TSUTAYA光の評判が悪い4つの理由|トータルコストは割高に…

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超有名なTSUTAYAがインターネットサービスを行っているということでかなり話題になりましたが、結論から言うと評判はいまいちです。
映画をしっかり見たいという方でも、他社を選んだほうが良いという方が多いでしょう。

 

この記事ではTSUTAYA光の特徴は評判を詳しくご紹介していきます。
現在人気のインターネットサービス トップ5社と比較しながら、TSUTAYA光が優れている点、逆にダメな点を検証していきます。
なぜ他社を選んだほうが良いといわれているかがよくわかるので、TSUTAYA光を検討していた方、自宅のネット回線を迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

評判から見るTSUTAYA光の4つの特徴

ここからはTSUTAYA光の特徴を見ていくことにしましょう。
TSUTAYA光のメリットとデメリットをざっと並べると下の通りになります。

 

評判が良い点

  • 動画が見放題

評判が悪い点

  • 基本料金が高い
  • 割引が無い
  • キャンペーン・キャッシュバックが無い

 

次の項目からの解説を読んでもらえればわかると思いますが、TSUTAYA光は実質「フレッツ光にTSUTAYAの動画見放題がついただけ」のサービスです。
なので最近人気の大手携帯キャリアのサービス(auひかり・ソフトバンク光・ドコモ光)や大手プロバイダーの回線(OCN光など)と比べると、お得度はかなり低めです。

 

次の項目からはTSUTAYA光の特徴について細かく説明していきますね。
これを見て納得できるようであれば、TSUTAYA光を申し込んでOKだと思います。

 

①動画が見放題

これがTSUTAYA光 唯一と言ってよいメリットになります。
TSUTAYAが行っている動画視聴サービス(TSUTAYA DISCAS)を無料で利用することができます。

 

TSUTAYA DISCASの料金は月々933円(税抜)。
動画の本数も約50,000本と、Huluやネットフリックスなど人気の動画見放題サービスで配信している動画数も同等です。

 

TSUTAYA DISCASは新作も見れるので評判が良い

TSUTAYA DISCASの評判がよいところは、月々2~3本はハリウッド最新作の映画などの「新作」を視聴することができる点です。
動画ポイントを支払うことで新作動画を視聴することができるのですが、TSUTAYA DISCASでは1080ポイントを毎月付与してくれます。
新作動画1本は300~400ポイントくらいで購入することができるので、毎月2~3本は新作もチェックできるという仕組みです。

 

これがTSUTAYA光を利用する最大のメリットとなるので、TSUTAYA DISCASのサービスに満足できるかがイチバン重要な点です。
TSUTAYA DISCASは現在、30日間無料体験キャンペーン中なので、まずは実際に確認して、視聴できる動画などをチェックしてみることをお勧めします。

 

無料期間中に解約すればタダで体験することができます。
TSUTAYA光に入ってから満足いかないことに気づいてもなかなか解約できないので、動画サービスだけでも先に試しておいた方が良いでしょう。

 

無料体験は公式サイトから申し込めます。

TSUTAYA DISCAS 公式サイト

 

②基本料金が高い

ここからはTSUTAYA光のデメリット、評判が悪い部分になります。
結果から言うと、ここ以降の内容は完全にフレッツと同じになります。

 

フレッツもTSUTAYA光も、大手携帯キャリアの回線(auひかり・ソフトバンク光・ドコモ光)や大手プロバイダーの回線(OCN光など)と比べるとかなり料金が高くなってしまう点で評判が悪いです。

 

料金に関しては比較すればすぐにわかるので確認してみましょう。

インターネット回線 料金比較(プロバイダ料込み)
TSUTAYA光 戸建て:5,700円
マンション:4,900円
auひかり 戸建て:5,100円
マンション:3,800円
ソフトバンク光 戸建て:5,200円
マンション:3,800円
ドコモ光 戸建て:5,200円
マンション:4,000円
OCN光 戸建て:5,200円
マンション:3,900円
フレッツ光 戸建て:5,700円
マンション:4,900円

 

ここでご紹介しているのは大手携帯キャリア3社と、プロバイダー系回線で一番人気のOCN、そしてフレッツです。
評判通り、TSUTAYA光とフレッツは他社に比べて500~1,000円近く基本料金が高いです。

 

プロバイダーが別契約な点は評判が悪い…

なぜTSUTAYA光の料金が高いのかというと、プロバイダーを別で契約しないといけないからです。
現在、フレッツ以外のインターネットサービスは「回線料とプロバイダー料」がセットになって販売されています。
ですが、なぜかTSUTAYA光はフレッツと同じ古い体制…回線とプロバイダーを別々で契約し、それぞれに支払いが必要になる仕組みなんですね。

 

なぜわざわざ古い仕組みを使っているのかは不明ですが、とにかくこれでは料金がかなり高くなってしまい、評判は悪くなってしまいます。
上の表では、プロバイダーをOCNにした場合の料金を表記しています。
OCNよりも安い格安プロバイダーもありますが、動画視聴を多く使うのであれば速度制限や通信混雑が起きやすい格安プロバイダーは避けたいところ。

通信が安定している大手のプロバイダーを使うと、表の通りの料金になってしまいます。

 

③割引が無い

TSUTAYA光は割引が無い点も評判があまりよくありません。
基本料金でも他社に月500~1,000円程度負けている上に、割引も一切ないのでコスト面ではどうしても割高になると評判はイマイチです。

 

他社にはそれぞれ次のような割引があります。

 

人気回線の割引
TSUTAYA光 なし
auひかり スマホとのセット割
934~2,000円
ソフトバンク光 スマホとのセット割
500~2,000円
ドコモ光 スマホとのセット割
500~2,000円
OCN光 スマホとのセット割
500円
フレッツ光 なし

 

現在は数あるインターネットサービスの中でも大手携帯キャリア3社のサービス(auひかり・ドコモ光・ソフトバンク光)が顧客満足度上位3位を独占しています。(ICT総研「ブロードバンド顧客満足度調査」)

 

理由ははっきりとしていて、スマホとのセット割がかなりお得だからです。
各社微妙に金額は違いますが、同じ会社の光回線を使えば500~2,000円が割引されます。

 

さらに家族全員(離れて暮らしていてもOK)が割引対象なので、家族全体の支払いは大幅にすくなくなります。
各社 戸建てプランの料金は5100円程度ですが、3人家族以上なら、スマホの割引額のほうがネット代より安いというケースも多々あります。
実質無料で最大1Gbpsの光回線を使うことができるので、お得で評判がよいんですね。

 

TSUTAYA光も大幅な割引があれば、動画サービス無料の特典も魅力的なのですが、月々のコストがかなり高いので評判はイマイチ。
結局別の回線を選んで、普通にTSUTAYA DISCASやHuluなどの動画サービスを契約したほうが安くなってしまうんですね。

 

④キャンペーン・キャッシュバックが無い

契約時のキャッシュバックなど、お得なキャンペーンが無い点もTSUTAYA光の評判がイマイチよくない点です。

 

各社のキャッシュバックを比較してみましょう。

 

人気回線のキャッシュバック
TSUTAYA光 なし
auひかり ひかり電話あり:40,000円
ひかり電話なし:33,000円
ソフトバンク光 20,000円
新型Wi-Fiルーター(1万円相当)無料提供
ドコモ光 dポイント10,000円
現金10,000円
新型Wi-Fiルーター(1万円相当)無料提供
OCN光 新規:10,000円
乗り換え:5,000円
フレッツ光 なし

 

ご覧の通り契約時のキャッシュバック・特典には大きな差があります。

もちろんこの表で比較しているのはすべて同じ条件で契約した場合。
工事費などの初期費用はすべて無料、オプションなども付けなくてよいので、月々のコストは前半の表のとおりの状態でもらえるキャッシュバックです。

 

契約時の特典に関しても、企業の規模・資産が多い大手携帯キャリア3社がどうしても強いですね。
評判の差の通り、キャッシュバックにも大きなさがあるんですね。

 

 

まとめ:どの回線を選べばお得?

 

大手携帯キャリアのスマホを使っているなら、同じ会社のインターネットサービスを使うほうが間違いなくお得。
格安スマホを使うなら、基本料金が安く、キャッシュバックが高額なauひかりが一番お得です。

 

TSUTAYA光は動画サービス「TSUTAYA DISCAS」が無料となりますが、所詮は933円のサービス。

一見お得に見えますが、他社との基本料金の差や、割引を考えるとどう考えても割高になります。

  • TSUTAYA光と他社の人気回線には500円~1000円程度。
  • スマホのセット割で家族1人当たり、500~2,000円。
  • 契約時のキャッシュバックで20,000~40,000円。

 

2年間使ったと考えてもTSUTAYA光のほうが10万円以上は支払いが多くなってしまうので、他社を選んだほうがお得なんですね。
なので、動画見放題サービスを使いたい方も、他社を選んで普通にTSUTAYA DISCASやHulu、ネットフリックスを利用したほうがよいです。

 

動画無料サービスはそれぞれ2週間~30日間無料体験のキャンペーン中なので、試してみて好みの映画や動画が多いところを本契約するとよいでしょう。
無料体験は各サービスの公式サイトから申し込めます。

 

 

あなたに最適な光回線の選び方は下の記事で詳しくご紹介しています。
評判・基本料金、割引や最新のキャンペーン情報など、細かい情報をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

インターネット比較の達人
【記事の内容は動画でも解説しています】 記事を読むのが面倒な方はこちらをご参照ください インターネット回線と言えば少し昔はフレッツ光が当たり前でしたが、現在は、 光コラボ各社 auひかり NURO光 などなど様々な選択肢が増えています。 ※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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