この記事では、So-net光の
- 月額料金
- オプション料金
- 初期費用
- 解約時に発生する料金
- 支払い料金の確認方法
まで、So-net光にまつわる料金の全てを解説しています。
「So-net光は他社よりも安いのか、それとも高いのか」
「あなたに一番向いている光回線はSo-net光なのか」
が分かる内容になっています!
これからSo-net光にしてみようかと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事の目次
①So-net光の月額料金は高い?安い?
So-net光の料金に関して、一番気になるのは「月々に支払う料金」ですよね?
- So-net光を契約したら月々の支払いがいくらになるのか
- 他の光回線と比べて月額料金は高いのか?安いのか?
を確認してみましょう!
1.1 月額料金は他社と比べて高い
結論からいうと、So-net光は他社と比べると月額基本料金が高いです。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
So-net光 | 5,580円 | 4,480円 |
フレッツ光東日本 | 5,650円 |
|
フレッツ光西日本 | 5,250円 |
|
ソフトバンク光 | 5,200円 | 3,800円 |
ドコモ光 | 5,200円 | 4,000円 |
auひかり |
|
|
OCN光 | 5,100円 | 3,600円 |
※フレッツ光はプロバイダ料800円で算出/マンションタイプは光配線方式の料金
ご覧の通り、So-net光は割引を適用しないままだと、フレッツ光並みに料金が高いことがわかります。
これだと、わざわざSo-net光を申し込む魅力が感じられません。
1.2 月額割引キャンペーン適用すれば他社よりも料金が安くなる
So-net光を公式サイトや一部の代理店から申込んだ際には、割引キャンペーンが適用されるます。
そのため、上記で説明した月額料金よりはるかに安く利用できます。
割引額は、
- 月額料金から1,000円引き
を11ヶ月間です。
❇︎マンションでも戸建てにお住みの人でも、割引額・適用期間が同じ
つまり、11ヶ月間は
『戸建て:4,580円』
『マンション:3,480円』
という超格安料金での利用が可能です。
これは、
- 新規
- 転用
- 他光コラボからの乗り換え
のどのケースでも同額料金です。
この割引を踏まえたうえで、もう一度他社回線の料金と比較をしてみましょう。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
So-net光 |
|
|
フレッツ光東日本 | 5,650円 |
|
フレッツ光西日本 | 5,250円 |
|
ソフトバンク光 | 5,200円 | 3,800円 |
ドコモ光 | 5,200円 | 4,000円 |
auひかり |
|
|
OCN光 | 5,100円 | 3,600円 |
※フレッツ光はプロバイダ料800円で算出/マンションタイプは光配線方式の料金
このように、So-net公式キャンペーン割引で11ヶ月は他社よりも500〜1,000円ほど安く利用できるわけです。
どれくらいお得になるのか、例としてフレッツ光東日本からSo-net光へ転用したケースでシミュレーションしてみます。
【例】フレッツ光東日本からSo-net光へ転用したケース | ||
フレッツ光東日本(戸建て) | So-net光(戸建て) | |
月額 | 5,650円 | 1ヶ月目〜11ヶ月目:4,580円
12ヶ月目以降:5,580円 |
36カ月間のトータル料金 | 203,400円 | 189,880円 |
結果 | 3年間で13,500円もSo-net光が安い! |
シミュレーションの結果、フレッツ光東日本からSo-net光へ転用すれば、
『3年間で13,500円』
もの節約になることが分かりました。
ちなみに、この割引キャンペーンはSo-net公式キャンペーンサイトか一部の代理店から申込むだけでです。
❇︎一部代理店:BIGUPやネットモバイル(記事の後半でそれぞれ紹介します)
ちなみにSo-net公式キャンペーンサイトや一部代理店との違いが1点あります。
実は、一部代理店では
「35,000円〜40,000円のキャッシュバックが貰えるんです」。
なので、当サイトでは公式サイトよりも一部代理店からの申し込みをおすすめしているんです。
月額料金の話に戻ります。
月額割引料金の割引は、So-net光の公式サイトや一部代理店から申し込むだけで適用されるものです。
特に難しい条件や必要なオプションはありません。
ここまでお得になるのなら、もうフレッツ光を利用し続けるメリットはありませんね。
1.3 ひかり電話同時契約ならauスマートバリューのスマホ割引が適用される
auの携帯やスマホとのセット割であるauスマートバリューは、
「auひかり+auひかり電話」
を契約すると適用できることは有名です。
実は、このauスマートバリューは
「So-net光+So-net光電話」
の契約でも適用ができます。
auスマートバリューを適用させると、au携帯・スマホの基本料金から毎月割引が受けられます。
auスマートバリューの割引額は、auひかりとSo-net光とで金額に違いはありません。
なので、住宅の事情でauひかりが使えなくてauスマートバリューを諦めていた方でも
『So-net光』
にすれば全く同じスマホ割引が適用できるわけです。
auスマートバリューの割引額は、つぎのとおりです。
- auピタットプランが500円割引/月
- auフラットプランが1,000円割引/月
※この2つ以外のプランの割引額はauの公式サイトを参照してください。
割引対象のスマホと携帯は、So-net光契約者の家族(別居でも可)含め最大10台までです。
<auスマートバリュー適用の具体例⑴>
- 父、母、私の3人
- auピタットプラン計3台
⇒ 毎月1,500円割引
<auスマートバリュー適用の具体例⑵>
- 離れて暮らしている祖父母と同居の父、母、私の5人
- auピタットプラン計4台、auフラットプラン計1台
⇒ 毎月2,500円割引
直接的にSo-net光の月額料金から割り引かれるわけではありません。
各auユーザーの基本料金からの割引になります。
ですが、家族のトータル支出を考えれば圧倒的にお得になるわけです。
なので、auユーザーが多ければ多いほどSo-net光にすることがメリットになります。
ちなみに、auスマートバリュー適用のための必須オプションであるSo-net光電話の料金は月額500円です。
一般加入電話(アナログ電話)が基本料金1,700円なのと比べればかなり安いです。
ですので、たとえ固定電話が要らない人でもauスマートバリューを計算してトータルで安くなるようであれば契約しましょう。
②So-net光のオプションの月額料金を一覧で確認
So-net光はオプションが充実していて、任意で契約ができます。
また、公式サイトや一部の代理店からSo-net光と同時に申し込むことにより、キャンペーンで一定期間は無料で利用できるものもあります。
オプション名 | 内容 | 月額オプション料 |
So-net光テレビ | 一定のエリアで利用できるテレビ視聴サービス | 750円 |
So-net光電話 | 光回線を利用した固定電話サービス | 500円
※公式キャンペーンサイトから同時申し込みで12カ月無料 |
安心サポート | パソコンや周辺機器に関する電話案内、パソコンの遠隔操作案内 | 300円
※公式キャンペーンサイトから同時申し込みで12カ月無料 |
くらしのお守り | 自宅の
などの生活トラブル解決サービス |
450円
※公式キャンペーンサイトから同時申し込みで12カ月無料 |
S-SAFE | 総合セキュリティソフト | 500円
※公式キャンペーンサイトから同時申し込みで永年無料 |
v6プラス | IPoE IPv4 over IPv6の技術で通信速度が速くなる(専用ルーターが必要) | 無料 |
v6プラス対応ルーターレンタル | v6プラス利用に必要なWiFiルーター(ちなみに、これがなくても光電話対応ルーターさえあればv6プラスは接続できる) | 400円
※公式キャンペーンサイトから同時申し込みで永年無料 |
らくらくバックアップ | パソコンのデータを無制限でクラウドに自動バックアップしてくれる | 月額500円 |
上記にあげたオプション料金自体は、どの窓口から申し込んでも一律です。
ただし、無料期間については
- 公式キャンペーンから申込むのか
- 代理店から申込むのか
でも違いますし、
- So-net光と同時申し込みなのか
- 開通後に申し込むのか
でもまた違ってきます。
ちなみに、どのオプションが必要でどれが要らないのか分からない場合は、とりあえず
「So-net光電話」
と
「v6プラス」
だけは申込むことをおすすめします。
So-net光電話は、auスマートバリューを適用させるための必須オプションです。
So-net光電話を申し込むと無料で付いてくる光電話対応ルーターはv6プラスが使えるようになる
「対応ルーター」
という側面もあります。
auユーザーじゃない人は、光電話は特に不要なので
「v6プラス」
だけを申し込めばいいでしょう。
ただし、v6プラス対応ルーターが必須なので光電話を付けない人は、別途
『v6プラス対応ルーター』
を用意しなければなりません。
So-net公式キャンペーンであれば無料でNECのv6プラス対応WiFiルーターがレンタルできます。
⬇︎このオプションだけは申し込んでもよいかも⬇︎
オプション | おすすめの理由 |
So-net光電話 | auスマートバリュー適用に必須だから |
So-net光テレビ | 地上波・BS・CSの放送を月額750円で見れる |
v6プラス | これを付けないとPPPoE接続で通信速度が遅くなる可能性が高い。
しかし、付ければIPoE(IPv4 over IPv6)方式での接続で速度が速く快適にインターネットが使えるから |
オプションの中でも申し込んでも損がない、
- So-net光電話の月額料金・初期費用
- So-net光テレビの月額料金・初期費用
に関してお話いたします。
2.1 So-net光電話の月額料金・初期費用
So-net光電話は、NTTフレッツ光のひかり電話と同じサービスです。
基本料金(基本プラン)が500円です。
複数のオプションが付いているセットプランもあり、こちらは1,500円で利用できます。
【So-net光電話の月額料金】 | |
基本プラン | 500円/月 |
セットプラン | 1,500円/月 |
セットプランでは、オプション
- 発信者番号表示サービス
- ナンバー・リクエスト
- 通話中着信サービス
- 着信転送サービス
- 着信拒否サービス
- 着信お知らせメール
- 480円分(最大3時間相当)の無料通話
が含まれます。
セットプランの無料通話分は翌月に繰り越しも可能です。
電話をそんなに掛けないし、オプションもこんなに使わないという人であれば基本プランにしましょう。
もちろん、オプションは個別契約も可能です。
光電話のオプションは電話機本体の機能で完結するものです。
ですので、わざわざ契約しなくてもいいものが多いです。
なので、オプションを付けるならおすすめは下記3つです。
【光電話のおすすめオプション】 | ||
オプション名 | 説明 | 月額料金 |
発信者番号表示サービス | 掛かってきた相手の番号をディスプレイに表示させる | 400円 |
マイナンバー | 電話番号を最大5番号まで増やせる(FAX用と分けたいときに便利) | 1番号あたり100円 |
ダブルチャンネル | 電話番号が複数あるとき2番号同時に通話可能(マイナンバーと組み合わせて使う) | 200円 |
たとえば、発信者番号表示サービス(400円)を付けると…
発信者番号表示サービス(400円)+基本プラン(500円)
との合計で月額900円で光電話が利用できるといった形になります。
その他、光電話のオプションについてはこちらでご確認ください。
そして、So-net光電話の初期費用は、無派遣工事の場合で
- 基本工事費(1,000円)
- 交換機等工事費(1,000円)
で2,000円です。
その他、オプション有無や状況に応じて初期費用は違ってくるので、くわしくはこちらでご確認ください。
- 基本料金は500円!
- オプションセット価格もある!
- オプションは必要に応じて検討!
2.2 So-net光テレビの月額料金・初期費用
So-net光テレビは、光回線を利用したテレビなのでアンテナなしで
- 地デジ
- BS
- CS放送
が楽しめます。
月額料金は、
- テレビ伝送サービス料
- テレビ視聴サービス利用料
の合計で750円です。
So-net光テレビ月額料金 | |
テレビ伝送サービス料 | 450円/月 |
テレビ視聴サービス利用料 | 300円/月 |
合計 | 750円/月 |
スカパーを見たい場合は、別途スカパーと契約してプランごとの料金を支払います。
So-net光テレビ導入のための初期費用は次の通りです。
So-net光テレビ初期費用一覧 | |
So-net 光 テレビ伝送サービス工事 | 3,000円(So-net光と同時申し込みでない場合は7,500円) |
テレビ視聴サービス利用登録料 | 2,800円 |
テレビ接続工事(屋内同軸配線工事)
※自身で行う際は不要 |
|
事務手数料 | 3,000円 |
また、必要に応じてオプション工事もあります。
So-net光テレビオプション工事費一覧 | |
端末接続工事 | 3,300円 |
端末設定工事 |
|
テレビ端子接続工事 | 3,500円 |
同軸ケーブル新設工事 | 5,000円 |
同軸コード新設工事 |
|
ブースター設置工事 | 12,000円 |
2分配器新設工事 | 2,800円 |
3/4分配器新設工事 | 4,000円 |
6/8分配器新設工事 | 6,500円 |
同軸基本工事 | 4,500円 |
特殊工事 | 実費 |
ちなみに、フレッツ光でフレッツテレビを利用している方が
「So-net光テレビへ転用する」
ケースであれば、このような初期費用は基本的に発生しません。
So-net光テレビはフレッツテレビと全く同じサービス内容だからです。
- 月額は750円!
- 初期費用も必要!
- オプション工事費も必要に応じて発生する!
- フレッツテレビを利用していた方は初期費用はかからない
2.3 不要オプションは解約できる!解約方法を抑えておこう
いくらSo-net光の月額料金が安くても…
有料オプションをたくさん契約しているとトータルで高くなってしまいます。
キャンペーンで数カ月は無料だからと加入する人も多いのですが、
「無料期間」
が終了した後には不要であればきちんと解約しましょう。
解約はマイページから行います。
マイページ
例として
「So-net安心サポート」
の解約手順を紹介します。
「オプションサービス・コンテンツサービス利用状況」
のページの
「オプション解約」
を選択します。
出典:https://support.so-net.ne.jp/supportsitedetailpage?id=000009426
「解約する」
を選択します。
出典:https://support.so-net.ne.jp/supportsitedetailpage?id=000009426
「状況」
のステータスが
「解約済み」
になっていることが確認できれば完了です。
出典:https://support.so-net.ne.jp/supportsitedetailpage?id=000009426
③So-net光の工事費などの初期費用を一覧で確認
So-net光の初期費用には、
- 事務手数料
- 回線工事費
があります。
So-net光の申し込みは
- 新規
- 転用
- 他社光コラボから乗り換え
の3パターンあり、回線工事費がかかるのは新規のケースのみです。
それぞれのパターンの初期費用をまとめてみます。
新規申込者の初期費用 | |
事務手数料 | 3,000円 |
戸建て回線工事費 | 400円×60カ月(合計24,000円) |
マンション回線工事費 | 500円×48カ月(合計24,000円) |
転用申込者の初期費用 | |
事務手数料 | 3,000円 |
回線工事費 | 工事不要 |
他社光コラボから乗り換え時の初期費用 | |
事務手数料 | 3,000円 |
回線工事費 | 工事不要 |
3.1新規回線工事費はキャンペーン割引で実質無料になる
So-net公式キャンペーンにより、
「新規回線工事費の分割払い分と同額」
を毎月割り引いてくれます。
回線工事費 | 割引キャンペーン | |
戸建て | 400円×60カ月(合計24,000円) | 400円割引×60カ月(合計24,000円割引) |
マンション | 500円×48カ月(合計24,000円) | 500円割引×48カ月(合計24,000円割引) |
つまり、
- 戸建てなら60カ月以上
- マンションなら48カ月以上
使い続ければ工事費は割引により実質無料となります。
ひとつ気を付ければならないのが、割引期間終了前での解約です。
解約した場合は、当然割引キャンペーンも終了してしまうため、工事費残債は実費となります。
So-net光は36カ月ごとの自動更新契約で、37カ月目と38カ月目が更新月になります。
よって、37カ月目や38カ月目で解約してしまうケースが多いと思います。
ですが、それだと残り数か月分まだ未払いの工事費を支払う形となります。
<例>So-net光のマンションプランを38カ月目に解約
⇒ 工事費残債10ヶ月分(500円×10カ月)の5,000円を一括で支払う必要あり。
- キャンペーンで工事費は実質無料に!
- 中途解約は工事費残債支払いあり…
3.2品目変更が必要な場合は転用でも工事料金が発生するので注意
品目変更とは、たとえば
- LAN配線方式 ⇒ 光配線方式へ変更
- 200Mbpsプラン ⇒ 1Gbpsプランへ変更
というようにフレッツのサービスプランを変更することです。
So-net光にしたいのにフレッツがなんで関係があるの?
と思うかもしれませんが…
So-net光のような光コラボのベース回線はあくまでフレッツ光です。
ですので、このベース回線を変える場合は品目変更の工事が必要です。
So-net光は
- 戸建てタイプ
- マンションタイプ
の2パターンしか料金プランがありません。
どうせなら一番通信速度が速くて快適な品目にしたほうがお得です。
ですので、フレッツ光から転用の際に品目変更工事を頼む人は多いです。
よくあるケースだと、東日本のハイスピードタイプ(200Mbps)からギガラインタイプ(1Gbps)への変更です。
これは、現地での工事はせず局内の設定をいじるだけの無派遣工事だけでよく、費用が2,000円になります。
また、マンションのVDSL方式から光配線方式へ変更するケースもよくあります。
この場合は、派遣工事が必要で費用が24,000円もかかります。
<品目変更のよくある工事例> | ||
変更前 | 変更後 | 工事費 |
ハイスピード(200Mbps) | ギガライン(1Gbps) | 2,000円(無派遣) |
VDSL方式 | 光配線方式 | 24,000円(派遣) |
これら品目変更工事費は、どのタイプからどのタイプへ変更するかによって細かい金額が決まっています。
ですので、詳しくは下記リンクを確認してください。
品目変更工事費
https://www.so-net.ne.jp/access/hikari/collabo/pdf/charges.pdf
- 品目変更は工事費が発生する!
- 変更する項目によって料金が違う!
④So-net光の解約時に発生する料金一覧を確認
- 現在So-net光を利用中の方
- これからSo-net光にしてみたいけど解約に関する情報もしっかり調べておきたい
という方のために、解約時に発生する費用一式をまとめました。
解約時に注意すべき料金のポイントは次の3つです。
- 解約月は日割りか1ヶ月分か
- 未払い工事費の残債
- 更新月以外の解約で発生する違約金
それぞれ詳しく説明します。
4.1解約月は日割り?1ヶ月分?
So-net光の解約月は日割り計算にはなりません。
1ヶ月分の月額料金が発生します。
ちなみに、解約の申請は毎月20日が締日となっており、申請の月末までは利用できます。
なので、申請自体は月の早い内に行っておくと良いでしょう。
4.2未払い工事費の残債に注意
先にも説明しましたが、So-net光の工事費はかなり長い期間での分割払いになっています。
【工事費の支払期間】
- 戸建て:400円×60カ月
- マンション:500円×48カ月
なので、
- 戸建てが60カ月以上
- マンションが48カ月以上
利用した後での解約であれば、すでに工事費は支払い終わっているため残債がありません。
ですが、それよりも前に解約した場合は工事費残債があることになります。
工事費残債は解約後に一括で請求されます。
たとえば、マンションで10カ月使用後に解約した場合は、工事費残債19,000円を一括請求されます。
4.3更新月以外に解約すると違約金もかかる
So-net光は
『36カ月ごとの自動更新契約』
で、契約満了月の翌月と翌々月(37カ月目、38カ月目、73カ月目、74カ月目)が更新月になります。
この更新月で解約すれば違約金がかからないのです。
ですが、更新月以外で解約してしまうと20,000円の解約違約金が発生します。
かなり高額な違約金なので、くれぐれも更新月以外には解約しないよう心掛けましょう。
⑤So-net光はマイページで料金確認ができる
出典:https://www.so-net.ne.jp/mypage/start/
So-net光では、マイページにログインすると、
- 利用料金
- お支払い情報
- キャンペーン適用状態
などの確認ができます。
マイページ
ログイン後、
「ご請求料金一覧」
を選択すると直近3カ月分の料金が表示されますが、
「お支払状況の一覧」
で最大24ヶ月分の利用料金が確認できます。
翌月の2~3日営業日ごろから先月分の料金が確認できるようになります。
各請求月の横にある
「明細」
から細かい内訳が確認でき、必要に応じて印刷もできます。
また、
「料金明細を印刷したいけどプリンタがないから郵送で欲しい」
という方のために、郵送で料金明細を請求することも可能です。
ただし、郵送での料金明細発行は手数料が3,000円もかかるため基本的にはおすすめしません。
それと、毎月料金明細書を郵送発行させることも可能です。
ただし、毎月発行は条件があり、口座振替での支払いでないと適用されません。
それに、明細の発行なしだと口座振替事務手数料が200円/月です。
ですが、発行ありにしてしまうと口座振替事務手数料は300円/月と高くなってしまうので注意が必要です。
口座振替の方が請求明細書発行の
「あり/なし」
を変更するにはマイページで行います。
【料金確認の要点】
- Webマイページで確認と印刷が可能
- 郵送で欲しい場合は事務手数料3,000円/1回
- 毎月郵送で欲しい場合はマイページで「請求明細書発行あり」に変更
ただし、口座振替以外は発行不可能(口座振替事務手数料:発行なし200円/月、発行あり300円/月)
⑥So-net光の料金まとめ
- So-net光の月額料金
- So-net光のオプション料金
- So-net光の初期費用
- So-net光の解約時に発生する料金
- So-net光の料金の確認方法
など、So-net光の料金に関してお話ししてきました。
料金に関して論じた上で、So-net光をおすすめしたい人は次の項目に当てはまるケースです。
【So-net光はこんなあなたにおすすめ】
- auユーザーが家族に1人でもいる
- フレッツ光から乗り換えたい(転用で簡単)
- 月額料金を抑えたい
- 通信速度を速くしたい(v6プラスで超高速)
So-net光はキャンペーンを利用してうまく契約さえすれば、他社よりもずっと安くお得に利用できます。
それに、So-net光は光コラボなので現在フレッツ光を利用中の方は転用手続きを取るだけで気軽に乗り換えが可能です。
転用ではなく、新規契約の場合は工事が必要です。
ですが、工事費も月々の工事費分割払いと同額の割引が受けられるため、実質無料になりますよ。
④So-net光を申し込むならこの2社がおすすめ
1位:So-net光プラス公式サイト
内容 | 金額 |
月額割引 | ◼️マンション:1,500円割引 × 36ヶ月 →合計54,000円の割引 ◼️戸建て:1,600円割引 × 36ヶ月 →合計57,600円の割引 |
【公式サイトが1位の理由】
- 月額割引の還元額が最高額
- 3年間月額割引が続き低料金でネットが使える
- キャッシュバックのような受け取り忘れがない
- 公式サイトという絶大な安心感
- マンション住みの人なら合計54,000円の割引
- 戸建て住みの人なら合計57,600円の割引
という、破格の独自キャンペーンを行なっているのがSo-net光プラス公式サイトです。
この後、2位として紹介する「ネット代理店BIGUP」と比べても、
”合計の還元が最高額”
”申し込みと同時にキャンペーン手続きも完了する”
という圧倒的に優れたキャンペーンを行なっているので、1位とさせて頂きました。
So-net光プラス以外の光回線では、月額料金の割引はないんだよ。
毎月安い料金で36ヶ月も使えるのが魅力的なんだ!
2位:BIGUP株式会社
内容 | 金額 |
キャッシュバック | 戸建:40,000円 マンション:30,000円 |
月額割引 | 月額料金から1,000円割引(11ヶ月間) ❇︎マンション・戸建てのどちらでも適用 ❇︎新規・転用のどちらでも適用 |
【ネット代理店BIGUPが2位の理由】
- 「キャッシュバック + 月額割引」を同時に受けられる
- キャッシュバックが貰える代理店の中で最高額の還元
- キャッシュバックの手続きが簡単
- キャッシュバックを受け取れる期間が最短(開通から2ヶ月後)
合計還元額に関しては、
- マンション住みの人なら合計41,000円の還元
- 戸建て住みの人なら合計51,000円の還元
です。
So-net光プラス公式サイトと比べると、
- マンション住みの人は13,000円還元額が少ない
- 戸建て住みの人は6,600円還元額が少ない
という理由で、2位とさせていただきました。
公式サイトと比べると”還元が少なく”感じちゃうかも。
基本的には”公式サイトからの申し込み”の方がおすすめだよ。
ただし、BIGUPには公式サイトには無い魅力があります。
それが、「現金キャッシュバック」
”引っ越しのタイミング”で光回線の導入を考える人が多いよね。
引っ越しするとお金が一気に手元からなくなってしまうから、”現金キャッシュバックの方が魅力的”だと感じる人も多いんだよ!
確かに。
手元にお金が欲しい時は”現金キャッシュバック”は魅力的かも。
so-net公式サイトから申し込んだ場合は、月額料金の割引キャンペーンはあるもののキャッシュバックは無いので、BIGUPのキャッシュバックが最も高額な還元になります。
詳しくはBIGUPのキャンペーンサイトを参考にしてみてくださいね。
3位:ネットモバイル
内容 | 金額 |
解約金保証 | 最大50,000円まで保証 |
キャッシュバック | 戸建:現金10,000円 マンション:現金5,000円 ❇︎So-net 光 テレビの申込で+5,000円 ❇︎指定オプションの申込で+5,000円 |
【ネット代理店ネットモバイルが3位の理由】
- ご利用中の回線の解約金を50,000円まで出してくれる
- 現金キャッシュバックも貰える
あ、解約金のことを忘れてた。
So-net光プラスに乗り換える前に、今の回線の解約金を払わないといけないよね。
ネット回線は”契約更新月以外での解約”には解約金がかかるからね。
解約金を負担してくれるのがネットモバイルの魅力なんだ。
「解約金を支払う余裕が手元にない」
という人は、ネットモバイルを選んでもよいでしょう。
ただし、解約金保証の50,000円を最大限に生かさないと、
”公式サイトやBIGUPよりは合計の還元額は少なくなる”
ということは頭に入れておきましょう。BIGUPと比べると、
- キャッシュバック額が少ない
- キャッシュバックの申請が必要
という面が少し残念です。
とにかく”解約金を支払いたくない”という人に限り、選んでもよい窓口でしょう。