ケーズデンキからauひかりを申込んでしまうと、1万5千円は損します・・・。
auひかりは他の光回線と比べても、特に申込み先ごとのキャンペーン内容に差があるんですよね・・・。なので、ある場所で申込んだ人は高額なキャッシュバックを受け取れて、ケーズデンキで申込むと1万5千円損・・・なんてことが普通に起きてしまうんです。
ここではケーズデンキの詳しいキャンペーン内容と、なぜ1万5千円もソンしてしまうのか。そして誰でも安心して申込めて、かつ確実に高額なキャッシュバックを受け取れるauひかりのイチオシ代理店についてご紹介します。
せっかくのキャッシュバックで損をしたくない方は、申込む前に必ず確認しておいてくださいね!
この記事の目次
ケーズデンキのauひかりキャッシュバック内容
まずはケーズデンキで行っているauひかりのキャンペーン内容を確認してみましょう。
ケーズデンキのキャンペーン |
☆ ケーズデンキオリジナルキャッシュバック:現金25,000円 |
★ 工事費無料 |
★ スタートサポート (乗り換えサポート) |
こちらがケーズデンキで行われているauひかり申し込みキャンペーンの内容です。
★をつけた「工事費無料」「スタートサポート(乗り換えサポート)」は、どこから申し込んでもついてくるものなので、これ以降は省略しますね。
ここで紹介しているキャンペーン内容はホームタイプ(戸建て)の内容です。マンションタイプになるとキャッシュバック金額は1万~1万5千円マイナスになります。これはケーズデンキだけではなく、家電量販店で申込んだ場合はすべて同じだと覚えておいてくださいね。
キャッシュバックを受け取る為の条件はひかり電話の開通です。ひかり電話を使わない人は、キャッシュバックはありません。ひかり電話を使わないとキャッシュバックが無いのは、すべての家電量販店で同じです。
ケーズデンキのキャンペーンの魅力は、条件が少ないこと。そして現金のキャッシュバックを受け取れるという点です。
デメリットはキャッシュバックの金額が少ないという点です・・・。
ケーズデンキ以外の大手家電量販店との比較
では、他の大手家電量販店のキャンペーン内容を見てみましょう!(★は省略しています。)
ヨドバシカメラ | |
条件 | ・ひかり電話 |
キャッシュバック | ヨドバシカメラの商品券2万円分 |
ビッグカメラ | |
条件 | ・ひかり電話 |
キャッシュバック | ビックカメラの商品券3万円分 |
エディオン | |
条件 | ・ひかり電話 ・プロバイダ指定:エディオン ・3年契約の「ずっとギガ得プラン」のみ |
キャッシュバック | エディオンポイント20,000円分 |
ヤマダ電機 | |
条件 | ・ひかり電話 ・プロバイダ指定:@nifty |
キャッシュバック | ・パソコンを購入:25,000円 ・家電1万円購入:20,000円 ・買い物なし:5000円※いずれも現金 |
まずヤマダ電機以外は各家電量販店でしか使えないポイントか、商品券でのキャッシュバックになります。正直これはあまりお勧めできません・・・。「欲しい家電があるからちょうどいい!」と思う人もいるかもしれませんが、家電は量販店ごとにも値段が大きく違いますし、ネット通販で探せば30%オフくらいの値段で全く同じものが手に入ることも良くありますよね。
とりあえず欲しい商品について量販店で詳しく聞いて情報を集める。そして同じ商品を他の家電量販店やネットで探して一番安い所で買う。こうしないと無駄なお金を払うことになります・・・。数万円単位で値段が変わる家電ですから、いろいろな所で比較しながら買う方が絶対いいですよね。
そうなると、各家電量販店でしか使えないポイントや商品券はイマイチ魅力的ではなくなります。表を見て分かる通り、どこもキャッシュバックの金額自体高くないですしね・・・。
ヤマダ電機は現金キャッシュバックですが、家電かパソコンを買わないと高額キャッシュバックは受け取れません。結局ヤマダ電機で何か買わないといけないというシステムがある以上、ポイントや商品券でのキャッシュバックとあまり変わりません。
インターネット申込みとの比較
ほかの家電量販店と比べると、条件も少なく現金のキャッシュバックを貰えるケーズデンキは、内容的にはボチボチといったところですね。
では、家電量販店と並んで人気が高いインターネット申込みのキャンペーンを見てみましょう。
auひかりのインターネット申込み代理店はたくさんあります。ただ条件が悪いところを見てもしょうがないので、ネット申込みで一番好条件で評判が良いNNコミュニケーションズという代理店と比較してみましょう。(★は省略しています。)
NNコミュニケーションズ | |
条件 | 無し (契約者全員がキャッシュバック対象) |
キャッシュバック (ホーム・マンションともに同じ) |
ひかり電話あり:4万円 ひかり電話なし:3万3千円 ※いずれも現金 |
初めて耳にする方も多いと思いますが、実はNNコミュニケーションズは業界内ではかなり有名な会社です。好条件のキャッシュバックを、すべての契約者が必ず受け取れるというめずらしいキャンペーンをおこなっています。
- 条件なしで全員がキャッシュバックを貰えること
- ホーム・マンションともに同じキャッシュバック
- ひかり電話に入らなくてもキャッシュバックがある
- 4万円or3万3千円の高額キャッシュバック
この4点が家電量販店と大きく違うことろ。ケーズデンキは比較的よい条件でのキャンペーンですが、金額も条件もNNコミュニケーションズと比べると見劣りしますね。
冒頭で話した1万5千円ソンするというのは、このキャンペーンのことです。手続きなどの手間も全く同じですし、入らないといけない有料オプションなどもないので、契約後の月々の支払いなどは全く同じです。
単純にキャッシュバックの金額が多い、そして契約者全員が4万円か3万3千円を現金で受け取れることを考えると、こちらのほうがかなり条件が良いです。
家電量販店が高額キャッシュバックを出来ないワケ
とはいっても、こんなに条件が違うと、何か裏がありそうで心配になりますよね・・・。ですが裏も落とし穴もありません。単純にネット代理店のほうが条件が良いです。
じつはそれにはちょっとした裏事情があるんです・・・。家電量販店もネット代理店も、KDDIと契約をしてauひかりの営業をおこなっています。つまりKDDIから「auひかりの契約者を見つけてくれたら、一人につき○○円紹介料を支払いますよ~!」というもの。
紹介料自体は同じなんですが、家電量販店とネット代理店では、1人の契約者を見つけるまでにかかるお金が全く違います。
家電量販店でインターネット回線を紹介しているスタッフの人たちは皆、派遣社員です。家電量販店は自分の所のスタッフだけでは手が回らないので、派遣会社に依頼して人員を確保しているわけです。
KDDIから受け取った紹介料のうち、いくらかは派遣会社に支払う経費に回さなければなりません。
しかも大型の店舗を構えているケーズデンキなどの量販店は、家賃もめちゃくちゃかかります。テレビやパソコンなどの売上から数パーセントずつ家賃に回さないといけない。もちろんauひかりの販売でもらえる紹介料の数パーセントは家賃に消えます。
一方のネット代理店。必要な仕事はネット上にキャンペーンサイトを作っておくだけ。申し込んでくれた人にだけ対応をすればよいので、スタッフの人数も最小限ですみます。人件費も少ないですし、店舗を構えていないので家賃も必要ない。
KDDIから同じ紹介料を貰っていても、経費が掛から無い分、余裕が出来るんですよね。
しかもケーズデンキのような大手の量販店と違って、知名度があるわけではありません。なのでキャンペーン内容は家電量販店よりお得にしないと、申込み者は増えませんよね。
- 経費が掛から無い分余裕がある。
- 知名度の無さをお得なキャンペーンでカバーする
この2つの理由があって、ネット申込みのほうが良い条件になっているというカラクリがあるんですね~。
ネット申込みならどこでもいいの?
auひかりの申込みはネット申込みのほうがお得になるカラクリが分かってもらえたと思います。ですが、ネット申込みならどこでもいいの?と言われると答えはNO。
数が多いネット代理店は悪い業者と良い業者の差が激しいので、条件が良い代理店を選ぶのがめちゃくちゃ重要です!今回は長くなったので、ここで終わりにしますが、損をしたくない方は以下の記事も軽く目を通しておくことをオススメします!
各記事、読むのに5分くらいかかりますが、読めば損して後悔することは絶対になくなります!1回目を通すだけで数万円の得することになるので、ぜひチェックしてくださいね!
・一番条件が良いといわれている代理店を詳しく知りたい方はコチラを参考にしてみてください
「評判のNNコミュニケーションズからauひかりを申込んでみた!不満と良さ すべてを大公開!」
・他社のネット代理店も見てみたい方はコチラコチラを参考にしてみてください
「最新速報!auひかり キャンペーン辛口比較|キャッシュバックがお得な代理店はココ!」