ドコモ光の正しい解約手順|違約金ゼロで、スムーズに解約するコツをご紹介!

ドコモ光
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この記事ではドコモ光の解約について詳しくご紹介します。

「解約の手続きができる窓口」から、「スムーズな手順」…さらに「解約金をできるだけ抑えるコツ」までを一挙にご紹介します。

 

 

あなたの解約理由によって、最適な手続き方法などが変わってきます。
手順を間違うと、思わぬトラブルになる場合があるので、この記事に目を通して、最適な方法で解約を行ってくださいね。

 

①ドコモ光を解約手続きの手順

まずはドコモ光の解約手続きについてご紹介します。

 

手続きと言っても、基本的には電話でのオペレーターや、ドコモショップの店員さんに言われた通りに進めるだけなので、特に覚えておかないといけないことはありません。

 

なので「手続きができる窓口」と、「解約に必要な物」をご紹介しますね。

 

1.1解約ができる窓口は2つ

ドコモ光を解約する方法は次の2つがあります。

  • 電話手続き
  • 店頭手続き

 

電話手続きの場合、下記コールセンターに直接問い合わせて、オペレーターに聞かれるとおりの手続きをすればOKです。

ドコモインフォメーションセンター
ドコモ携帯からかける場合 (局番なし)151(無料)
その他の電話からかける場合 0120-800-000
受付時間 午前9時~午後8時(年中無休)

 

店頭手続きの場合は営業時間内に直接足を運んで解約したい旨を伝えればOKです。

 

1.2解約時に必要なもの

ドコモ光を解約する際は、下記の情報がわかればOKなので、基本的に必要な書類などはありません。

 

  • ネットワーク暗証番号
  • 本人確認

ネットワーク暗証番号はドコモ携帯・スマホの契約時に決めた4桁の数字です。

※この番号を忘れてしまったときは、ドコモショップへ直接いかないと手続きができません。
※この場合、本人確認書類が必ず必要になるので、必ず持参してドコモショップに足を運ぶようにしてくださいね。

 

ネットワーク暗証番号がわかる場合は、本人確認も口頭で住所や電話番号を答えるだけでOKです。

 

1.3解約手続きを行うタイミング

解約したい月内(翌月からは使わない)というタイミングで問い合わせればOKです。

 

ただ、コールセンターはつながりづらい日や問い合わせが多い時間があり、思ったタイミングで手続きができない場合があります。
なるべく月末ではなく、月初め~第2週目くらいまでに手続きを済ませることをおすすめします。

 

翌月になると、その月での解約になるので、解約金やその月のネット代がかかってしまい、もったいないですからね。

 

 

②ドコモ光の解約金|無料にする方法はあります!

ここからはドコモ光の解約金についてご説明していきます。

 

ドコモ光を解約する場合、下の3つの費用が必要になる可能性があります。

  • ドコモ光の違約金
  • プロバイダーの違約金
  • ドコモ光の開通工事費の未払い金

 

それぞれの内容、そして解約金をできるだけ少なくする方法についてご紹介していきましょう。

 

2.1ドコモ光の違約金

ドコモ光はほとんどの方が自動更新制の2年契約で利用しています。

なので2年ごとにくる更新月以外のタイミグで解約すると、違約金が発生します。
具体的には契約から24ヶ月目、48ヵ月目、72ヵ月目…のタイミング以外の解約はすべて違約金が必要になるということですね。

 

ドコモ光の違約金は下の通り。

ドコモ光の違約金
戸建てタイプの場合 13,000円
マンションタイプの場合 8,000円

 

契約期間は前半でご紹介しているサポートセンター「ドコモインフォメーションセンター」か、「My docomo 内の ドコモオンライン手続き」でご確認できます。

 

 

2.2プロバイダーの違約金

ドコモ光を解約するとなると、当然プロバイダーも解約となります。

プロバイダーによっては違約金はドコモ光と別で必要になる場合があります。(違約金なしの所もあります)

 

多くの場合プロバイダーもドコモ光と同じ2年契約なので、更新月(違約金がかからないタイミグ)も同じになるケースが多いです。

ただ、プロバイダーの違約金の仕組みは会社によってバラバラなので、「違約金の有無」「金額など」はお使いの会社に直接確認してみてくださいね。

 

 

2.3工事費残金

ドコモ光の解約金には違約金以外に「開通工事費の未払い金」があります。

 

ドコモ光利用者の多くは、開通時の工事費を分割で支払っています。(月々の支払いに含まれています)
工事費を支払い終えていない場合は、解約時に残金を請求されるという仕組みですね。

ドコモ光の工事費はよほど複雑な環境でない限り、20,000円程度です。
なので、工事費の残金は契約してすぐに解約しても、20,000円の金額となります。

 

工事費の残金がいくらあるのかは、記事前半でご紹介したサポートセンター「ドコモインフォメーションセンター」で確認してみてくださいね。

 

 

③お金をかけずに解約する方法

ではここからは解約金を最小限に(目標はゼロ)にする方法をご紹介します。

 

解約金をゼロにするには次の2つの方法があります。

 

  • 工事費をすべて支払って、かつ更新月に解約する
  • 他社回線への乗換え

 

現状、ドコモ光の解約金をゼロにできるのは、この2つの方法しかありません。

 

3.1工事費をすべて支払って、かつ更新月に解約する

こちらは単純に「ドコモ光を解約するだけ」「そのあとはネット回線を使わない」という方の方法です。
新たにインターネット回線を利用するという方は、解約金なしで乗換える方法があるので、次の項目を参考にしてみてくださいね。

 

ネット回線の乗換えで無く、単純に解約するだけであれば、解約金がかからない「タイミング」を狙うしかありません。

 

具体的には、2つの要素が組み合わさっている月です。

  • 工事費を完済している
  • 更新月である

工事費は分割の方が多いので、支払いが終了した後ということになりますね。

さらに、更新月である必要があります。

 

 

理想は、工事費の支払いが終わっていることですが、それがまだまだ先という方は、違約金が無い更新月を狙って解約することをお勧めします。

 

 

3.2他社回線への乗換え

ドコモ光の使用感・繋がりにくさが原因で解約する場合、他社のインターネット回線を利用するという方が多いでしょう。

この場合は、「ドコモ光の解約金を負担してくれる回線」を選ぶことで、ドコモ光の解約金をゼロにすることができます。

 

具体的には次の3つのどれかしかありません。

 

  • auひかり
  • ソフトバンク光
  • ソフトバンクエアー

 

この3つのサービスは、他社回線からの乗換え費用を負担してくれるキャンペーンを行っています。

 

つまりドコモ光の解約金(違約金・工事費の残債)を、これらの会社が支払ってくれるというわけなんですね。

なので、ドコモ光の後に他社回線の利用を考えている方にはかなりおすすめです。
解約金が無いだけで初期費用が数万円単位で変わりますからね。

 

それぞれの特徴について簡単にご紹介しておきます。

 

3.2.1 キャッシュバックが高額で一番お得!「auひかり」

KDDIが運営する光回線で、セット割利用者数No.1の人気回線。

今の光インターネットはほとんどがフレッツ回線(ドコモ光も同じ)ですが、auひかりはKDDIが保有している独自回線を使用しています。

 

なので、ドコモ光などフレッツ回線を使ったサービスで不満だった方が乗り換え先として選ぶケースが多いです。

 

「工事費無料」「他社回線の解約金負担」という2つのキャンペーンがあるので、ほぼ初期費用無しで乗り換えが可能。

さらにキャッシュバックもすべてのインターネット回線の中で最も高額(最小でも36,000円、最大で43,000円)なので、利用者もかなり多くなっています。

 

auひかりについては下の記事で詳しくご紹介しているので、他社への乗換えを検討中の方は参考にしてみてくださいね。

【2024年最新】auひかり口コミを徹底調査!まだ評判が悪い回線だと思ってるんですか?
auひかりは実は2015年ごろまで、悪い評判が多かった光回線でした。 ですが、現在では顧客満足度調査で、毎年上位3位に入るなど、過去と全く違った評価になっています。 (顧客満足度調査:ICT総研調べ) サカモトさん auひかりの口コミって、

 

 

3.2.2 同じ設備で工事費不要!「ソフトバンク光」

ドコモ光の解約金を負担してくれるサービスの2つ目は、ソフトバンク光です。

 

こちらもauひかりと同じで、他社回線の解約金を支払ってくれるキャンペーンを実施中です。

さらにドコモ光を利用していた方は、工事費も不要となります。
※ドコモ光もソフトバンク光も、使う設備はフレッツ回線で同じ。なので、工事自体が不要になります。

 

ただ、ドコモ光に不満があって解約する場合は、ソフトバンク光はあまりおすすめできません。
というのも、使っている設備自体はほとんど同じなので、速度が変化する可能性が低いからです。

 

厳密にはプロバイダーが変わるので速度が改善する可能性がありますが、それならドコモ光のまま、プロバイダーだけを変更するのと変わらないので…

 

なので次にご紹介するソフトバンクエアーのほうがおすすめです。

 

3.2.3 工事が不要!コンセントにつなぐだけの「ソフトバンクエアー」

こちらも同じソフトバンクが運営するインターネットサービスなので、他社回線の解約金負担のキャンペーンが適用されます。

 

ソフトバンク光と大きく違うのは、「モバイル回線」を使ったインターネットサービスである点です。
スマホと同じ回線を使うので、工事が不要で、機器をコンセントにつなぐだけでネットにつなぐことができます。

 

WiMAXなどのモバイルルーターと違い、通信量制限がなく、かつ速度も非常に速い(最大350Mbps)ということで、評判がめちゃくちゃ良くなっています。
光回線と比べると理論上の最大速度は落ちますが、「実測値(実際に利用する場合の速度)」では、光回線にそん色ない速度がでるので、今人気急上昇中です。

 

売れ行きもめちゃくちゃ好調なので、今はソフトバンク自体が、光よりエアーを押しているという状況になっています。

 

コスト的にも利便性的にも、かなり利用価値のあるサービスなので、検討する価値はあります。

 

詳しい評判や特徴を下の記事でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

【2024年10月】ソフトバンクエアーキャンペーン比較!キャッシュバックが1番お得な窓口はココ
サカモトさん どこで申し込むと、ソフトバンクエアーが1番お得なのか、知りたいな! 比較の達人 色んな申し込み窓口での、ソフトバンクエアーのキャンペーンを比較して、どこが1番お得かを紹介します! この記事では、 ソフトバンクエアーを契約する前

 

 

④これは忘れないで!ドコモ光解約時にの注意点

ここからはドコモ光解約時に覚えておいてほしい、注意点についてご紹介します。

 

4.1周辺機器の返却は忘れないように!

ドコモ光からモデムなどの機器を借りている場合は、返却が必要になります。

返却期日、方法は、解約時にアナウンスがあるのでそれに従えばOKです。

 

機器返却を求められたのに、返さずにいると、機器代金の請求が来る場合があるので気を付けてくださいね。

 

4.2電話番号を引き継ぐ場合は、「解約前」に手続きが必要!

ドコモ光と一緒に「ひかり電話」を契約している場合は、そちらも同時に解約となります。

「ひかり電話」は光インターネット回線を利用した固定電話です。
なので、基本的にひかり電話だけを使うということはできないんですね。

 

なので、固定電話の番号をそのまま継続して使いたい方は、ドコモ光を解約する前に、NTTに電話してアナログ回線に戻す手続き」をしてもらわなければいけません。

先にドコモ光を解約してしまうと、固定電話も一度解約したことになり、同じ電話番号は引き継げなくなるので、気を付けてくださいね!

 

NTTのコールセンター
固定電話の場合 116(局番なし)
携帯の場合 0120-116000
受付時間 午前9時~午後5時(土日・祝日も営業 (年末年始を除く))

 

 

⑤特殊なケースの場合

最後に、特殊な理由があって解約する場合の手順や注意点についてご紹介します。

 

5.1引越しの場合

引越しが理由で解約する場合は、「解約するか」「引越し手続きを行うか」で迷うところですね。

 

結論としては、解約するほうが良いです。
なぜかいというと、解約しようが引越し手続きをしようが、引越し先で光回線を使うときに工事費がかかってしまうからです。

 

ご家族がいる場合はご家族名義でドコモ光に再契約するでもよいですし、先ほどご紹介したような他社回線への乗換えもアリです。

 

引越しをお考えの方にはお得な乗り換え方法や、引越し方法について下の記事でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ドコモ光の引越し手続きと必要なコストまとめ|無駄な出費を抑える方法をご紹介します。
ドコモ光の引越し手続きはめちゃくちゃ時間がかかるので、なるべく早く手続きをおこなうようにしてください。特に新築の物件に引越す方は要注意。 ひどい場合には、引越し後3か月くらいネットが使えないこともあるので、最優先で対処しないと結構面倒なこと

 

 

5.2工事前の解約、キャンセル

契約したばかりで、まだ工事が終わっていない場合は、無料でキャンセルすることができます。

工事が終了した時点で契約という扱いになるので、このケースの場合、そもそも解約にはなりません。

 

なので申込をキャンセルしたということで、お金はかからないので安心してくださいね。

 

 

5.3 八日間以内ならクーリングオフ

工事が完了した後でも、8日間以内なら、クーリングオフで違約金なしで解約することができます。
契約時に受け取った書類の中に、クーリングオフのための書面があるので、そちらに記載されている通りに手続きを行えばOKです。

 

ただ、工事業者への支払いはすでに発生しているので、工事費は支払わないといけません。

 

 

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