今回はNURO光を検討している方に、NURO光のプロバイダー「so-net」の特徴をご紹介していきます。
- So-netの特徴
- NURO光の申し込み方法
- プロバイダーの変更が出来ない
以上の点について、詳しくご説明していきます。
NURO光の新規申し込みや、乗り換えを検討している方は、メリットやデメリットをぜひ参考にしてくださいね。
この記事の目次
So-netの特徴!豊富で便利なオプション
So-netの提供元「ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社」は、ソニーのグループ会社です。
平成8年からプロバイダー事業を行っているので、歴史と実績のある会社です。
So-netの特徴は、独自のオプションサービスが豊富なことです。
加入は任意ですが、おもしろいオプションがあるので一部紹介します。
有料のオプションサービス
- 【So-netくらしの相談】(月額500円)
財務、年金など暮らしに関する電話相談ができる。
弁護士に、電話で無料法律相談ができる。
ダスキンの家事代行を、割引料金で利用できる。
また、偶然の事故で他人に怪我を負わせたり財物を壊した場合など、賠償責任が生じたときに対する上限30万円までの保険が付帯される。
- 【So-netくらしの健康】(月額500円)
病気や疾患、育児、介護、栄養など医療・健康に関する電話相談ができる。
交通事故、交通乗用具の火災によるケガにあった場合に、保険会社から保険金の給付を受けることのできる、交通傷害補償サービスが受けられる。
無料の基本サービス
- 【ソネットメール】
メール1通当たり容量…送信/受信ともに最大20MBまで
メールボックスの容量…制限なし
メールボックスのメール保管期間…2か月間
- 【U-Page+】
基本ディスク容量…10MBまで無料
希望URL…http://www***.upp.so-net.ne.jp/XXXXX/(「***」には自動で数字が入る。「XXXXX」に希望のホームディレクトリ名が入れられる)
U-Page+は、ホームページ開設サービスです。
有料ですが、独自ドメインでホームページを作れるSo-netレンタルサーバーHSもありますよ。
- 【So-netレンタルサーバーHS】
「WordPress」、「Web Presence Builder」が使える。
初期費用5,000円、月額5GB 900円、50GB 3,000円、200GB 6,000円。
NURO光へ乗り換えるための手順
現在So-netを使っている人がNURO光へ申し込む場合は、自動的にSo-netの接続コース変更という形になります。
このケースの場合は、乗り換え前の回線(フレッツ光など)だけを解約すればOKです。
So-net以外のプロバイダーを使っている場合だと、NURO光へ乗り換え後、乗り換え前の通信回線とプロバイダーの2つの解約手続きが必要です。
NURO光はアウンカンパニーから申し込む
NURO光へ乗り換えるなら、高額なキャッシュバックを貰える窓口から申し込むのがお勧めです。
アウンカンパニーはNURO光の代理店です。
面倒な手続きが不要で、確実に高額キャッシュバックが貰える点で一番優れています。
キャッシュバック内容
申込み | キャッシュバック額 |
NURO光G2V + NURO光でんわ |
35,000円 |
NURO光G2V | 30,000円 |
- アウンカンパニーのキャンペーンサイト、右上「Webお申し込み」から申し込む
- アシタエクリエイトのオペレーターより確認の電話がくる
(申し込みの意思、NURO光利用料金、住所、氏名、キャッシュバックの振込口座番号などの確認) - So-netから電話が来るので工事日程を調整する
- 宅内工事
- 宅内工事完了後10日~30日後に屋外工事、開通
- 開通後最短1カ月で、指定した口座にキャッシュバックが振り込まれる
NURO光が開通したら、乗り換え前の回線とプロバイダーを解約します。
OCN光やビッグローブ光、ぷらら光などプロバイダーと回線が一体型サービスの場合は、一か所へ連絡すれば済みます。
フレッツ光の場合は、フレッツの解約の連絡と、プロバイダーの解約の連絡が別々に必要です。
プロバイダーの解約はネット上でできるケースが多いですが、フレッツは電話のみ受け付けています。
解約金が発生するかどうかは、回線や契約ごとに違うので注意しましょう。
アウンカンパニーの評判と最新キャンペーンについては、こちらの記事で詳しく解説しています↓
利用しているプロバイダーの機能を残したい場合
So-net以外のプロバイダーを使っている方が、NURO光へ変更すると、今まで使っていたプロバイダーメールアドレスが使えなくなります。
yahooメールやGmailなどフリーメールを使っていた方であれば関係ないですが、プロバイダーから提供されたメールアドレスを主に使っている場合は困るでしょう。
そこで、乗り換え前のプロバイダーを解約する前に、メールアドレスだけを残す申し込みをすることにより、引き続き同じメールアドレスが利用できます。
およそ月額200~300円前後で、メールアドレスを残しておく事が出来ます。
一部ですが、プロバイダーごとのコース変更先の料金と手続き先リンクを貼っておきます。
■ビッグローブ
月額200円のベーシックコースへ変更する
■ぷらら
月額200円のぷらコミ0へコース変更する
■@nifty
月額250円の@nifty基本料金へコース変更する
■ASAHIネット
月額300円のメール・ブログコースへ変更する
■DTI
月額200円のUbicプランへ変更する
■WAKWAK
月額200円のメール専用コースへ変更する
プロバイダーによっては300円以下のコースが無い場合もあるので、割高だけど通常コースの料金を払い続けて引き続き使うか、諦めるしかない場合もあります。
基本的には、初めにお伝えしていたyahooやGmailなどのフリーメールを普段から利用しておくのがお勧めです。
NURO光のプロバイダーは変更ができない
NURO光を契約すれば、自動的にプロバイダーがSo-netになり、プロバイダー利用料金も、NURO光基本料金に含まれます。
このため、ユーザーは特にプロバイダーを意識しないでNURO光を契約します。
NURO光では、プロバイダーをSo-net以外に変更することはできません。
理由は、NURO光の提供元がソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社で、プロバイダーSo-netの提供元でもあるからです。
このようなタイプは、OCN光やビックローブ光、ぷらら光など、プロバイダーが回線事業者を兼ねているケースと一緒です。
プロバイダーと回線が一回の契約で済みますが、
- 必ず指定のプロバイダーを利用しなくてはいけない
- プロバイダーの変更はできない
というデメリットもあります。
プロバイダーで何が違うの?
プロバイダーごとに何が違うかというと、プロバイダーが提供する各種オプションに差があります。
- プロバイダーが提供する独自サービス
- プロバイダーメールの容量
- 無料で使える、ホームページのディスク容量
- IPv6の採用の有無(高速通信ができる)
プロバイダーの一番の役割は、インターネットに接続する事です。
従来のIPv4から、新しい接続方法のIPv6を使って接続するかどうかなども、プロバイダーごとに違います。
So-netのIPv6の対応状況ですが、NURO光であればIPv4/v6デュアル方式に対応しているので、高速通信ができます。
それ以外のSo-netの接続サービス(フレッツコース、So-net光)では、IPv6専用サイトのみ高速通信ができます。
まとめ:so-net光はオプションが充実していて、キャッシュバックがお得!
NURO光はSo-netしか使えないので、他にプロバイダーの選択の余地はありません。
しかし、ネット以外でのオプションも充実していて、乗り換えには高額なキャッシュバックもあります。
メリットやデメリットをよく理解して乗り換えの検討をして下さいね。
申し込みは、確実にキャッシュバックを受け取れる、アウンカンパニーが一番お勧めです!
so-net光の評判やどんな人に向いているのか、下記の記事で詳しく解説しています↓