現在OCN光を利用していて、引っ越し・移転先でも使い続けたいという方は、まずOCN光の提供エリアから確認をしましょう!
今回はエリアの確認だけでなく
- 転居によって掛る費用
- 移転手続きと開通までの流れ
- 移転手続きと新規契約はどっちがお得か
以上のことについて、詳しく解説しています。
もしOCNを解約するのであれば、どの乗り換え先がお得になるのかも記載しているので、ぜひ参考にして下さいね!
この記事の目次
OCN光を引越し・移転先でも利用したい場合!
OCN光のエリア確認
OCN光が引っ越し先でも利用できるか、まずはOCN光提供エリアを確認しましょう!
OCN光はフレッツ光の設備を使うので、フレッツ光提供エリアかどうかを調べると分かりますよ!
■東日本エリア
東日本の提供エリアを調べる
■西日本エリア
西日本の提供エリアを調べる
引越しの際に必要な費用はいくら?
引っ越し先でOCN光を始めるための工事費は、新規開通時にかかる工事費と同額です。
戸建て移転工事費
派遣工事 | 屋内配線を新設: 18,000円屋内配線がある: 7,600円 |
無派遣工事 | 2,000円 |
マンション移転工事費
派遣工事 | 屋内配線を新設: 15,000円屋内配線がある: 7,600円 |
無派遣工事 | 2,000円 |
それから、事務手数料3,000円も掛ります。
引っ越し前の回線を撤去するのは任意ですが、撤去に関する費用はかかりません。
OCN光では、アート引越センターと提携し、引っ越し料金割引のキャンペーンを行っていますよ!
アート引越センターキャンペーン
OCN光の引っ越しは、工事費がまるまるかかる上、これしかキャンペーンが無いので、他社回線に比べ高くつきます。
移転手続きから開通までの流れ
OCN光を、引っ越し先で利用するまでの流れはコチラです。
①提供エリアの確認
②OCNマイページへ引っ越し手続きの申し込み
(設置場所住所・契約者住所・請求書送付先住所等の変更)
ただし、東日本と西日本をまたがる引っ越し、引っ越しと同時にプラン変更・オプションサービス変更を希望の場合は、0120-506-506へ電話で申し込み。
③工事日時・内容の確認の連絡が来る(申し込みから2週間前後)
④機器返送または撤去工事
撤去工事あり | 立会いが必要。 |
撤去工事なし | 回収キットによる機器返送、または引っ越し先に持っていく場合もある。 |
⑤引っ越し先で開通工事
派遣工事あり | 立会いが必要。 |
派遣工事なし | 事前に郵送された機器、または引っ越し前の場所から持ってきた機器を自分で取り付ける。 |
⑥引っ越し先で利用開始
以上の6つの手順が、引っ越し先で利用するまでの流れです。
移転手続きと新規契約はどっちがお得?
家族で暮らしている方などは、引っ越し前とは別の名義を使えば、引っ越し先で新規契約することが可能です。
キャンペーンを考慮すれば、移転よりも、一度解約して新規契約した方がお得ですよ!
移転手続きでは適用されないけど、新規であれば適用されるキャンペーンがあります。
代理店BIGUP
新規申し込みをするなら、OCN光の取扱代理店BIGUPの窓口がお得です。
特典 |
10,000円キャッシュバック |
Wi-Fiを利用したい方で、まだ無線ルーターを持っていない人は、とてもお得ですね。
受け取れる条件は、キャンペーン窓口より申し込み、OCN光を8ヶ月間継続利用することです。
BIGUPをお勧めする3つの理由
- オプション加入不要
- 手続きが電話口で口座番号を伝えるだけ
- キャッシュバックのスピードが早い(最短1ヶ月)
代理店の中には、複雑な手続きや条件を付けて、申し込み者が少しでもミスをすると1円もキャッシュバックをくれない不親切な所もあります。
その点、BIGUPは手続き自体がほぼ無いようなものなので、貰い漏れの心配がありません。
オプション加入も不要なので、月額料金が高くなる心配もないです。
OCNから他社に乗り換える場合はどこが良い?
引っ越し先でOCN光を使うよりも、他社回線へ乗りかえた方がキャンペーンなどでお得になるケースがあります。
月額料金に関して、OCN光は安いほうではありますが、スマホとのセット割がありません。
スマホと光回線を同じ会社で契約すると、セット割が利用できます。
ソフトバンクの方はソフトバンク光、auの方はauひかりの回線へ乗りえた方が、月々の支払も安くなる可能性が高いです。
ちなみにソフトバンク光やauひかりは、通信品質が良く、キャンペーンも数が多いのでお得ですよ!
ソフトバンク光の評判について、こちらの記事で詳しく解説していますので、ご覧ください↓
auひかりの評判について、こちらの記事で詳しく解説してますので、ご覧下さい↓
ソフトバンク光なら「おうち割」が適用
ソフトバンクのスマホを使っている方は、「おうち割」が利用できます。
おうち割を適用させれば、スマホと固定回線の合計支払額は、OCN光を使っていたころより安くなります。
おうち割の適用条件として、500円の有料オプションに加入する必要があります。
このオプションの中身は、光BBユニットレンタル、Wi-Fiマルチパック、光電話の3つのセットパックになっています。
500円でWi-Fiルーターや光電話が使えると考えると、このセットパックはかなりお得ですよ。
しかも、光BBユニットを取り付けると、IPv6高速ハイブリッドが利用可能になります。
IPv6高速ハイブリッドは、インターネット利用者が増えて混雑する時間帯(夜間など)でも快適な速度でインターネットが利用できます。
OCN光より、通信速度が速くなる可能性も高いです。
ソフトバンク光の提供エリアは、OCN光と同じ光コラボのため、フレッツ光提供エリアと同じです。
ソフトバンク光を申し込むならエヌズカンパニーがお勧め
申し込みの際は、代理店のエヌズカンパニーが一番お得です。
オプション加入不要・手続き不要・最短2ヶ月後に現金振り込みという好条件です。
エヌズカンパニーのキャッシュバック
特典 | キャッシュバック |
特典A | 28,000円(新規) 13,000円(転用) |
特典B | 24,000円 + 次世代高速無線ルーター or 無線LAN中継機 (新規のみ) |
ソフトバンク光の月額料金など
月額基本料金 | 戸建て:5,200円
集合住宅:3,800円 |
事務手数料 | 3,000円 |
工事費 | 24,000円
(キャンペーンで実質無料) |
現在ソフトバンク光では「新生活応援!キャッシュバック/割引キャンペーン」を行っており、月額利用料から1,000円×24ヶ月割引になります。
このため、24,000円の工事費は実質無料です。
ソフトバンク光のキャンペーン比較について、下記の記事で詳しく解説しています↓
auひかりならスマートバリューが適用
auひかりは、引っ越し先がOCN光提供エリア外だった場合にお勧めです。
auひかりは光コラボではないので、フレッツ光提供エリア外でもauひかりが利用できる可能性があります。
下記からエリアを調べて申し込みまで可能ですが、申し込みは代理店を経由したほうが断然お得なので、エリア検索までにとどめておきましょう。
auスマホを利用している方がauひかりにすれば、「auスマートバリュー」が適用できます。
OCN光を使うよりも、スマホと固定回線の合計金額は安くなるでしょう。
auひかりを申し込むならNNコミュニケーションズがお勧め
auひかりのお勧め代理店は、NNコミュニケーションズです。
こちらから申し込むと、50,000円のキャッシュバックが貰えます。
しかも、オプション加入不要・手続き不要・最短1カ月で現金振り込みという好条件です。
NNコミュニケーションズのキャッシュバック
申込み | キャッシュバック額 |
auひかり+光電話 | 50,000円 |
auひかり | 43,000円 |
auひかりの月額料金など
月額基本料金 | 【戸建て】
ギガ得:5,200円 ずっとギガ得 【集合住宅】 タイプV:3,800円 |
登録料 | 3,000円 |
工事費 | 戸建て:37,500円
集合住宅:30,000円 (キャンペーンで実質無料) |
auひかりの工事費は一見高額ですが、キャンペーンを利用すると実質無料です。
ただし、戸建てタイプは光電話(500円)の契約が条件です。
戸建てタイプが1,250円×30カ月割引、集合住宅が1,250円×24ヶ月割引になります。
auひかりは通信品質も、OCN光より優れています。
IPv4/v6デュアル方式なので、ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドと同様、インターネット利用者が増える時間帯でも高速通信が可能です。
auひかりのキャンペーンは、こちらの記事で詳しく比較しています↓
まとめ:OCNに拘らないなら、別の光回線へ乗り換えもお勧め
OCN光の引っ越しの手続きは、マイページから簡単に申し込みができます。
ただし、新規開通と同様の工事費・事務手数料が発生することや、新規開通時のようなキャンペーンが適用できないデメリットがあります。
このため一度OCN光を解約し、引っ越し先で新規にOCN光を契約した方が、キャッシュバックのキャンペーンが適用できるのでお得です。
OCN光にこだわる必要がないのであれば、自分の使っている携帯・スマホキャリアの提供する光回線にすると、セット割によって月々の通信費を抑えられるので、こちらもお勧めします。
どの光回線があなたにピッタリかは、下記の記事で詳しく比較しているので、ぜひご覧ください↓