フレッツをお使いの方は一度は「転用」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
転用というのは、フレッツから他社の「光コラボ」に乗り換えることを言います。
フレッツをお使いの方の大半は転用したほうが月々の通信費は安くなるので、さまざまな場所で転用が勧められています。
とは言っても、「転用することでどんなメリットがあるのか」「光コラボっていったい何なのか」をしっかり把握していないと、判断のしようがないですよね。
この記事では、
- 転用っていったい何なのか
- どのようなメリット・デメリットがあるのか
- 転用先に選んだほうが良いお得な光回線
という3点を詳しくご紹介していきます。
現在フレッツをお使いの方は、知っておかないとかなりもったいない情報を詰め込んでいるので、ぜひ一度目を通してくださいね。
①転用とは
転用というのはフレッツ光から「光コラボ」に乗り換えることを言います。
1.1「光コラボ」って何?
光コラボは2015年に始まった、フレッツ回線を使った他社サービスです。
光コラボには下記のようなものがあります。
- ドコモ光
- ソフトバンク光
- OCN光
- BIGLOBE光
- so-net光
などなど…
これらの事業者は光回線を所有しているわけではないので、フレッツ回線を使ってサービスを行っています。
その代わり光コラボ事業者は、フレッツに売り上げの一部を「回線のレンタル料」という形で支払っています。
1.2回線の通信速度はフレッツと全く同じ
今ご説明した通り、光コラボはフレッツ回線を使用したインターネットサービスです。
物理的に使っている回線が同じなので、通信速度はフレッツと全く同じになります。
使うもの自体は全く同じなのでフレッツ光から転用するかどうかの判断基準は一つだけ。
「今より安くなるかどうか」という一点のみを基準に判断すればよいということになります。
1.3 転用したほうが確実に安くなる
フレッツ光をお使いの方の9割以上は転用したほうが安くなります。
つまり大半の方は、転用しないと損しているということになるんですね。
フレッツが「光コラボ」という仕組みのサービスを開始したのは、フレッツよりお得なサービスを提供できるようにするためです。
フレッツのほうがお得なのであれば、そもそも光コラボという仕組みを作った意味がないですからね。
なので転用は早めにしないと損という認識でOKです。
②転用すると安くなる3つの理由
ここからはなぜフレッツ光から光コラボに転用すると月々の通信費が安くなるのか、その3つの理由をご紹介しましょう。
2.1基本料金はフレッツより1,000円以上安い
光コラボの種類はマイナーなものまで入れると数百という数になり、それぞれで料金に違いはありますが、まずは「フレッツより月々1,000円以上安くなる」というザックリとしたイメージを持っていてOKです。
なぜ光コラボのほうが安いのかというと、「回線とプロバイダーをまとめて契約できる」からです。
ご存知だと思いますが、フレッツ光を使う場合は、NTTフレッツとプロバイダの2社に契約し、支払いをしなければいけません。
合計すると、
- 戸建ての方は月々6,000~7,000円
- マンションの方は月々4,500~6,000円程
程度の料金を支払っていると思います。
光コラボは回線とプロバイダーを一括管理することでコストを下げ、安い料金で使うことができるという仕組みになっています。
なのでプロバイダー込みでも
- 戸建てで5,100円
- マンションで3,800円
というのが光コラボの平均的な料金となっています。
なのでよほど安いプランを使っていない限り、光コラボに転用したほうが安くなります。
2.2独自の割引でさらにお得(スマホセット割など)
フレッツから転用するメリットは基本料金の安さだけではありません。
光コラボが独自に行っている「セット割」を利用することで、月々の支払いを大幅に下げることができます。
特に大手携帯キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)のセット割は、割引額が非常に大きいので評判はバツグンに良く、利用者も急激に増え続けています。
(現時点ですでに、ドコモ光:300万契約、auひかり:200万契約、ソフトバンク光190万契約をそれぞれ突破)
大手3社のセット割では、スマホの契約プランに合わせて、500~2,000円の割引が受けられます。
しかもこの割引は家族全員(離れて暮らしていてもOK)が対象なので、一家全体での通信費は大幅に安くなるんです。
このように家族それぞれがスマホ代の割引を受けられるので、家族全体のスマホ代が大幅に下がります。
さらにネット代自体も、フレッツに比べて1,000円以上安いので、家族全体の通信費はさらにお得になりますね。
なので特にセット割がある会社のスマホをお使いの方は、まず間違いなく転用しないと損をしていることになります。
2.3契約時のキャッシュバックが大きい
光コラボ事業者によって差がありますが、転用時に高額なキャッシュバックを受け取れることも大きなメリットの一つです。
特に大手3キャリアは資金力で圧倒的な強さを持っているので、契約時のキャッシュバックもかなり高額。
月々のコストが安いことに加えて、転用するだけでキャッシュバックがもらえるので、利用者は急速に増加している状態です。
目安として各社のキャッシュバック金額をご紹介しておきますね。
各社のキャッシュバック金額 | |
auひかり | ひかり電話同時契約:43,000円
ネットのみ契約:36,000円 |
ソフトバンク光 | 35,000円 |
ドコモ光 | dポイント10,000円+現金5,000円+Wi-Fiルーター
※ルーターはbuffalo製の新型(販売価格15,000円) |
OCN光 | 10,000円 |
フレッツを継続して使い続けても特典はありませんが、転用して他社回線を使えば乗り換えるタイミングでこれらのキャッシュバックを受け取ることができます。
基本料金が安い、かつスマホなどのセット割もある。
そのうえキャッシュバックまでついてくるわけですから、乗り換えないとかなりもったいないですよね。
2.4工事費がゼロ円なので、転用に費用はかからない
こうなると転用にかかる費用が気になるところですが、その点も心配は不要です。
前半でお話しした通り、フレッツと光コラボは、設備的に全く同じものを使用しています。
なので現在フレッツを使っている方は工事をする必要がありません。
工事がないので当然工事費も不要。
工事費はゼロ円です。
さらに、転用の場合はフレッツの解約金もゼロになります。
通常なら契約期間を満了しないと違約金が発生するフレッツですが、転用の場合のみ、違約金免除という仕組みになっています。
工事費もフレッツの解約金もゼロなわけですから、光コラボを使い始める際の初期費用はゼロ。
転用にかかる費用は無いということになるんですね。
③フレッツから転用する3つのデメリット
同じ通信回線を利用しているにもかかわらず、フレッツと比べると格段に低コストで利用できる光コラボ。
メリットが非常に大きいので転用する人も急速に増え続けています。
とはいえマイナス点が一切ないわけではないので、転用を検討中の方は、ここでご紹介するデメリットも把握してから判断してみてくださいね。
3.1訪問・電話営業のトラブル
トラブルが多いことが転用時のデメリットの一つです。
ただ、これに関しては「訪問や電話での営業から契約しない」という一点だけ気を付けておけば回避することができます。
転用でトラブルになっているのは、訪問や電話で営業をしている業者からの契約がほとんどです。
このような業者は
- 代理店にもかかわらず、NTTフレッツの社員を名乗る
- 許可を得ずに勝手に転用手続きをすすめる
- 必ず転用をしないといけないかのような勧め方をする
- キャッシュバックを渡してくれない
などなど、さまざまなトラブルを引き起こしています。
これはNTTフレッツから手が離れた代理店の代理店の代理店(3次、4次代理店)に、悪徳業者が増えていることが原因です。
すでにこれらの業者に気を付けるように国民生活センターからの注意喚起が出ています。
これらの業者が勝手に暴走しているだけなので、きちんとした場所から契約すればなんの心配もありません。
とにかく、訪問営業や電話営業からインターネットを契約してはいけないということを頭に入れておけば大丈夫です。
3.2転用するともとに戻せない
フレッツから光コラボに転用すると、フレッツに戻せないというデメリットがあります。
フレッツを再度利用したいとなった場合は、一度解約して、新規でフレッツを契約しなおさなければいけません。
新規契約するのは問題ないですが、光コラボの契約期間が残っている場合は違約金を支払わなければならなくなります。
ただ、光コラボからフレッツに戻すという方はほとんどいません。
光コラボ登場以降、フレッツは1社だけ料金が高い光回線になってしまっているので、戻るという選択は現実的ではありません。
乗り換えるとしても光コラボから、他社の光コラボという選択になるので、この点はあまり気にしなくてよいでしょう。
3.3通信速度は遅くなる?
フレッツから転用したことで、通信速度が遅くなるのではないかと不安に思っている方もいるでしょう。
結論から言うと、転用して速度が落ちる可能性はあります。
というのも、インターネットの通信速度は「回線」と「プロバイダ」の2点で決まるからです。
光コラボは同じフレッツ回線を使うので、「回線の通信速度」は全く同じです。
ただ、転用したことで「プロバイダ」を変更したとなると、そこが原因で速度に変化が起きる可能性があります。
3.3.1なぜプロバイダーを変えると速度も変わるの?
なぜプロバイダーを変更すると速度が変化するのかを簡単にご説明しておきましょう。
プロバイダーという名称は知っている方も多いと思いますが、具体的に何のことなのかを説明できる方は少ないのではないでしょうか。
これはインターネットを高速道路に置き換えて、下のように考えるとわかりやすいです。
- 回線=道路
- プロバイダー=インターチェンジ
回線は道路自体のことです。
光回線の「最大速度1Gbps」というのは、道路でいう制限速度のようなものです。
つまり時速100キロで走って良い道路ということなんですね。
プロバイダーは高速道路でいう、インターチェンジや料金所のようなものです。
プロバイダーは分かれ道になっていて、あなたの自宅までの道路(回線)に移るためのものなんですね。
ここで、プロバイダーによる速度低下の意味がわかってきます。
高速道路のインターチェンジと同じように、利用者が増加すると、ここで渋滞が起きてしまいます。
道路がいくら空いていても、ここで渋滞が発生し、先に進めなくなるんですね。
インターネットの場合も同じで、回線がいくら高品質でも、プロバイダーで混雑すると通信が遅くなってしまうわけなんです。
転用時は「プロバイダー」に注意して選ぼう
光コラボに転用する場合は、プロバイダーによる速度低下の可能性があります。
なので転用するときは次の2点に注意して回線を選ぶのが失敗しないコツです。
- プロバイダーを複数選べる
- 混雑が少ないプロバイダーである
このどちらかを満たした光コラボを選べば、フレッツからの速度低下を心配しなくて良くなります。
④転用時の流れ
転用するときの流れを簡単にご説明しておきましょう。
と言っても、特に難しいことは無いので安心して大丈夫です。
必要な手続きは2つのみ。
- 転用承諾番号を取得する
- 転用先の光回線に申し込む
4.1転用承諾番号を取得する
転用する際は、まずNTTに転用承諾番号を貰わなければいけません。
承諾番号は下記問い合わせ窓口から、すぐに教えてもらうことができます。
転用承諾番号を発行してもらえるところ | |
西日本エリア | WEB:http://flets-w.com/collabo/ (受付時間 7:00~25:00 土日・祝日も営業(年末年始を除く))電話:0120-553-104 (受付時間 9:00~17:00 土日・祝日も営業(年末年始を除く)) |
東日本エリア | WEB:https://flets.com/tenyou/ (受付時間 8:30~22:00 土日・祝日も営業(年末年始を除く))電話:0120-140-202 (受付時間 9:00~17:00 土日・祝日も営業(年末年始を除く)) |
4.2転用先の光回線に申し込む
転用承諾番号を教えてもらったら、あとは利用したい光回線の申し込みフォームに必要事項を入力するだけです。
名前、住所、電話番号、転用取得番号を入力すれば申込は完了です。
後は数日後にかかってくるオペレーターからの電話に出て、言われた通りの手順に手続きをするだけでOKです。
⑤転用するならココ!おすすめ光回線ベスト4
ではここからは、転用先としておすすめできる、評判の良い光回線を5つご紹介します。
光コラボはマイナーなものまで合わせれば数百の種類がありますが、実際はこの5社でほとんどのシェアを奪い合っているような状態です。
- auひかり
- ドコモ光
- ソフトバンク光
- NURO光
あなたの持っているスマホによって、お得な転用先は変わってきます。
条件に合っている項目だけで良いので、確認してみてくださいね。
5.1auスマホユーザーに最適!auひかり
auスマホを使っている方にベストなのはauひかりです。
auひかりには4つの特徴があります。
- 基本料金が安い
- キャッシュバックが最高額
- スマホのセット割が最も大きい
- プロバイダーを選べる
5.1.1基本料金が安い
auひかりの基本料金は下記の通り。
- 戸建て:5,100円
- マンション:3,800円
これは数ある光回線の中でも安い部類に入るので、フレッツをお使いの方なら、ほとんどの方がネット代が安くなります。
5.1.2スマホのセット割が最も大きい
スマホのセット割はau・ドコモ・ソフトバンクの3社が非常にお得ですが、auのセット割「スマートバリュー」はこの3社の中でも最も割引額が高額です。
割引額はスマホの契約プランによって下記のように変わります。
- データ通信量 4ギガ以下:934円
- データ通信量 5~20ギガ:1,410円
- データ通信量 21ギガ以下:2,000円
もちろん家族全員が対象なので、大幅割引が期待できます。
5.1.3キャッシュバックが最高額
数ある光回線のなかで最もキャッシュバックが高額であるという特徴もあります。
- ひかり電話同時契約:43,000円
- ネットのみ契約:36,000円
すべてのインターネット回線の中で最も高額なキャッシュバックなので、セット割の割引がほとんどない格安スマホユーザーにとってもおすすめのインターネット回線となります。
5.1.4プロバイダーを選べる
通信速度はプロバイダーで変わります。
なのでできるだけ複数のプロバイダーの中から、好きなところを選べる回線がおすすめです。
(通信品質が悪くても、回線はそのままにプロバイダーだけ変更できるから)
auひかりはプロバイダーを7社のうちから選ぶことができるので、安心して利用できます。
※厳密には転用ではない
実はauひかりに乗り換える場合は「転用」ではありません。
auはフレッツ以外では珍しく、自社で光回線を保有しているので、光コラボ事業者ではないんですね。
なので一旦フレッツを解約し、新規でauひかりに契約するという流れが必要になります。
ただ、auひかりは、
- 工事費ゼロ円
- 他社回線の解約金はKDDIが負担
というシステムを取っているので、フレッツから光コラボに転用する場合と全く同じ条件で乗り換えることができます。
回線もフレッツと同じ最大1Gbpsなので、速度的にも全く同じ。
厳密には転用ではありませんが、同じようなものと認識しておいてOKです。
auひかりの評判や細かい特徴については下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
5.2ドコモユーザーに最適!ドコモ光
ドコモスマホを使っている方にベストなのはドコモ光です。
ドコモ光には4つの特徴があります。
- 基本料金が安い
- dポイントとルーターの還元がお得
- スマホのセット割が大きい
- プロバイダーを選べる
5.2.1基本料金が安い
ドコモ光の基本料金は下の通りです。
- 戸建て:5,200円
- マンション:4,000円
今お使いのフレッツより1,000円前後安くなるという方がほとんどではないでしょうか。
これに加えてスマホのセット割、キャッシュバックがついてくるのでかなりお得です。
5.2.2dポイントとルーターの還元がお得
ドコモ光は契約時にdポイント10,000円分、現金キャッシュバック5,000円(時期によって額が変動)、さらにWi-Fiルーター(販売価格15,000)の3つの特典がついてきます。
合計すると30,000円の還元になるので、転用するだけで非常にお得です。
5.2.3スマホのセット割が大きい
ドコモスマホとのセット割を使えば、家族全員のスマホ代が大幅に下がります。
個人向けプランなら500~1,100円、シェアプランをお使いの方なら800~3,200円もスマホ代が下がるので、毎月の通信費は大幅に安くなります。
5.2.4プロバイダーを選べる
ドコモ光は他社光コラボと違って、すべてのプロバイダーを自由に選ぶことができます。
特に混雑が起きにくい最新の接続方式「IPv6プラス」を採用している「GMOとくとくBB」を選べば、通信はフレッツを使っていた時よりも速くなることが期待できます。
ドコモ光の評判や細かい特徴については下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※フレッツ光からドコモ光への転用をご検討中の方は、「【事前に確認!】フレッツからドコモ光に転用すると損する場合がある!失敗しない手続き方法を解説します!」の記事もご参考ください。 |
5.3ソフトバンクユーザーに最適!ソフトバンク光
ソフトバンクスマホを使っている方にベストなのはソフトバンク光です。
ソフトバンク光には4つの特徴があります。
- 基本料金が安い
- キャッシュバックが高額
- スマホのセット割が大きい
- 混雑が少ないYahoo!BBプロバイダ
5.3.1基本料金が安い
ソフトバンク光の基本料金は下記の通り。
- 戸建て5,100円
- マンション:3,800円
最安値クラスのauひかりと同じ料金で、かつスマホのセット割、キャッシュバックも高額。
利用者も多く、顧客満足度1位を獲得するほどの人気になっています。
5.3.2キャッシュバックが高額
ソフトバンク光はauひかりについでキャッシュバックが高額です。
契約するだけで35,000円のキャッシュバック(11,000円現金+JCB商品券24,000円)という特典があるので、転用するにはかなり良い条件となっています。
5.3.3スマホのセット割が大きい
ソフトバンク光のスマホセット割「おうち割」はスマホの契約プランによって、下記の通り割引が変化します。
- データ通信量 4ギガ以下:500円
- データ通信量 5~20ギガ:1,500円
- データ通信量 21ギガ以下:2,000円
離れて暮らしている方も含めて、家族全員が割引対象なので、一家全体の通信費は大幅に安くなりますね。
5.3.4混雑が少ないYahoo!BBプロバイダ
ソフトバンク光はプロバイダーがYahoo!BBプロバイダで固定で、選ぶことができません。
本来は弱点となる部分ですが、Yahoo!BBプロバイダに関しては通信面でも高い信頼度があるので問題ないでしょう。
Yahoo!BBは最新の接続方式「IPv6プラス」を採用しているので、通信混雑が極端に少ないというメリットがあります。
IPv6プラスを使えば、速度面で不満を感じることはないので、安心して利用してOKでしょう。
ソフトバンク光の評判や細かい特徴は下の記事に紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
5.4関東エリアのソフトバンクユーザーはコレ!NURO光
関東エリアにお住まいのソフトバンクユーザーに最もおすすめなのはソニーの子会社であるso-netが運営する「NURO光」です。
NURO光には下記の特徴があります。
- 通信速度が世界最速
- 基本料金が安い
- キャッシュバックが高額
- ソフトバンクスマホとのセット割が使える
5.4.1通信速度が世界最速
NURO光はソニーがその技術力を世界に示すために圧倒的な通信速度を目指して作られた光回線です。
一般的な転用先の光コラボは最大速度1Gbpsですが、NURO光はその倍の最大速度2Gbpsです。
速度面では現在これ以上の回線はないので、ネットゲームや動画・映画を頻繁に利用する方には非常に評判が良いです。
5.4.2基本料金が安い
NURO光は速度が圧倒的に速いので、料金が高いと思われがちなのですが、実はトップクラスの安さも特徴です。
NURO光は戸建てでもマンションでも基本料金は4,743円です。
転用先として人気の他社光コラボと違い、エリアを関東に絞っているため、設備投資が少なく、低料金で提供できるという仕組みになっています。
マンションの場合は割高になってしまうので、転用先として選択肢に入るのは戸建てにお住まいの方のみでしょう。
5.4.3ソフトバンクスマホのセット割
NURO光とソフトバンクは提携関係にあるので、ソフトバンク光を使った場合と全く同じセット割が利用できます。
割引額も条件も全く同じなので、関東にお住まいのソフトバンクユーザーは、NURO光を転用先として選ぶのがベストです。
5.4.4キャッシュバックが高額
NURO光はキャッシュバックも非常に高額です。
知らない方が多いですが、実はauひかりに次いで2番目にキャッシュバックが多い光回線なんです。
- ひかり電話同時契約:35,000円
- ネットのみ契約:30,000円
基本料金の安さ、スマホのセット割に加えて、転用すればこれだけのキャッシュバックを受け取れるので、関東にお住まいの方には非常に評判がよくなっています。
NURO光の評判や細かい特徴は下の記事に詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。