イージーコミュ(ez:commu)の評判!利用者の口コミからメリット・デメリットを解明

翻訳機
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日本への旅行者はここ数年大きく伸びており、年間300万人ほどが訪れます

外国人旅行者の内訳は、

  1. 韓国
  2. 中国
  3. 台湾

など、アジアの旅行者が最も多く、次に多いのは米国となっています。

この記事は、接客の仕事などで、

言葉が通じず困った経験をお持ちのあなたに

「イージーコミュ(ez:commu)」

  • 評判
  • メリット・デメリット
  • 向いている人・いない人

などを詳しく調べました。

翻訳機選びで迷っている方は、ぜひ目を通してくださいね。

① イージーコミュ(ez:commu)の評判・口コミ

イージーコミュ(ez:comm)の評判をご紹介していきます。

1.1 良い評判・口コミ

イージーコミュ(ez:commu)の良い評判を紹介します。

見た目がシュッとしていてかっこよかったのでこれにしました。持ち歩くので見た目も大事です。』

イージーコミュ(ez:commu)はコンパクトサイズなので、持ち運びがしやすい点が評判がいいようです。

『普通の日本語が英語に翻訳されて、喋ってくれます。簡単な名詞から長文までいとも簡単に・・・これなら海外旅行で今まで、躊躇して行けなかったところも行けると思いました。』

翻訳精度に関する評判も良いようです。

※Amazonレビューより抜粋

1.2 悪い評判・口コミ

イージーコミュ(ez:commu)の悪い評判を紹介します。

『Wi-Fi環境が整ってるところじゃないと使えないのは、少し不便には、感じますが・・

でもスマホのテザリング機能を使えばそれも解消出来るみたいなので、試してみたいですね』

イージーコミュ(ez:commu)はオンライン専用です。

ですので、これがデメリットだという口コミ評判も多少あるようです。

『先日、香港へ持参しました。香港でのSIM対応していませんので、公共、ホテルのWI-FI環境での使用に制限されます。』

イージーコミュ(ez:commu)はSIMカードを入れて使えます。

ですが、口コミ評判を見ると、どのSIMカードでも対応できるわけではないようなので注意が必要です。

※Amazonレビューより抜粋

② イージーコミュ(ez:commu)のメリット

イージーコミュ(ez:comm)のメリットをみていきます。

2.1 対応言語が多い

イージーコミュ(ez:commu)は2019年5月現在48言語に対応しています。

また、今後のアップデートで対応言語は増えていくものと思われます。

48言語という数は、翻訳機の中でも特に評判が高いポケトークには適いませんが、なかなか多いほうです。

日本人がよく行く海外旅行先であれば、問題なく使えるでしょう。

自動翻訳機  対応言語
イージーコミュ(ez:commu) 48言語
Easy Talk 38言語
ポケトーク  74言語
Mayumi Ⅱ 45言語
Langie 53言語
ili(イリー) 3言語(日本語からの一方向のみ)

2.2 モバイルルーターとして使える

イージーコミュ(ez:commu)は、本体にSIMカードを入れればモバイルルーターとして使う事ができます。

ただ、海外旅行へ行く人は海外用ポケットWi-Fiを持って行くケースが多いです。

ですので、このような使い方をする人はほとんどいないでしょう。

おまけ程度のメリットです。

2.3 サイズが小さい

イージーコミュ(ez:commu)のコンパクトサイズの使い勝手のよさはとても評判が良いです。

他社製品と比べてどれぐらいコンパクトか比べてみた表がこちらです。

 
 

自動翻訳機 サイズ
イージーコミュ(ez:commu) 112mm×43mm×12.3mm
Easy Talk 129mm×59.2mm×12.6mm
ポケトーク  110mm×59.8mm×15.8mm
Mayumi Ⅱ 121.2mm×48.6mm×15.7mm
Langie 148mm×48mm×17mm
ili 121.8mm×33mm×13mm

 ポケトークやEasy Talkとくらべると一回り小さいです。

2.4 ボイスレコーダーにもなる

イージーコミュ(ez:commu)の評判には全く上がっていなかったのですが…

実はボイスレコーダーとしての機能も搭載されています。

内蔵メモリだと約35時間、microSDカードだと約380時間録音が可能です。

語学学習をしている人が、実際の外国人の声を録音して聞くといった使い方ができそうです。

2.5 4つの翻訳エンジンにアクセスし正確な翻訳

 

イージーコミュ(ez:commu)は、ネットを使って4つの翻訳エンジンに同時アクセスします。

AIが自動で4つの中から最適な翻訳エンジンを選んでくれます。

そのため、1つの翻訳エンジンしか使えない翻訳機よりも正確な翻訳が実現できています。

2.6 グループ翻訳対応

イージーコミュ(ez:commu)は、グループ翻訳機能が使えます。

グループ翻訳は、複数の言語、複数の人数に対応しているので、多国籍会議などに役立ちます。

この機能では、対面でのやり取りはもちろんのこと、相手が離れた場所(海外)にいてもグループに招待すれば会話ができます。

しかも、最大1000人まで繋げることができるため、大規模なイベント時に使うことも想定できます。

ただし、音声ではなく文字のみの翻訳になります。

他社製品でグループ翻訳に対応しているのはLangieがありますが、Langieであれば音声で翻訳してくれます。

ただし、Langieは最大5台までしかグループを作れません。

③ イージーコミュ(ez:commu)のデメリット

では、イージーコミュ(ez:comm)のデメリットはいかがでしょうか。

3.1 オンラインでしか使えない

イージーコミュ(ez:commu)はオンライン翻訳機のため、ネットに繋がっていないと利用できません。

ネットに繋ぐためには、本体にSIMカードを入れるか、ポケットWi-Fi等で接続してあげる必要があります。

SIMカードやWi-Fiを用意したとしても、電波状況が悪ければ当然ネットには繋がらなくなります。

ですので、いざという時に使えない可能性もあります。

ただ、完全オフラインで使える翻訳機はiliぐらいしかないので、ほとんどはオンライン翻訳機になっています。

オンラインでのみ利用可能 オフラインでのみ利用 オンライン/オフライン両方に対応
  • Easy Talk
  • ポケトーク
  • MayumiⅡ
  • ez:commu
ili Langie

 オンライン専用がデメリットとは言いましたが…

評判を見るとオンライン限定だと不便だという声はそれほど多くはありません

おそらく、海外旅行へ行く際はネット環境が必須なため、海外用ポケットWi-Fiを持って行く人が多く、そもそも

「ネットが繋がらない」

というようなケースはあまり多くはないからでしょう。

3.2 海外SIMやグローバルSIMの動作確認対象外

イージーコミュ(ez:commu)は国内利用を想定して作られた商品です。

そののため、海外SIMやグローバルSIMの動作確認対象外になっています。

なので、海外で使う場合は

  • フリーWi-Fi
  • スマホテザリング
  • ポケットWi-Fi

などでWi-Fi接続して使うのが基本になります。

ちなみに、ポケトークやMayumi Ⅱであれば

専用のグローバルSIM

の販売もあるため、本体にSIMカードを入れて海外で使いたいのであればそれらのほうが便利です。

イージーコミュ(ez:commu)を購入した人は、これを知らないで

「海外のSIMを買えばいい」

と思って旅行へ行くと痛い目を見ます

ですので、事前に対応しているSIMを調べておくか、海外用ポケットWi-Fiを用意しておきましょう。

3.3 料金が高い

イージーコミュ(ez:commu)に限らず、翻訳機は2~3万円ほどするため購入費用が結構掛かります。

イージーコミュ(ez:commu)の値段も結構高いです。

評判が高いポケトークのグローバルSIMなしバージョンと同じ購入価格です。

自動翻訳機 購入費用
イージーコミュ(ez:commu) 24,800円
Easy Talk 22,037円
ポケトーク(グローバルSIMなし) 24,800円
ポケトーク(グローバルSIM2年付き) 29,800円
MayumiⅡ 24,056円
Langie 29,800円
ili 19,800円

 ※税別

口コミ評判を見るに、

  • ポケトーク
  • イージーコミュ(ez:commu)

どちらかで悩む人が多いようですが、

料金が同じ

なので、対応言語の数から考えればポケトークのほうがお得です。

④ イージーコミュ(ez:commu)が向いている人

次の項目に当てはまる人はイージーコミュ(ez:commu)が向いています。

向いている人

  • グループ翻訳機能を使いたい
  • モバイルルーターとして使いたい
  • 海外用ポケットWi-Fiを契約する予定

イージーコミュ(ez:commu)の他社製品にはない特徴として、

  1. グループ翻訳機能
  2. モバイルルーター

として使えるという2点があります。

それほど需要のある機能ではないのですが…

この2つのどちらかにどうしてもこだわりがあるのであれば、イージーコミュ(ez:commu)を選択しましょう。

また、イージーコミュ(ez:commu)は、国内向けに作られた製品なので、

「対応周波数帯」

が少なく、海外用SIMを入れても使えない可能性があります。

そのため、Wi-Fi環境で使うことが推奨されます。

海外旅行へ行く際は、海外用のポケットWi-Fiをレンタルして持って行くケースが多いと思います。

ですので、そのような人であればイージーコミュ(ez:commu)を簡単にWi-Fi接続できるため向いているでしょう。

⑤ イージーコミュ(ez:commu)以外が向いている人

 

次の項目に当てはまる人はイージーコミュ(ez:commu)が向いていません。

他社の翻訳機を選ぶことをおすすめします。

向いていない人

  • オフラインで使いたい
  • グローバルSIMを入れて使いたい

まず、オフラインで使いたい場合は、iliまたはLangieにしましょう。

イージーコミュ(ez:commu)は完全オンライン仕様のため、ネットが繋がらない場所での利用は不可能です。

  • iliであれば完全オフライン仕様
  • Langieであれば基本はオンラインですが、一部の言語はオフラインでも使用可能

そのため、イージーコミュ(ez:commu)は

  • フリーWi-Fi
  • ポケットWi-Fiを使ってWi-Fi接続する
  • SIMカードを本体に入れて使う

など、いずれかの方法でオンラインにする必要があります。

そして、SIMカードを本体に入れて使う場合ですが、イージーコミュ(ez:commu)では専用のグローバルSIMの販売がありません

別途自分で対応しているグローバルSIMを買って入れても良いのですが、海外SIMは動作検証されていないため使えないケースもあります。

ポケトークやMayumi Ⅱであれば、専用グローバルSIMも販売しているので、そちらにしたほうが手っ取り早いでしょう。

自動翻訳機は利用形態によって商品ごとに向き不向きがあります。

ですので、イージーコミュ(ez:commu)が向いていない方は他社製品との比較記事を読んで自分にベストなものを選びましょう。

結論

イージーコミュ(ez:commu)の評判は、まあまあ良いほうです。

翻訳の精度スピードは、評判の高いポケトークと比べても遜色がありません。

モバイルルーターとして使えたり、ボイスレコーダー、グループ翻訳など他にはない機能も充実しています。

その上で、イージーコミュ(ez:commu)を購入する方法には、

  • 公式サイト
  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahooショッピング

があります。

「時期や販売状況によってどの購入先がお得なのか」

が変わるので、気になる方はチェックしてみましょう!

【AMAZON商品ページ】ez:commu (イージーコミュ)

「他の翻訳機との比較を詳しく見てから選びたい」

という方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

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