hi-ho gogo wifiの評判・口コミ！料金は安い？速度は速い？容量無制限って本当？

hi-hoと言えば、インターネットプロバイダでとても有名な会社です。

そんなhi-hoが2019年11月に新しく始めたWi-Fi事業がgogo wifiです。

gogo wifiは、

• データ無制限のネット使い放題
• ずっと月額3,355円

で使うことができます。

他社競合サービスと比較してもなかなかお得になっています。

今回は、

『gogo wifiを他社と比較した際にメリットやデメリット』

を詳しく紹介します。

また、実際に使っている人の口コミ評判も紹介しています。

最適なWi-Fi選びの参考にしてください。

①gogo wifiの基本概要

gogo wifiの基本情報をまとめた表です。

gogo wifiの基本情報
運営会社	株式会社ハイホー
初期費用	3,000円
月額料金	通常プラン3,355円 セレクト(G)プラン4,255円
データ通信量	無制限
通信速度	下り150Mbps 上り50Mbps
通信ネットワーク	ソフトバンク・ドコモ・au（クラウドSIM）
海外利用	【料金】 エリア①970円/日 エリア②1,600円/日 【データ通信量】 1GB/日
端末	U2s
配送	申し込み日より3暦日以降で指定可能
支払い方法	クレジットカード
契約期間	最初2年、以後1年ごとの自動更新
解約違約金	0～12ヶ月目18,000円 13～24ヶ月目9,500円 26ヶ月目以降9,500円 更新月（25ヶ月目、37ヶ月目）0円
端末の返却	不要（レンタルではない）
補償オプション（任意）	500円/月

運営元はhi-ho

hi-hoと言えば、

• フレッツ光
• ドコモ光

のプロバイダとして有名で実績のある会社です。

Wi-Fiサービスを提供している会社はかなりの数があります。

でもほとんど耳にしたことがない会社名が多いかと思います。

そんな中、gogo wifiはある程度知名度が高いhi-hoが提供しているWi-Fiサービスです。

hi-hoを知っている方なら安心して申し込むことができるのではないでしょうか。

端末機種はU2s

gogo wifiで使うモバイルルーターのU2sは、

• MUGEN WiFi
• どんなときもWiFi

など多くの競合他社でも使っている機種になります。

最高速度が下り150Mbps/上り50Mbpsで、

バッテリーも連続使用12時間と優れています。

ちなみに、充電用のマイクロUSBケーブルは付属されています。

ですが、ACアダプタは付属されていません。

スマホで使うACアダプタかPCなどの機器にマイクロUSBケーブルを接続して充電できます。

ACアダプタは100円ショップなどでも売っています。

回線はトリプルキャリアのクラウドSIM

端末にSIMカードが入っているわけではなく、クラウドサーバー上でSIMを管理する

「クラウドSIM」

という技術が使われています。

そのため、通信ネットワークは1つだけではなく、

• ドコモ
• au
• ソフトバンク

のトリプルキャリアに対応しています。

でも実際掴む回線のほとんどはソフトバンクみたいです。

クラウドSIMの技術により、海外利用も簡単にできるようになっています。

料金プランは2つ

gogo wifiの料金プランは2つで、

• 通常プランの3,355円
• セレクト(G)プランの4,255円

があります。

違いは、セレクト(G)プランには

• 端末保証
• データバックアップ
• お財布サポート
• データ復旧
• 訪問サポートが30％オフ

のセットオプション付いているだけで、それ以外の基本スペックに違いはありません。

セレクト(G)プランは高いのでおすすめできません。

なので、この記事では通常プランの3,355円のほうで他社との比較等をしています。

②他社と比較したgogo wifiのメリット

数あるWi-Fi事業者の中で、gogo wifiを選ぶメリットがこうです。

それぞれ詳しく解説します。

メリット⑴：月額3,355円でネット使い放題

gogo wifiは最安値というわけではありませんが、

無制限で使えるWi-Fiサービスの中ではかなり安い月額料金

です。

	月額料金	データ通信量
gogo wifi	3,355円	無制限
MUGEN WiFi	3,280円	無制限
GMOとくとくBB WiMAX	1～2カ月目3,690円 以降4,263円	10GB/3日

月額料金の安さではNO.1と言われているMUGEN WiFiと比較しても、その差はたったの75円です。

メリット⑵：端末0円の購入型なので返却も不要

gogo wifiで使う端末U2sは

0円で購入

したものになります。

	端末返却
gogo wifi	不要
MUGEN WiFi	25カ月目以降は不要、24日以内は返却要(返却できない場合1,600円×契約月残数)
GMOとくとくBB WiMAX	不要

レンタルではない為、当然解約したときに返却の必要もありません。

メリット⑶：海外利用料金が安い

gogo wifiは申し込み不要で海外利用可能です。

U2sの端末を海外へ持っていくだけでそのまま利用ができるようになっています。

	海外利用料金	データ通信量
gogo wifi	エリア①970円/日 エリア②1,600円/日	1GB/日
MUGEN WiFi	[アジア/ヨーロッパ/アメリカ/オーストラリア]⇒1,200円/日 [中東/アフリカ/南米]⇒1,600円/日	1GB/日

利用した日だけ課金される仕組みとなっています。

料金は対象エリアによって1日970円か1,600円です。

エリア①への旅行であれば、MUGEN WiFiよりも安いためgogo wifiはおすすめです。

③他社と比較したgogo wifiのデメリット

人気競合他社と比較した場合、意外とデメリットは少ないです。

あえて挙げるとすれば、

自動更新契約の縛り

がある点です。

デメリット⑴：契約期間の縛りと違約金

gogo wifiと他社の契約期間の縛りと違約金を比較した一覧です。

	契約期間	契約解除料
gogo wifi	最初2年、以降1年自動更新	0～12ヶ月目18,000円 13～24ヶ月目9,500円 26ヶ月目以降9,500円 更新月（25ヶ月目、37ヶ月目）0円
MUGEN WiFi	最低利用期間2年	1～12カ月目9,000円 13～24カ月目5,000円 25カ月目以降なし
GMOとくとくBB WiMAX	3年自動更新	1～24カ月目24,800円 25カ月目以降9,500円 更新月（37カ月目）0円

gogo wifiが特に契約期間が長いとか、違約金が高いというわけではありません。

ただ、最近のWi-Fiサービスは契約の縛りがなかったりします。

MUGEN WiFiのように

「最低利用期間は一応あるけど25カ月目以降はいつ解約してもOK」

といった緩い縛りがトレンドになっています。

一方、gogo wifiは

最初2年契約、以降1年自動更新契約

となっています。

なので、緩い縛りの競合他社と比較した場合デメリットと言えます。

ただ、GMOとくとくBB WiMAXはさらに縛りがきつくなります。

それと比較した場合はgogo wifiのほうが優れています。

④gogo wifiの評判・口コミ

Twitterで見つけた口コミ評判は下記だけでした。

今日から hi-ho GoGo Wi-Fiに乗り換えました❣️

今話題のクラウドSIMで データ無制限💚 ネット使い放題💛

今まではWiMAX2でデータ無制限だったんだけど、3日間10GBで速度制限がかかるのがネックだった😡

月額税込3700円弱で WiMAX2より安くなった㊗️✨

早速スピードテストをしてみた☑️#GoGoWiFi pic.twitter.com/6QkyTjMKa2

— かおりんpf (@pf_kaorin) February 1, 2020

速度は30Mbps程度、だけど回線が安定しないため結局は解約したようです。

でも別にhi-hoが回線提供をしているわけではありません。

おそらくクラウドSIMを使うどの事業者のWi-Fiサービスを使っても同じ結果になったでしょう。

クラウドSIMが安定しない場所の場合、クラウドSIMではなくて

「ソフトバンクのSIMカードが入っているタイプのWi-Fiサービス」

(よくばりWiFi、それがだいじWiFiなど)を選んだほうが安定する可能性があります。

クラウドSIMはトリプルキャリアの広いエリアに対応しているという反面、

安定性に欠ける

ことがあるというデメリットもあるわけです。

⑤gogo wifiの解約方法もチェックしておこう

gogo wifiを解約するにはhi-hoインフォメーションデスクへ電話連絡をします。

解約の締め日は毎月20日までです。

21日以降は来月での解約になってしまいます。

更新月以外で解約となる場合は、違約金に気を付けましょう。

⑥gogo wifiはおすすめできない人

gogo wifiは次の項目に当てはまる人にはおすすめしません。

gogo wifiのデメリットは

最初の2年間の契約の縛り、以降1年ごとの自動更新で違約

です。

でも、更新月で解約できるのであれば問題ありません。

しかし、きちんと更新月で解約できる人は少数派です。

だいたいの人は辞めるときに解約違約金を支払う羽目になるでしょう。

なので、

「きちんと更新月を把握して違約金を避けることができるという自信がある人以外」

は、MUGEN WiFiにしましょう。

MUGEN WiFiは2年縛りですが、25カ月目以降はいつ解約しても違約金はかかりません。

もし2年以内に解約したとしてもgogo wifiより違約金が少なく済みます。

また、月額料金もMUGEN WiFiのほうがgogo wifiより安いです。

とにかく月額料金を抑えたいのであればMUGEN WiFiのほうをおすすめします。

⑦gogo wifiがおすすめできる人

次の項目に当てはまる人にgogo wifiがおすすめできます。

gogo wifiは、hi-hoというインターネットプロバイダで有名な会社が提供するWi-Fiサービスです。

なので、ある程度有名な会社だと安心できるという人にはおすすめできます。

また、端末が0円で手に入るため、解約時に返却不要というのも魅力的です。

海外の利用料金もMUGEN WiFiより安いため、海外で使う機会が多い人にもおすすめできます。

gogo wifiまとめ

gogo wifiは

月額3,355円でネット使い放題ととてもコスパの高いWi-Fiサービス

です。

海外利用料金も950円/日で1日１GB使えてとても安いです。

端末は0円購入できるので、レンタルではないため返却が不要となっている点も魅力的です。

MUGEN WiFiと比較した場合、

• 月額料金が75円だけ高い
• 契約の縛りと
• 解約違約金がある

点がデメリットになっています。

MUGEN WiFiと比較するといい勝負で、人によってはおすすめできます。