「海外旅行中もWi-Fiがあれば自分の携帯が使える」のを知ってましたか?
空港やホテルにはフリーのWi-Fiがあるのが当たり前になってきましたが、
旅行中にいつでも使えるように、Wi-Fiのレンタルサービスを紹介します。
U.Sデータの、
- 評判・口コミ
- 利用法
- 他社Wi-Fiレンタルサービスとの比較
など、あなたにぴったりのWi-Fiレンタルがすぐに分かる内容になっています。
この記事の目次
① U.Sデータの良い口コミ・評判
まずは、U.Sデータの良い口コミからご紹介します。
1.1 良い口コミ・評判 ⑴:ポスト返却が便利
『スムーズに受け渡しが出来て安心しました。返却も郵送しただけなのでこちらのペースで返却出来ました』
(価格.com より)
口コミでは、ポスト返却が便利という書き込みが多々ありました。
<U.Sデータの受け取りと返却の方法>
受取 | 返却 |
|
|
U.Sデータは、空港カウンターで受け取ることができます。
ですが、返却は空港カウンターで行えません。
返却BOX等もない為、口コミにも書いてあるように受け取り時に
「同封されていた返却用封筒」
に商品を入れて郵便ポストへ投函での返却になります。
口コミを見ると、むしろ
「空港での返却が可能なレンタルWi-Fi会社」
よりも
「ポスト返却」
を取り扱っているU.Sデータのほうが評判は良いようです。
受取に関しても、出発当日に空港で受け取るよりも
「宅配」
で前日や前々日に受け取るほうが便利という口コミもあります。
事前に受け取っていたほうが、機器の操作方法などを余裕をもってチェックできます。
また、出発の忙しい時間に空港カウンターで待たなくても良いからです。
返却も帰国後の翌日までにポスト投函すればいいので、だいぶゆっくりできます。
また、U.Sデータは
- 受け取り
- 返却
に関しての手数料が一切かからない点も大きなメリットです。
受取場所(手数料) | 返却場所(手数料) | |
U.Sデータ |
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イモトのWiFi |
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グローバルWiFi |
|
|
- 事前に受取・ポスト投函返却が好評!
- 手数料も無料!
1.2 良い口コミ・評判 ⑵:料金が安い
あと1週間ほどで東海岸ツアーが始まる、ということでいろいろ準備、wifiの予約してなかったのでUSデータで予約、大容量(1日500M)では一番安かった、楽天ポイントも使えたので予定より安く済んだw シムフリーとか現地のwifiとかのが安いのだろうけど面倒そうなのでやめたw
— PAPA-METAL (@kpapametal) April 25, 2016
U.Sデータには3つのプランがあります。
料金はそれぞれこのようになっています。
<1日のレンタル料>
スーパー | basic | BIG |
930円 | 780円 | 690円 |
<1カ月間のレンタル料>
スーパー | basic | BIG |
21,000円 | 18,000円 | 15,000円 |
特にこだわりが無ければBIGが一番安いのでおすすめします。
人気他社とも比べてみましょう。
<4Gアメリカ>
U.Sデータ(700MB) | 690円/日 |
イモトのWiFi(500MB) | 1,580円/日 |
グローバルWiFi(600MB) | 1,470円/日 |
このように、ダントツでU.Sデータが安いのが口コミ評判の良い理由です。
1.3 良い口コミ・評判 ⑶:評判の高い会社
グローバルモバイルの海外用Wi-Fi評判良さそうだからこれを借りようかな
— そ-だ (@XTC101B) 2019年5月24日
グローバルモバイルは国内・国外レンタルWiFiサービス会社です。
社名 | 株式会社グローバルモバイル |
設立 | 2006年11月22日 |
代表取締役 | 山本昌幸 |
本社 | 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-4-6 SJビル3F |
2006年に設立した比較的新し目の会社ですが、全体的な口コミ評判は良いようです。
そしてU.Sデータが、グローバルモバイルのアメリカ用のレンタルWi-Fiになります。
他には、
- ヨーロッパならユーロデータ
- タイならタイデータ
など、国ごとに商品名を分けてレンタルWi-Fiを提供しています。
- 運営はグローバルモバイル!
- 評価の高い会社で安心!
1.4 良い口コミ・評判 ⑷:自動翻訳機のレンタル
オプションで世界74言語に対応している自動翻訳機
「ポケトーク」
が借りられます。
ポケトークはネット接続して使うオンライン翻訳機です。
なので、U.SデータのWi-Fiにポケトークを接続できるので、相性がいいです。
レンタル料は1日580円なので少し高いですが…
マンスリー料金なら1カ月9,000円です。
<オプションで借りられる翻訳機とレンタル料>
U.Sデータ | ポケトーク(580円/日) |
グローバルWiFi |
|
イモトのWiFi | ポケトーク(500円/日) |
- 自動翻訳機もレンタルできる!
- マンスリープランだと安い!
② U.Sデータの悪い口コミ・評判
では、悪い口コミはどうでしょうか。
2.1悪い口コミ・評判 ⑴:受け取りできる空港は少ない
U.Sデータは
- 空港カウンター
- 空港内郵便局
で受け取れますが、受取可能な空港の数は少ないです。
たとえば、グローバルWiFiだと16空港で受け取れますが…
U.Sデータは4空港のみです。
U.Sデータ |
|
グローバルWiFi |
|
受取可能な空港が少ないため、上記の4つの空港以外を利用する方は必然的に
「宅配受け取り」
になります。
地方に住んでいて空港で受け取りたいという方は、U.Sデータではなく
「グローバルWiFi」
のような多くの空港に対応しているところが良いでしょう。
2.2 悪い口コミ・評判 ⑵:対応国はアメリカのみ
グローバルモバイルってとこのUSデータってやつ。アメリカ本土限定対応の代わりに1日のデータ量制限が他より大きかったからそこにしてみた。
— shi (@shi_666) July 11, 2016
あ、アロハデータってのは、グローバルモバイル社がやってるから、ハワイ以外でもアメリカならどこでもこの機種使えるわ。ハワイ以外はUSデータっていう別名義で貸してる。 http://t.co/6vSuiH7d
— テラヤマアニ (@kowagari) February 7, 2013
U.Sデータはアメリカでのみ使えるレンタルWi-Fiです。
なので、それ以外の国で使いたい人は完全に対象外になります。
2.3 悪い口コミ・評判 ⑶:サポートが24時間対応ではない
原因不明でWi-Fiが繋がらない場合、レンタルWi-Fi会社の
『サポート窓口』
へ問い合わせて指示をしてもらうことがあります。
イモトのWiFiやグローバルWiFiなどの大手であれば
「24時間体制でサポート」
をしているのですが、U.Sデータの場合は日本時間の
「11:00~17:00」
(土日祝11:00~16:00)
までしか対応していません。
③ U.Sデータはこんな人におすすめ
次の項目に当てはまる人はU.Sデータをおすすめします。
- アメリカのみの旅行に行く
- ポスト投函での返却を希望する
- 最安の料金でWiFiを使いたい!
U.Sデータはアメリカのみ対応ですが、逆に言えば
「アメリカへ行く」
のであれば最もおすすめできるレンタルWi-Fiです。
アメリカで使うU.Sデータの料金の安さは他社と比べてもダントツです。
それと、空港返却ができないというデメリットがあります。
ですが、むしろポスト投函返却のほうが忙しい人には便利なケースもあります。
ですので、ポスト投函での返却を希望する方にもおすすめできます。
3.1 U.Sデータの申し込みから返却までの流れ
U.Sデータがおすすめの人へ、申し込みから返却までの流れを簡単にまとめてみます。
1.ネットで申込む
申し込みはU.Sデータのウェブサイトから行います。
サイト中央より少し下のあたりに
「お申込みフォーム」
のリンクがあるのでそこから入ります。
楽天会員の方は、2つあるリンクの右側を使います。
後は、フォームへ必要事項を入力し送信して申し込みます。
申し込みは5~15分くらいで完了します。
2.受け取り
申込時に指定した方法で商品を受け取ります。
宅配の場合は、出発日の前々日か前日までに届きます。
空港受取の場合は、空港カウンターまたは空港内郵便局で出発当日に受け取ります。
3.設定
現地到着前にWi-Fiの設定をしておけば、現地に着いてからすぐに使えます。
ちなみに、日本で設定しても日本にいる時はインターネットには繋がりません。
Wi-Fi設定の方法は、ルーターに表示されている
- SSID
- パスワード
をスマホやパソコン側に設定するだけです。
自動翻訳機をレンタルしているときも同じ要領でWi-Fi接続設定します。
また、出発直前にはスマホの
- モバイルデータ通信
- ローミング
をOFFにしておくことをおすすめします。
これらをOFFにしないまま海外へ行くと、
「携帯キャリアの通信」
を使ってしまい、高い料金を請求されてしまう恐れがあるからです。
4.現地で使う
日本にいるうちにWi-Fi設定を済ませておけば、Wi-Fiルーターの電源を入れるとすぐに接続されるはずです。
Wi-Fiが繋がれば、あとは自由にインターネットが使えます。
5.返却する
商品受け取り時に
「返却用封筒」
も同封されているので、それに商品を入れて国内の郵便ポストへ投函します。
帰国後、翌日のポスト集荷時間までに投函すればOKです。
- ネットで申し込み、事前に設定!
- 現地に行くまでは通信はOFFにしておく!
- 帰国後はすぐにポスト投函で完了!
④ U.Sデータはこんな人には向いていない
次の項目に当てはまる人はU.Sデータが向いていません。
- アメリカ以外の国へも行く
- 受取可能空港を使えない地域の人!
- ポスト投函で返却が面倒な方!
そもそもU.Sデータはアメリカ専用のレンタルWi-Fiなので、
「アメリカ以外へ海外旅行へ行く人」
は他社のレンタルWi-Fi会社にしましょう。
それと、商品を空港で受け取って、返却も空港でしたいという方にもU.Sデータは向いていません。
U.Sデータは一部空港受け取りを行っていますが、
- 成田
- 羽田
- 中部
- 関西
の4空港のみです。
地方の空港を利用するような人は、自分が利用する空港で取り扱いがあるレンタルWi-Fiにしましょう。
また、返却に関しては空港での返却が一切できません。
ポスト投函になります。
これを面倒だと思う方にも向いていないでしょう。
U.Sデータが向いていない方は、他のレンタルWi-Fi会社の比較記事を読んで、自分に一番合ったものをレンタルしましょう。
結論
U.Sデータはアメリカ専用のレンタルWi-Fiです。
レンタル料金がとても安く、アメリカへ行くならぜひ利用したい選択肢の一つです。
自動翻訳機のレンタルのオプションもあり、口コミでも評判が高い会社です。
U.Sデータの申込みは、以下の申込みページからできますよ。