この記事では、
- auひかり電話を契約すべき5つの理由
- auひかり電話のサービス概要
- auひかり電話の唯一のデメリット
を解説します!
結論ですが、auひかり(光回線)を契約するなら、ひかり電話も契約するべきです。
【auひかり電話を契約すべき5つの理由】
- auひかりの工事費が実質無料になる
- auスマートバリューが使えるようになる
- アナログ電話より料金が安い
- auまとめトークで通話料が無料
- 代理店キャッシュバックが7,000円多く貰える
ひかり電話を契約しないと、
「料金面でかなり損をしてしまう」
という事を、この記事を読んだ後に実感するでしょう。
この記事の目次
①auひかり電話を契約すべき5つの理由
auひかり電話の契約をおすすめしたいのは、次の5つのメリットがあるからです。
au携帯を使っている方も、そうでない方にも魅力的なメリットはありますので参考にしてください。
理由⑴:auひかりの工事費が実質無料になる
auひかりには
『初期費用相当額割引』
という工事費実質無料のキャンペーンがあります。
下記の初期費用相当額が割引されます。
工事費 | 初期費用相当額割引 | |
ホーム | 37,500円 (625円×60回払い) |
|
マンション | 30,000円 (1,250円×24回払い) |
1,250円割引×24ヶ月 (合計30,000円割引) |
ホームタイプはひかり電話を契約しないと、初期工事費が全額割引されないから注意しましょう!
マンションタイプ▶︎auひかり電話を契約してもしなくても工事費は実質無料
ホームタイプ▶︎auひかり(ネット)のみだと合計7,500円の割引
ホームタイプの人でも、auひかり電話も契約すれば全額実質無料されます。
ただ、そもそもauひかり電話の月額料金が500円なので、
「ホームタイプ」
だとプラマイゼロじゃないかと思うかもしれません。
ですが、実質
「auひかり電話が無料で使えている」
とも言えるので、契約しないよりはしたほうがお得です。
- 初期費用相当額割引で工事費無料に!
理由⑵:auスマートバリューが使えるようになる
auひかり電話の一番のメリットは、
『auスマートバリュー』
が使えるようになることです。
auスマートバリューとは、
- au携帯
- スマホ
が家族を含めて10回線まで割引になるサービスです。
auスマートバリューを適用させるためには、
「auひかり電話の契約が必須」
なのでauユーザーであればぜひ契約しましょう。
auスマートバリューの割引対象のauプランと割引額が下の表です。
<auスマートバリュー>
auのプラン | 割引額/月 (※税込表示) |
・スマホミニプラン 5G ・スマホスタートプランベーシック 5G ・スマホミニプラン 4G ・スマホスタートプランベーシック 4G | 550円 |
・使い放題MAX 5G ALL STARパック2 ・使い放題MAX 5G DAZNパック ・使い放題MAX 5G ドラマ・バラエティパック ・使い放題MAX 5G Netflixパック(P) ・使い放題MAX 5G Netflixパック ・使い放題MAX 5G with Amazonプライム ・使い放題MAX 5G ・auマネ活プラン 5G ・ALL STARパック2 ・auマネ活プラン 5G DAZNパック ・auマネ活プラン 5G ドラマ・バラエティパック ・auマネ活プラン 5G Netflixパック(P) ・auマネ活プラン 5G Netflixパック ・auマネ活プラン 5G with Amazonプライム ・auマネ活プラン 5G ・使い放題MAX 4G DAZNパック ・使い放題MAX 4G ドラマ・バラエティパック ・使い放題MAX 4G Netflixパック(P) ・使い放題MAX 4G Netflixパック ・使い放題MAX 4G ・auマネ活プラン 4G DAZNパック ・auマネ活プラン 4G ドラマ・バラエティパック ・auマネ活プラン 4G Netflixパック(P) ・auマネ活プラン 4G Netflixパック ・auマネ活プラン 4G | 1,100円 |
※auスマートバリューはひかり電話の契約(550円/月)が必要です
どれくらいお得なんだろう??
実際の例でみてみましょう!
【例えば…】
一般的なスマホユーザーの家族3人で、
- 新auピタットプラン(1G~7GBまで)1名
- データ定額5が1名
- auピタットプラン2GB
だったとすると…
毎月2,910円割引になります。
auひかり戸建て料金5,100円から引くと実質毎月2,190円で光回線が使えるので、auユーザーはかなりお得になります。
auひかり電話の月額料金500円をケチるよりも、
『auスマートバリュー』
を適用させたほうが断然お得になるでしょう。
- 「auひかり電話」もauスマートバリューが適応される!
- 「auスマートバリュー」でお得に!
理由⑶:アナログ電話より料金が安い
auひかり電話は、アナログ電話よりも
- 通話料金
- 基本料金
が安いのでお得です。
アナログ電話 | auひかり電話 | |
基本料金 | 1,700円 | 500円 |
県内通話料 |
|
8円/3分 |
県外通話料 |
|
光電話の特徴ですが、
- 県内通話
- 県外通話
で通話料が変わりません。
アナログ電話は収容局をまたぐごとにコストが発生します。
そのため、距離が遠いと通話料が高くなってしまう仕組みです。
基本料金もauひかり電話はたったの500円/月で使えます。
アナログ電話の1,700円/月と比べると3分の1以下なので、かなりお得になります。
- 通話料・基本料が安い!
- 距離で通話料が変わらない!
理由⑷:auまとめトークで通話料が無料
au携帯とauひかりの請求書をひとつにまとめる
「KDDIまとめて請求」
にすると、国内通話が24時間無料になる
「auまとめトーク」
が適用されます。
auまとめトークで国内通話24時間無料になる相手は次のパターンです。
【国内通話24時間無料になるパターン】
- 自分のau携帯 ⇒ 自宅のauひかり電話
- 自宅のauひかり電話 ⇒ すべてのau携帯
- 自宅のauひかり電話 ⇒ すべてのauおうち電話
出典:https://www.kddi.com/phone/au-hikariphone/
たとえば、ビジネスで使う場合にもとても有効です。
仕事だと、
【 会社の電話(auひかり電話) ⇔ 社員の携帯(au) 】
とのやり取りが多いでしょう。
それに、会社にかかってきた電話を携帯へ転送するときは、通常は
『転送元(会社の固定電話)から転送先(携帯)までの通話料』
の負担をしなければいけません。
ですが、au携帯への転送であればauまとめトークにより通話料が無料になります。
- 「KDDIまとめて請求」でau同士の通話料無料に!
- 転送も無料に!
理由⑸:代理店キャッシュバックが7,000円多く貰える
auひかりの申し込みと同時に、
『auひかり電話』
も申し込めばauひかりのみを申し込む場合と比べて7,000円多くキャッシュバックが貰えます。
現在行っているKDDI正規代理店
『NNコミュニケーションズ』
のキャッシュバック額が下の表です。
申し込み内容 | キャッシュバック額 |
auひかりのみ |
|
auひかり+auひかり電話 |
|
表からわかるように、auひかりのみ契約するより
『auひかり電話』
を付けたほうが多くキャッシュバックが貰える設定になっています。
もし後でからauひかり電話が不要になったとしても、
「auひかり電話のみを解約」
すればいいだけの話しです。
ですので、申し込みの段階ではとにかくauひかり電話もセットで申し込んだほうがお得です。
- auひかり電話とセットでお得に!
- 代理店からの申し込みでキャッシュバックも!
②auひかり電話のサービス概要
auひかり電話を申し込むべき理由がわかったところで、次はauひかり電話の
「サービス概要」
を重要な点に絞って簡単にまとめてみます。
2.1電話オプション一覧とオススメ
auひかり電話のオプション一覧です。
オプション名 | 内容 | 月額料金 |
発信者番号表示 | かけてきた相手の電話番号をディスプレイに表示させる (いわゆるナンバーディスプレイ) |
400円 |
割込通話 | 通話中に別の相手から着信があった場合、最初の相手を保留にし、後の相手と話ができる (いわゆるキャッチホン) |
300円 |
割込番号表示 | キャッチ相手の電話番号をディスプレイへ表示させる | 100円 |
番号通知リクエスト | 非通知でかけてきた相手に対し 「電話番号の前に186をつけておかけ直しください」 と音声ガイダンスを流す |
200円 |
迷惑電話撃退 | 一番最後に掛けてきた相手の着信を拒否する番号として登録ができる (相手が非通知でも登録可能) |
700円 |
着信転送 | あらかじめ登録しておいた電話番号に着信を転送する | 500円 |
迷惑電話発着ブロック | トビラシステムズ(株)の迷惑電話番号データベースから自動で発着信をブロックする | 300円 |
KDDI電話auで着信確認 | au携帯へSMSで着信があったことを知らせる | 無料 |
国際不取扱 | 国際電話の発信を規制する | 無料 |
移動番号アナウンス | 移転で電話番号が変更になった際、旧電話番号にかけてきた相手に 「新しい電話番号」 をアナウンスする |
無料 |
番号通知設定 | 自分の相手に番号を知らせるかどうか 「通常通知 / 通常非通知」 を設定できる |
無料 |
また、auひかり電話には
「オプションパック」
があり、個別に契約するよりパック料金で安くなっています。
<ホームゲートウェイBL1000HWを利用の場合(電話オプションパックEX)>
オプション名 | 個別の場合の月額料金 | パックの月額料金 |
割込通話 | 300円 | 690円 |
発信番号表示 | 400円 | |
番号通知リクエスト | 200円 | |
割込番号表示 | 100円 | |
着信転送 | 500円 | |
迷惑電話発着ブロック | 300円 |
<ホームゲートウェイBL1000HW以外を利用の場合(電話オプションパック)>
オプション名 | 個別の場合の月額料金 | パックの月額料金 |
割込通話 | 300円 | 500円 |
発信番号表示 | 400円 | |
番号通知リクエスト | 200円 | |
割込番号表示 | 100円 | |
着信転送 | 500円 |
いろいろオプションがあって、迷うかもしれません。
ですが選ぶのが面倒であればとりあえずオプションパックを付けておけば間違いないです。
2.1.1ナンバーディスプレイは発信者番号表示のオプションを付ける
これだけは付けたほうがいいというお勧めオプションが、
「発信者番号表示(400円/月)」
です。
このオプションを付けると、ナンバーディスプレイ対応電話機は液晶画面に
「かけてきた相手の電話番号」
を表示させることができます。
非通知であれば
「非通知」
と表示してくれます。
相手の番号を表示させることができれば、迷惑電話対策も電話機本体の機能でだけでできます。
たとえば、
- 非通知を受けないようにする非通知設定
- 特定の電話番号からの着信を拒否する着信拒否
は電話機に備わっている機能です。
これらの機能を使うために発信者番号表示オプションが必要なのです。
なので、発信者番号表示オプションさえ付ければ、
- 迷惑電話撃退
- 番号通知リクエスト
などのオプションなんかは不要です。
2.1.2転送したいならオプションパックにしよう
かかってきた電話を携帯などへ転送したいのであれば、
「着信転送(500円/月)」
を契約するよりも、
「オプションパック(500円/月または690円/月)」
にしたほうがお得です。
オプションパックにすれば、先に説明した発信者番号表示も含まれています。
ちなみに、電話オプションを2つ以上申し込みでオプションパックの料金を超える場合は自動的に
「オプションパック」
が適用されます。
- オプションパックが安くてお得!
- 迷惑電話対策には「発信者番号表示」!
- 転送は「オプションパック」がお得!
2.2auひかり電話の解約方法
auひかり電話が不要になった際に解約するには各プロバイダへ連絡します。
プロバイダ | 連絡先 |
au one net |
|
@nifty |
|
@TCOM |
|
ASAHIネット |
|
BIGLOBE |
|
DTI |
|
So-net |
|
ちなみに、auひかり電話に付加したオプションだけを解約したい場合は、
『My au』
からWebで解約手続きを取ることができます。
- 解約は各プロバイダーに連絡!
- オプションの解約は「My au」で!
2.3乗り換え前の電話番号の引き継ぎができる
auひかり電話にする前に使っていた、
- アナログ電話
- 他社の光電話
などはauひかり電話へ番号ポータビリティで引き継ぎが可能です。
ちなみに、NTT電話加入権の有無は関係ありません。
(よく勘違いして加入権が必要と書いてあるネット記事が多いです)
ただし、
「アナログ電話」
からauひかり電話へ乗り換えるのには番号ポータビリティができます。
ですが、
「他社の光電話」
からauひかり電話へ乗り換える際に同じ番号を使うには一つだけ条件があります。
それは、他社の光電話の番号がもともとNTT発番であることです。
NTT発番とは、
- NTTの一般加入電話
- ISDN電話
いずれかで取得した番号のことです。
光電話で新規取得した番号はNTT発番ではありません。
NTT発番であれば、一旦アナログ電話へ戻してからauひかり電話へ以降することにより
「番号ポータビリティ」
が可能となります。
光電話ではじめて取得した電話番号はNTT発番ではないためアナログ戻しができません。
ですので、auひかり電話へ番号ポータビリティでの移行ができません。
- NTT発番の番号はそのまま使える!
- 光電話で取得した番号は使えない!
2.4通話明細はMy auで確認できる
auひかり電話の通話明細は
『Webマイページ』
のMy auで確認ができます。
- au携帯の通話料金
- auひかりの料金
- auひかり電話の料金
がそれぞれ確認できるようになっています。
- 明細確認は「Webマイページ」で確認!
③auひかり電話の唯一のデメリット
実はauひかり電話にもあまり知られていないデメリットがあるので紹介します。
3.1電話を2回線使いたい場合は面倒
フレッツ光のひかり電話であれば、
「電話番号追加オプション」
があるので簡単に番号を増やせます。
ですが、auひかり電話の場合そうはいきません。
auひかり電話の付属オプションという形ではなく、
「auひかり電話をもう一回線契約する」
というイメージになります。
2回線目のauひかり電話の月額料金は450円になります。
それと、オプションは
- 1回線目
- 2回線目
で別個に適用されます。
ですので、2回線目でも必要なオプションがあれば別に契約が必要です。
そして、必要な機器は
- スイッチングハブ(自分で用意)
- もう一台のホームゲートウェイ
です。
出典:https://www.au.com/internet/service/auhikari/phone/service/setup-guide_hub/#hub_list_n
- 動作確認済みのスイッチングハブ
- タイプごとの配線方法
などはKDDI公式サイトで確認できます。
【動作済みスイッチングハブ等】
▶ https://www.au.com/internet/service/auhikari/phone/service/setup-guide_hub/#hub_list_n
ホームゲートウェイは、2回線目を契約するとKDDIから送られてきます。
機器が増えてごちゃごちゃしてしまうので、
- 電話
- FAX
とで番号を分けて使いたいなど考えている方は注意してください。
- 電話番号追加は新たに契約!
- オプションや機器も1台目と別で必要!
④実はauひかり電話のみ契約も可能だけど…
auひかりのネットを契約しないで、
『auひかり電話のみ』
を契約することも実は可能です。
ただしauひかり電話のみ契約するには次の2つの条件があります。
【auひかり電話のみを契約するための2つの条件】
- プロバイダがau one net
- マンションタイプVかタイプE
この条件をクリアして、月額1,400円で提供されます。
auひかりを契約した際の月額500円より高いです。
ですが、アナログ電話よりは安いです。
ただし、これだとキャッシュバックは貰えません。
また、auスマートバリューも使えないので注意しましょう。
- 光電話のみでもアナログ電話よりお得!
- キャッシュバックやauスマートバリューは付かない!
⑤auひかり電話まとめ
最後にもう一度、auひかり電話を契約すべき理由を確認してみましょう!
【auひかり電話を契約すべき5つの理由】
- auひかりの工事費が実質無料になる
- auスマートバリューが使えるようになる
- アナログ電話より料金が安い
- auまとめトークで通話料が無料
- 代理店キャッシュバックが7,000円多く貰える
たとえ固定電話を使う機会がほとんど無くても、
- キャッシュバックが多く貰える
- auスマートバリューが適用になる
- 工事費が無料になるといった
メリットがあります。
固定電話をよく使う人ならなおさら、
- 月額500円と安い通話料というお得な設定
- auまとめトークでau携帯宛や他のauひかり電話宛に通話料無料
というメリットもあります。
これからauひかりを申し込もうと思っている方は、
『auひかり電話』
もセットで申し込むことをおすすめします。
【No. 1申し込み窓口 NNコミュニケーションズ】
<人気の理由>
- 申し込み窓口の中でキャッシュバックが最高額
- 最短1ヶ月で100%キャッシュバックが貰える
- IPv6対応のWi-Fiルーターが無料で貰える
- 有料オプションに加入する必要なし
- KDDI本社から唯一9期連続受賞の優良代理店
以下の記事で、NNコミュニケーションズに実際に申し込んだ流れ(体験談)を紹介しています!
NNコミュニケーションズをおすすめ窓口として推奨している理由(全窓口のキャンペーン比較)を以下の記事で解説しています!
auひかり(ネット)の料金・速度に関する評判は、以下の記事で解説しています!