアなどの公式から申し込むよりも、
ヤングモバイル独自キャンペーンが公式キャンペーンに上乗せされる分お得に契約できます。
初めてネット代理店を利用する方は不安に思うかもしれませんが、
契約先はあくまでワイモバイルなので、申し込み窓口が
- ショップなのか
- ヤングモバイルなのか
の違いだけです。
どちらにしても同じワイモバイルであることには変わりないため、
どうせならお得な窓口を経由して申し込みをしましょう。
ソフトバンクスマホからワイモバイルへ、
- 乗り換える手順
- 乗り換えるとどのくらい安くなるのか
を下記の記事で解説しています!
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