ちゃんと把握できてる?複雑なドコモ光の本当の魅力と弱点を徹底的にご紹介します!

ドコモ光
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この記事ではドコモ光の特徴、メリット、デメリットをすべてご紹介します。
ネット上には2015年前半くらいの悪い意見を載せた記事が多く出てきますが、2017年現在では全く真逆の評価になっています。
1記事で「なぜドコモ光の評価が高くなっているのか」「何がお得なのか」そのすべてがわかるようにまとめているので、検討中の方は1度目を通してみてくださいね!

 

ドコモ光って安いの高いの?

ネット上を見てみると、「ドコモ光は高い!」という人もいれば「安い!」という人もいます。
なんで意見が分かれているのかというと、料金プランが複雑だからです。
単体の料金で見れば高いのですが、割引を組み合わせることで他社より安くなります。
高いという意見は基本料金のだけを見た意見で、割引まで含めてトータルで見れば間違いなく安いんですよね。

 

ドコモ光の料金を考えるときは3つの点に注目して考える必要があります。

  1. ドコモ光の単体での料金
  2. ドコモ光パック
  3. ずっとドコモ割

この3つを合わせて月々の支払額が決まります。
内容を順番に見ていきましょう!

 

ドコモ光単体での料金

まずドコモ光は「タイプA」「タイプB」2つの料金プランがあります。

タイプと言っても内容は組み合わせるプロバイダーの違いだけ。
料金は200円違うだけですので、シンプルですね。

プロバイダーがどちらのタイプに分類されるかは下の表を参照してみてください。

 

 

プロバイダーに関してはほとんど好みみたいなところがあるので、こだわりがなければ200円安い「タイプA」を選んだほうが絶対に良いです。
当サイトではドコモ光のタイプAのなかでも「GMOとくとくBB」をおすすめしています。
理由は後半で詳しくご紹介しますね。

他社回線と比べてみよう

上の表でわかった通り、ドコモ光の単体でのコストはタイプAを選べば、

  • 戸建て:5,200円
  • マンション:4,000円

になります。

フレッツに比べると月々1,000円以上安いですが、auひかりやソフトバンク光、人気のOCN光なんかと比べると100円ほど高い気がしますね。

 

「ドコモ光はほかの回線に比べたら高い!」という意見は結構多いんですが、ほとんどがこの基本価格だけを見た意見です。
ほかの回線はこのままの金額で請求されますが、ドコモ光はここから3種類の割引が適用されるので、ほとんどの場合ほかの回線よりも安くなります。

割引がいくつもあって一人ひとり料金が変わってしまうので基本価格で比べる人が多いですが、実際に利用するとドコモ光のほうがお得なことが多いんですね~。

 

※フレッツ光からドコモ光への転用をご検討中の方は、「【事前に確認!】フレッツからドコモ光に転用すると損する場合がある!失敗しない手続き方法を解説します!」の記事をご参考ください。

 

 

ドコモ光パック

ドコモ光パックはインターネット回線とスマホのセット割です。
契約しているドコモスマホのプランによって割引額が変わります。

下の表にまとめているので、あなたがドコモ光を使った場合、いくらの割引になるかチェックしてみてくださいね。

 

 

データ容量が大きいプランほど割引額が大きくなります。

例えば…

  • 一人で20GBのプランを使っている場合、マンションタイプの料金4,000円から1,100円が割り引かれて、2,900円
  • 家族でウルトラシェアパック(100GB)を使っていれば、戸建てタイプ5,200円から3,200円が割り引かれて、2,000円

というように、光パックを使うことで月々の費用は大幅に下がることになります。
ドコモ光・auひかり・ソフトバンク光のスマホとのセット割は、すべての光回線の中で割引額がイチバン大きいです。
その中でもドコモ光パックは、2年目以降も割引料金がかわらず、ずっとお得。

 

auひかり・ソフトバンク光のセット割は最初は月々1,500円前後の高額な割引がありますが、2年後以降はは934円に減額されてしまいます。
ドコモ光パックは割引額の途中変更はないので、何年たっても同じ額の割引を受けられる。
ぱっと見では高そうでも、トータルのコストで見ると実は他社よりお得なんですね。

 

ずっとドコモ割

ドコモ光はさらに、「ずっとドコモ割」を併用して使えるのも大きなメリットです。

 

 

5年以上ドコモを使っている方はずっとドコモ割の割引がうけられるので、ドコモ光を使うとさらにお得。
これに加えて、25歳以下のかたのU25応援割なども併用できるので、スマホとインターネット回線を合わせたトータルコストは間違いなくドコモ光が安くなるでしょう。

家族の中にスマホを使っている人が多ければ多いほど、ドコモを使っている年数が長ければ長いほどお得になります。

 

工事費は一切かからない

ドコモ光は開通までの初期費用がかからないのも魅力です。
ドコモとフレッツは同じNTT系列の会社なので、フレッツからの乗り換え(転用)の場合は、工事は必要ありません。
新規で契約する場合も、現在は期間限定のキャンペーン中なので工事費はかかりません。

つまりどんなかたでも開通時の工事費は一切かからないんですね。
初期費用がかからず、スムーズに開通できるのもドコモ光の特徴の一つです。

 

手続きも簡単

ドコモ光は開通までの手続きも非常に簡単で、基本的にはキャンペーンサイトの申し込みフォームに必要事項を記入するだけで開通させることができます。

フレッツからの乗り換え(転用)の場合は、NTTに連絡して、転用承諾番号を教えてもらい、申し込みフォームに記入する必要があります。
これも数分で終了するものなので、手続きはかなり簡単。

転用承諾番号は下の問い合わせセンターで教えてもらうことができます。

転用承諾番号を発行してもらえるところ
西日本
エリア
WEB:http://flets-w.com/collabo/
(受付時間 7:00~25:00 土日・祝日も営業(年末年始を除く))電話:0120-553-104
 (受付時間 9:00~17:00 土日・祝日も営業(年末年始を除く))
東日本
エリア
WEB:https://flets.com/tenyou/
(受付時間 8:30~22:00 土日・祝日も営業(年末年始を除く))電話:0120-140-202
 (受付時間 9:00~17:00 土日・祝日も営業(年末年始を除く))

 

他社の違い(メリット・デメリット)

ある程度ドコモ光の特徴がわかったところで、他社と比べて何が優れているのか、また何がデメリットなのかをご説明しますね。

 

ドコモ光のメリット

まずはドコモ光を使うメリット、他社より優れている点からご紹介しましょう。

 

メリット① 支持者の数が圧倒的に多い

現在ドコモ光の利用者数は300万件以上。
これは光コラボ全体の33%以上に上り、小さなものまで含めれば200以上ある光コラボのなかでもダントツのトップ。
単純な話ですが、はやり利用者が多いということは一定以上の満足度を得ているという証明になります。

「光コラボ」が始まった2015年以降、一気に増えた事業者の中で2位以下を大きく抑えて利用されている回線なので、信頼度は他社よりかなり高いでしょう。

 

※光コラボってなに??
寺社の回線を持っていない事業者が、フレッツ回線を使って行うサービス。
独自回線を持つauひかり、NURO光など以外はすべて光コラボになる。
回線自体はフレッツの1Gbps回線で、通信品質は同じ。
速度の差は、使用するプロバイダとWi-Fiルーター次第で変化する

 

メリット② 顧客満足度が300社中の2位

ドコモ光は顧客満足度が高いことも特徴です。
満足度は大手調査会社などが行っている市場調査をみればわかります。

スマホやインターネットの市場調査で最も有名なICT総研の顧客満足度調査では、ドコモ光はソフトバンク光に次いで2位という結果になっています。
順位は2位ですが、わずか0.3ポイントしか違わないのでほぼ同率と考えてよいでしょう。
フレッツは5ポイント以上離されて5位という状況です。

 

また価格コムが行った最新の満足度調査では、ドコモ光が1位を獲得しています。
大規模調査のICT総研と価格コムの両方で1位、2位を獲得しているので、現在はドコモ光やソフトバンク光が特に高い評価を受けていることがわかると思います。

 

メリット③ 安定した通信品質

インターネット回線の顧客満足度が高いことは、通信品質が良さの証明にもなります。
ほかの商品と違って、「安いから仕方ないか~」が通用しないのがインターネット回線。
いくら安くても通信が繋がらなかったら満足度で高評価をしてくれる人はいないので、顧客満足度の高さはそのまま通信品質の信頼性につながります。

 

また、プロバイダーをあとからご紹介するGMOとくとくBBを使えば、IPv6プラスという通信方式で接続が可能になります。
これは混雑しやすいポイントを回避して接続できる最新の通信方式で、速度低下の最も大きな原因であるプロバイダーの混雑の影響を受けにくいというメリットがあります。
現在の光回線はIPv6プラスが使えるかどうかで、速度は大きく違います。
現在まだ全体の14%しか利用されていないIPv6プラスを使えるので、当サイトではドコモ光とセットで使うプロバイダーとしてGMOとくとくBBををおすすめしています。

 

メリット④ セット割がau・ソフトバンクよりお得

ドコモ光・auひかり・ソフトバンク光はスマホとのセット割があるのが大きな特徴です。
ドコモ光のセット割は最大1,100円と、他社よりも少ないといわれています。

 

ただ、よく見ると実はドコモ光のセット割の方がお得なんです。
auひかり・ソフトバンク光のは1,500円の割引が受けられるのですが、セット割を使うためには月500円の光電話オプションを付ける必要があります。
ドコモ光はオプション条件なしで1,100円の割引があるので、実はこっちのほうがお得。

 

しかもauひかり・ソフトバンク光のセット割は2年後以降は934円に割引が下がるのに対し、ドコモ光は何年使っても割引額は下がりません。
他社はオプションで500円支払が増えること、途中で割引額が下がることを考えると、ドコモ光のセット割のほうがトータルではお得です。

 

メリット⑤  プロバイダーを選べる

ドコモ光のメリットはプロバイダーを自由に選べるという点にもあります。
先ほど言った通り、現在ほとんどのインターネットサービスは同じ最大1Gbpsの回線を使っています。
なので、通信速度はプロバイダーとWi-Fiルーターでほぼ決まってしまう。
ソフトバンク光をはじめとするほとんどの光回線は、使えるプロバイダーは一つだけ。

 

auひかりとドコモ光だけがプロバイダーを選べます。
auひかりが7社なのに対し、ドコモ光は17社以上。
主要なプロバイダーはすべて網羅していますから、通信に満足がいかないときにはプロバイダーを変更することで改善できます。

とくにIPv6プラス接続ができるGMOとくとくBBが選べるのはドコモ光の大きなメリットです。

 

ドコモ光のデメリット

ここからはドコモ光のデメリットをご紹介しましょう。

 

デメリット①分かりにくい

最大のデメリットは、料金がわかりにくいことです。
複雑に割引が適用されるので、他社のようにパッと見ただけで月々いくらのコストになるのかがわかりにくいですね。

ただ複雑な分、いろいろな割引が適用されるということなので、使い始めるとお得なことがわかると思います。

 

デメリット②キャッシュバックが少ない

auひかり、ソフトバンク光との大きな違いはキャッシュバックが少ないことです。
この2社は契約時に30,000円前後のキャッシュバックがあるのに対し、ドコモ光は5,000円分しかもらえません。
割引で月々の料金が安くなる分、契約時に受け取れるキャッシュバックは少なめなんですね。

ただ、その中でも一つだけお得に契約できる方法があるのでご安心を。
最後の項目でお得に申し込む方法をお教えしますね。

 

ドコモ光を最大限お得に申し込む方法

 

ドコモ光はドコモショップや家電量販店などで申し込むことができますが、ネット申し込みをしないとかなりもったいないです。
特にGMOとくとくBBのキャンペーンサイトはダントツのお得度なので、当サイトでおすすめしています。

 

ドコモショップや量販店、公式サイトなど、どこで申し込んでも受け取れるキャッシュバックはdポイント5,000分。
ただ唯一、GMOとくとくBBのキャンペーンサイトだけがdポイント10,000円分に加えて15,000円相当のWi-Fiルーターを無料で使うことができます。

 

さらにプロバイダーとしてもGMOとくとくBBは優秀で、IPv6プラスという通信速度が圧倒的に速い最新の接続ができる。
しかも料金が200円安いタイプAに分類されるので、いうことなしです。

  1. どこで申し込んでももらえるキャッシュバックは同じ。
  2. GMOならさらに新型のWi-Fiルーターももらえてお得。
  3. IPv6プラスで通信速度は最高レベル

 

一石三鳥のお得さなので、間違いなくベストな選択でしょう。
ドコモ光を使うときは、GMOとくとくBBのキャンペーンサイトを利用するようにしてくださいね!

GMOとくとくBB キャンペーンサイト

 

ドコモ光の最新キャンペーンについてより詳しく知りたい方は「公式は損!ドコモ光 キャンペーンはキャッシュバックとポイントをWゲットせよ」の記事を確認してみてくださいね。

 

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