プロバイダで契約をする一般的なWiMAXは、
- 端末を購入する
- 2年や3年など契約期間
を定めて契約する必要があります。
さらに、契約期間終了前に解約した場合には違約金も請求されます。
私は2年とか3年とか契約したいんじゃなくて。
「引越し先で光回線に切り替えるまでの短期間だけ」
使いたいんだけど。
数週間だけのレンタルとかはできないの?
光回線の工事の予定が合わず数日間ネットが利用できないなんてことも…
しかし、安心してください!
WiMAXのレンタル事業者なら、
「「1日単位」」
での契約が可能だよ!
WiMAXを短い期間だけ利用したいときには、
「専門のWiMAXレンタル事業者」
との契約がおすすめです。
※WiMAXのレンタルは、通常のWiMAX取扱いプロバイダではできません。
【例えばこんなシチュエーションにおすすめ】
- 旅行や出張中だけ使いたい
- 引っ越し期間中だけ使いたい
- 固定インターネット回線の切り替え時に使いたい
- 入院中に使いたい
この記事では、
「1日〜数ヶ月間」の短期間だけWiMAXを利用したい
という方に向けて、
- あなたにピッタリのレンタル事業者を選ぶ秘訣
- 当サイトおすすめ5社の特徴(料金・期間・利用機種)
- WiMAXのレンタルする前に押さえておくべき注意点
を解説いたします!
反対に、2年や3年以上の長期利用を考えている方は、
購入型のWiMAXを契約するのがベストです。
⬇︎2年以上で利用を考えている方はこちらの記事へ⬇︎
この記事の目次
WiMAXレンタル事業者のおすすめ3社を紹介
10社以上あるWiMAXレンタル事業者を総合的に比較した結果、現状で最もおすすめできるのは以下の2社です!
- DMMいろいろレンタル
→2週間〜半年のレンタルならココ一択 - Try WiMAX
→2週間以内のレンタルならココ一択
ただしTry WiMAXに関して注意点が1つ。
Try WiMAXは一度利用したことがある人は申し込めません。
Try WiMAXを使ったことある人はどこを選べばいいの?
- Try WiMAXを利用したことがある
- 2週間以内のレンタルを考えている
そんな人のために、代替案を紹介するよ!
【Try WiMAX利用経験者への代替案】
- DMMいろいろレンタル
→5日、7日、14日のレンタルならおすすめ - Wi-Fiレンタル本舗
→1日、2日、3日だけなど1日刻みのプランならここ
DMMいろいろレンタル、Try WiMAX、Wi-Fiレンタル本舗の3社の中から選べば良いんだね!
DMMいろいろレンタル【2週間〜半年のレンタルならココ一択】
DMMいろいろレンタル | |
端末 | 【ポータブルルーター】 W06・WX05・W05・W04・W03・W01【ホームルーター】L02・L01s |
貸出プラン | 最短5日から最長6カ月まで |
料金 | 5日:3,290円
7日:3,290円 14日:3,780円 21日:4,290円 1カ月:4,700~5,590円 2カ月:6,990~8,310円 3カ月:9,270~11,030円 4カ月:11,180~13,290円 5カ月:13,080~15,560円 6カ月:14,960~17,800円 |
対応ネットワーク | WiMAX2+/ au 4G LTE |
データ通信制限 | 無し (※au 4G LTE利用時を除く) |
保証 | あり(無料) |
送料 | 無料 |
「2週間〜半年」
使うのであればDMMいろいろレンタルが一番安いんだよ。
DMMいろいろレンタルが人気の理由
料金が安いだけじゃなくて、
- 選べる機種(端末)が多い
- au 4G LTEの回線も使える
- 機器(端末)の保証もついている
- 返却の方法も簡単
というポイントも人気の秘密なんだよ!
DMMいろいろレンタルは取扱端末が多いのが特徴です。
持ち運び型のモバイルルーターだけでなく、据え置き型のホームルーターも選べます。
また、au 4G LTEの回線が使える「ハイスピードプラスエリアモード」が追加料金なしで利用できます。
DMMのレンタルWiMAXは長く使えば料金が割引かれるのも特徴です。
購入型のWiMAXよりも1カ月当たりの料金の平均額が安く利用できることがあります。
プランは端末ごと「最短5日のプラン」から、「最長6カ月のプラン」までさまざまあります。
返却時は、佐川急便へ電話して集荷を依頼するか、またはWEBで集荷の依頼もできます。
2週間以上レンタルするなら、事実上DMM一択だね!
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Try WiMAX【2週間以内のレンタルだったらココ一択】
\15日以内なら無料で使える/
↓↓↓↓↓↓
本当に無料で使えるの?すごい!
返却送料も含め完全に無料で利用できるんだよ!
15日以内に返送さえすればOKなんだ!
Try WiMAXが人気の理由
Try WiMAXはこれまで紹介したレンタルWiMAXとは少々違い、返却送料も含め完全に無料で利用できます。
理由はTry WiMAXは、WiMAXのサービス提供元であるUQコミュニケーションズが、WiMAXのお試しとして15日間無料でレンタルしている制度だからです。
レンタル端末は「W05やWX04、WX03、L01」など多く取扱いがあり、ハイスピードプラスエリアモードも利用可能です。
ただ他のレンタルWiMAXと違い、返却期日までにレンタル機器が必着してなければなりません。
つまり発送してからUQコミュニケーションズへ到着までかかる日数を計算に入れる必要があります。
実際に使えるのは11日~13日間ぐらいでしょう。
返却日までにUQコミュニケーションズにレンタル品が到着しなければ、最低でも23,000円の違約金を取られるので注意しましょう。
また、保証制度も無いので紛失や損傷には十分に気を付ける必要があります。
返却方法は、佐川急便に電話で集荷依頼するかWEBで集荷依頼ができます。
Try WiMAXは、WiMAXを知ってもらうためのプロモーションなので何度も利用できる制度ではありません。
過去にTry WiMAXを使ったことがある人は申し込めません。
- 2週間以内のレンタルをしたい
- Try WiMAXを利用したことがない
という人におすすめです!
返却期日と紛失・損傷に気をつけて使えばいいんだね!
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Wi-Fiレンタル本舗【代替案】
Wi-Fiレンタル本舗 | |
端末 | WX03 |
貸出プラン | 1日~13泊14日プラン
1カ月~6カ月プラン |
料金 | 1日:430円
1泊2日:860円 2泊3日:1,290円 3泊4日:1,720円 4泊5日:2,150円 5泊6日:2,580円 6泊7日:3,010円 7泊8日:3,440円 8泊9日:3,870円 9泊10日:4,300円 10泊11日:4,730円 11泊12日:5,160円 12泊13日:5,590円 13泊14日:6,020円 1カ月:6,450円 2カ月:12,900円 3カ月:19,350円 4カ月:24,000円 5カ月:30,000円 6カ月:32,400円 |
対応ネットワーク | WiMAX2+ |
データ通信制限 | なし |
保証 | 500円 |
送料 | 1,000円、沖縄や一部離島は2,000円 |
\1日のみのレンタルができる/
↓↓↓↓↓↓
Wi-Fiレンタル本舗は1日からレンタルでき、1日だけ使う料金としては一番安く設定されています。
ただし、送料を含めるとあまりお得ではありません。
- Try WiMAXを利用したことがある
- 2週間以内のレンタルをしたい
- DMMが提供していない期間のレンタルをしたい
上記の3点に当てはまる人にしかオススメはできないよ。
5日、7日、14日以外のDMMには無いプランを選びたい人ってことね。
端末の返却は返却用封筒にレンタル品を入れてポストへ投函となり、返却日の翌朝10時までが期限です。
③WiMAXをレンタルするときの注意点
レンタル業者を選ぶ際に利用金額以外で気を付けたいポイントをまとめました。
料金以外にも注意して欲しいことがあるので、しっかりチェックしてください。
⑴返却期間に注意
レンタル期間は商品が到着してから返却日までですが、返却日の概念について注意が必要です。
原則は自分がレンタル品を返送した日が返却日となり、各事業者の元へ届いた日ではありません。
そうでないと、1日レンタルなんて不可能なので当然と言えば当然です。
郵送(ポスト投函)で返却するタイプのレンタル事業者は、消印を基準にレンタル期間を計算します。
つまり、当日のポストの集荷が終了してしまった場合、たとえ返却日に投函したとしても翌日の消印となり1日延長したことになってしまうので注意しましょう。
どうなったら返却なのかが業者によって違うんだね、気を付けないと。
ただし、レンタル事業者によっては1日遅れの消印でも有効にしているところもあり、とにかく返却日の当日までにポスト投函すればOKのところもあります。
返却方法は、ポスト投函以外にも宅配便業者による集荷の場合もあり、こちらのほうが実際にレンタル品を返送した日にちがはっきり分かります。
⑵端末を紛失・損傷したら弁償が必要になる
また、WiMAXの通信に使う端末はレンタルなので、契約が終了すれば必ず端末の返却が必要です。
紛失や破損には気を付けなければなりません。
万が一、紛失で返却ができなかったり、返却した端末に損傷があった場合には弁償となるので注意しましょう。
⑶端末を確認
レンタルは古い機種を扱っていることが多いので、スペック(機能)が十分なのかをレンタル前に確認しましょう。
その際の重要なポイントは、WiMAX2+回線が使えるかどうかです。
WiMAXは、2タイプの電波を提供しており「WiMAX2+(新)」と「WiMAX(旧)」があります、旧WiMAXは2020年を目途に終了するサービスで、利用可能エリアが狭く、速度も非常に遅いという特徴があります。
WiMAXのレンタル端末が古いと、旧WiAMX電波しか拾うことができないので、通信速度が遅く使えない場所も多いという不便が生じる可能性があります。
また、WiMAX2+が拾える端末でも、古いタイプは通信速度が遅い事もあります。
レンタルでは機器が選べたり選べなかったりしますが、選べる業者ではしっかりスペックを確認しましょう。
機種のスペックを確認する際は以下にきをつけましょう。
- WiMAX2+対応機種か
- 下り最大速度が440Mbpsまたは下り最大速度が220Mbpsであるかどうか
⑷プランの確認
上記で紹介したレンタルWimaxの事業者はすべてギガ放題での契約なので、データ量を気にせず使い放題です。
また、ハイスピードプラスエリアモードが使えるかどうかも、レンタルWiMAX業者を選ぶ際に確認するといいでしょう。
ハイスピードプラスエリアモードとは「WiMAX2+回線」以外に、auのスマホと同じ「4G LTE」の回線に切り替えて通信ができるモードです。
au 4G LTEは、電波の性質によりWiMAX2+よりも繋がりやすく、利用可能エリアも一回り広くなっています。
しかし、プランによっては月にオプション代が別途かかることがあります。
WiMAXの電波は届きずらい場所があるって聞いたよ。
WiMAXにはスマホと同じ電波が使えるモードもあるんです。
オプション料金なしでこのモードが使えるのかもチェックしたほうがいいでしょう。
ただし、au 4G LTEでの通信量が月間で7GBを超えると、WiMAX2+にモードを戻しも通信速度がその月の末日まで128Kbpsに速度制限されてしまいます。
使いすぎには注意しましょう。
DMMとレンタルワイマックスであれば、この「ハイスピードプラスエリアモード」が追加料金なしで使えます。
⑸中長期での利用だと料金が割高に
レンタルWiMAXは長期的に見ると料金が購入型に比べ割高になってしまいます。
最初から2年や3年使う事を考えているのであれば、購入型のWiMAXにしたほうが良いでしょう。
始めから長期で考えているなら、通常の契約がお得ですよ。
④レンタルWiMAXがおすすめのケース
1週間程度の使用ならば無料で利用できる「Try WiMAX」が便利です。
1週間以上使う必要がある場合は、レンタルWiMAX事業者で有料契約をしましょう。
また、レンタルWiMAXでも長期で利用する場合は割引きが大きいので購入タイプとさほど変わらない料金となるケースもあります。
しかし、2年以上使うのであればレンタルよりも購入型のWiMAXのほうが安あがりなケースがほとんどでしょう。
WiMAXは利用期間に合わせてレンタルか購入を選べばいいんだね。
数年単位で使用する場合は購入が良いでしょう。
WiMAXのお得なプロバイダを紹介した記事も合わせてチェックしてください。
端末を購入するタイプのWiMAXは
- 機種が最新型
- 端末が新品
- 契約満了後は端末の返却が不要
- 入会時にキャシュバックが受けられる
などレンタルにないメリットもあります。
各プロバイダのキャンペーンをまとめた記事であなたに合ったWiMAXを探すのもおすすめです。