ドコモ光のプロバイダーにはSo-netを選ばないほうが良い理由

ドコモ光
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ドコモ光は提携する26社のプロバイダーから自分で選んで契約する必要があります。

多くの方は有名なプロバイダーの中から選びますが、各プロバイダーが提供している特典やサービスで選ぶと間違いありません。

So-netはドコモ光の提携プロバイダーのなかでも、1・2を争う有名な会社なので利用者がとても多いですが、ドコモ光でベストなプロバイダーとは言えません。

そこで今回は、ドコモ光のプロバイダーを選ぶ際に注目すべきポイントを解説し、ドコモ光でおすすめのプロバイダーGMOとくとくBBと比べてみました。

これから、ドコモ光を申し込む方は、プロバイダー選びで後悔しないようにまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

①ドコモ光のプロバイダーの上手な選び方

ドコモ光のプロバイダーを上手に選ぶ為に、気を付けたいポイントを紹介します。

1.1料金面でおすすめのプロバイダー

ドコモ光は、回線料金とプロバイダー料金がセットになっているタイプAかタイプB、または、回線とプロバイダーが別料金の単独タイプがあります。

ドコモ光月額料金
定額プラン 戸建て マンション
プロバイダー料金込み タイプA 5,200円 4,000円
タイプB 5,400円 4,200円
単独タイプ 5,000円 3,800円

一般的にプロバイダー料金は、1,000円前後が相場です。

ドコモ光の場合は、単独タイプとの差額がたった200円でプロバイダー料金込みのタイプAが利用できるため、単独タイプは割高なことが分かります。

特にプロバイダーにこだわりが無い場合は、プロバイダー料金込みのタイプAから選びましょう。

1.2ドコモ光の提携プロバイダー

ドコモ光のタイプAとタイプBで選べるプロバイダーは、以下のようになります。

ドコモ光提携プロバイダー(26社)
タイプA タイプB
  • ドコモnet
  • plala
  • So-net
  • GMOとくとくBB
  • DTI
  • Tigers-net.com
  • BIGLOBE
  • BBexcite
  • andline
  • IC-net
  • U-Pa!
  • エディオンネット
  • SYNAPSE
  • TikiTiki
  • 楽天ブロードバンド
  • hi-ho
  • 01光コアラ
  • ネクス
  • スピーディアインターネットサービス
  • @nifty
  • @TCOM
  • OCN
  • TNC(静岡県限定)
  • ASAHIネット
  • WAKWAK
  • ちゃんぷるネット(沖縄県限定)

So-netとGMOとくとくBBはどちらも、タイプAのプロバイダーです。

基本料金はタイプAのほうが200円安く、通信品質に違いはありませんので、タイプAの中からプロバイダーを選んで大丈夫です。

1.3ドコモ光の通信品質とプロバイダーの関係

ドコモ光の通信速度は最大速度が1Gbpsですが、一部のマンションで採用されている「VDSL方式やLAN配線方式」は最大速度が100Mbpsとなります。

ドコモ光は、フレッツ光の光回線設備を使用した「光コラボ回線」ですので、フレッツ光や他の光コラボ回線でも同じ通信速度です。

基本的にフレッツ系ネット回線は、光ファイバー区間上の通信品質に差は無いのですが、プロバイダーの違いによって網終端装置側での差が出ます。

通信品質とプロバイダーの関係の詳しい内容はここをクリック

ドコモ光などのフレッツ系インターネット回線は、NGN網からインターネット網へ抜ける通り道にプロバイダーの網終端装置を設置してあります。

網終端装置はNTTとプロバイダーがお金を出し合い設置しているのですが、処理能力はプロバイダーごとに違います。

当然、プロバイダーごとに契約者人数も違うため、契約ユーザー数が多いプロバイダーはそれなりに多くの網終端装置を設けています。

網終端装置が混雑するとインターネットの速度が遅くなります。

特に、夜間帯はインターネットを利用する人が増えるので、「日中は速いのに夜に遅い」という人は、プロバイダーが原因の可能性が高くなります。

アクセスライン側で混雑している可能性もあるので、NGN網までの速度を測り(フレッツ情報サイト速度測定)、速度が十分出ている場合はプロバイダーの網終端装置の混雑が影響です。

プロバイダーの網終端装置での混雑を避けるには、利用ユーザー数の少ないプロバイダーを選べばいいのかというとそうではありません。

利用ユーザーが少なければ、それに応じて網終端装置の数が少ないので処理能力が低いですし、地域によってユーザー数も網終端装置の数もバラバラで、我々一般ユーザーにどのプロバイダーの網終端装置が混雑しないのかを知るすべはありません。

②So-netはどんなプロバイダー?

ドコモ光プロバイダーの選び方を紹介したところで、ここからはSo-netにはどんな特徴があるのかを見ていきましょう。

2.1 So-netの申込み特典は?

プロバイダー各社は、特典などを変えて独自性を打ち出していますので、利用者は、ご自分に都合の良いサービスを提供しているプロバイダーを選ぶのが賢い方法です。

So-netの特典を紹介します。

so-netの入会特典
  • メールウイルスチェック無料⇒通常月額300円するメールウイルスチェックが、ドコモ光利用中はずっと無料
  • セキュリティソフト24ヶ月無料⇒通常月額500円のカスペルスキーセキュリティーが24ヶ月無料(最大5台まで)
  • 設定サポート1回無料⇒訪問サポートもしくはリモートサポートで、インターネット接続設定やWi-Fi設定などが1回無料
  • So-netポイント⇒5,000ポイントプレゼント(期間限定)

So-netの申込み特典は、主にオプションサービスが無料になるものばかりなので、それほどお得感はありません。

2.2 So-netの通信速度の評判

So-netは通信速度の評判があまり良くないことがデメリットです。

「v6プラス」対応により、IPoE IPv6通信による高速化、IPv4ページについても、「v6プラス対応ルーター」の使用で、IPv4 over IPv6通信でIPv4ページの高速化も見込めます。

世の中のサイトのほとんどがIPv4サイトなので、一部IPv6サイトのみ速くなってもあまり意味がありません。

ただし、transix接続対応ルーターを購入して設定することでIPv4サイトもIPoE通信で高速化できます。

③ドコモ光のプロバイダーはGMOとくとくBBがおすすめ

ドコモ光タイプAの中でプロバイダーを選ぶなら、GMOとくとくBBがおすすめです。

特典や速度などあらゆる点でSo-netより優れているからです。

3.1 GMOとくとくBBの料金はSo-netと同じ

GMOとくとくBBとSo-netは、同じドコモ光タイプAに入るプロバイダーです

ドコモ光タイプAは、戸建て:5,200円/マンション:4,000円です。

ドコモ光ではタイプBよりタイプAが200円安い設定になっているので、So-netやGMOとくとくBBは安いタイプになります。

2つのプロバイダーはどちらも同じ料金なので、どうせ選ぶなら特典や通信速度がより優れている方を選びましょう。

3.2 GMOとくとくBBは通信品質が良い

GMOとくとくBBでは、v6プラス※が使えるので、通信速度が速いのが特徴です。

※v6プラスとは、IPoE+IPv4 over IPv6の略

v6プラスは、プロバイダーの認証サーバーを経由しない通信方式なので、プロバイダーの網終端装置のスペックに速度が依存しません。

夜間帯など、インターネット利用者が増えて混雑する時間帯でもスムーズにインターネットが利用できます。

これらの接続方法には、それぞれ専用のルーターが必要になり、So-netは1万円ぐらいで市販のものを買う必要がありますが、GMOとくとくBBは、入会特典として「v6プラス対応のWi-Fiルーターが無料でずっとレンタル」できます。

GMOとくとくBBでは、特典であるv6プラス対応Wi₋Fiルーターを申し込むだけで、v6プラスが適用されます。

3.3GMOとくとくBB特典が豪華

GMOとくとくBBの特典は次のようになります。

GMOとくとくBBのキャンペーン特典一覧
キャッシュバック 条件あり:15,000円
条件なし:5,500円
v6プラス対応Wi-Fiルーターレンタル無料  ドコモ利用中ずっと無料
インターネットセキュリティ1年無料  マカフィのセキュリティ(通常月500円)が1年間無料
出張サポートサービスが1回無料 初期設定などに使えるサポートが受けられる

GMOとくとくBBの特典をもう少し詳しく解説します。

【現金キャッシュバック】

ドコモ光では、現金キャッシュバックを行っている代理店はほとんどありません。

GMOとくとくBBは、現金キャッシュバックが貰える点でso-netより有利です。

現金キャッシュバックには条件付きと条件なしの2つがあります。

条件付きの方は、ドコモ光2年定期契約プランに申し込み、かつ、ひかりTV(2ねん割)の申し込みが必要です。

【v6プラス対応Wi₋Fiルーターレンタル無料】

これがドコモ光でGMOとくとくBBを契約する一番のメリットです。

v6プラス対応Wi₋Fiルーターを申し込むと、通信方式がIPoE+IPv4 over IPv6になります。

この通信方式では従来のPPPoE方式より数倍速度が向上します。

IPoE+IPv4 over IPv6を使うには専用のルーターが必要ですが、GMOとくとくBBで無料レンタルできるのでコストもかかりません。

【インターネットセキュリティ1年無料】

GMOとくとくBBではマカフィー マルチアクセスが1年間無料です。

マカフィー マルチアクセスはPC、スマートフォン(Android/iOS)最大3台までインストール可能です。

ウイルス対策・スパイウェア対策はもちろんのこと、保護者機能やアカウント管理、フィッシング・個人情報保護など機能が充実しています。1年経過後は月額500円で利用できます。

【出張サポートサービス1回無料】

初期設定などに利用できるサポートサービスが1回無料で受けられます。

有線インターネット接続

メール設定(1カウント)

通信機器の設定(ルーター/モデムなど)

3.4 GMOとくとくBBのレンタルWi-Fiルーターのスペック

GMOとくとくBBで無料レンタルできるWi-Fiルーターのスペックはかなりの高く、広めの戸建てでもWi-Fiの電波が届きやすいような設計になっています。

GMOとくとくBB v6プラス対応Wi-Fiルーターのスペック
メーカー BUFFALO
型番 WXR-1750DHP2
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac
アンテナ方式 5GHz/2.4GHz 3本(大型可動式)
無線最大伝送速度 1300Mbps
有線LANポート数 4
有線LAN速度 1000Mbps
その他機能 バンドステアリング

ビームフォーミング

ビームフォーミングEX

v6プラス対応

バッファロー製のWi₋Fiルーターで、無線伝送速度が最大1300Mbpsなので、申し分のない通信速度を得られます。

ルーターの上部には大型で可動式のアンテナが3本立っていて、アンテナの角度を変えることによって、電波の届き具合が調整できます。

無線の電波はアンテナに対して水平に飛ぶので、アンテナを立てれば横方向に、アンテナを寝かせれば縦方向に強く電波が飛びます。

ビームフォーミングとは、子機を識別して狙って電波を飛ばす仕組みです。

これにより、親機から離れた場所や障害物が多い場所など、これまで届きにくかった場所でも快適にWi₋Fiを利用できます。

3.5ドコモ光公式特典と併用可

以上のGMOとくとくBB独自の特典は、NTTドコモのキャンペーンであるdポイントプレゼントも、併用して受ける事ができます。

ドコモ光では現金キャッシュバックの代わりに、dポイントをプレゼントするという方式なので、ドコモユーザーであれば重宝します。

5ドコモ光公式特典

新規:ドコモポイント 10,000pt

転用:ドコモポイント 5,000pt

dポイントは携帯料金の支払いやネットショップでの買い物など、1pt=1円で利用できます。

GMOとくとくBBのキャンぺーンはドコモ光公式のキャンペーンとも併用できるので大変お得なのです。

以下のGMOとくとくBBのキャンぺーンサイトで、特典申請と申込み方法を確認してくださいね。

④ドコモ光プロバイダーはGMOとくとくBBがお得

ドコモ光で利用できるプロバイダーで、「So-net」と「GMOとくとくBB」は基本料金が同じなので、特典の多い「GMOとくとくBB」を選んだ方がお得です。

GMOとくとくBBの特典は、「キャッシュバック」「v6プラス対応Wi-Fiルーター無料レンタル」という点でso-netより優れています。

通信速度を速くする仕組みのv6プラスは、GMOとくとくBBで「v6プラス対応Wi₋Fiルーター」を申し込み、ルーターを設置するだけで使えるので初心者でも簡単にできます。

記事内で紹介しました、GMOとくとくBBの申込み特典はキャンぺーンサイトからの申込みのみで適用されます。

GMOとくとくBBの詳しいキャンペーン内容と申込み方法は、以下のキャンぺーンサイトでご確認くださいね。

 

>GMOとくとくBB キャンぺーンサイト<

 

また、ドコモ光のキャンペーンをもっと詳しく知りたい方は、以下の記事が参考になります。

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