格安SIMとWiMAXを組み合わせることで、月額4,000円程度でスマホとwi-fiが使い放題になる方法があります。
格安SIMを使っている、これから使いたい人にとっては、料金が一番気になるところですよね。
- ・格安SIM+WiMAXの最安の組み合わせ
- ・格安SIM、WiMAXを契約する前の注意点
- ・格安SIM、WiMAXのメリット・デメリット
- ・格安SIM、WiMAXのおすすめ代理店
快適で割安な通信費を実現するためにぜひ参考にしてくださいね。
この記事の目次
①格安SIMとWiMAXのおすすめ組み合わせ
早速ですが、最安で使える格安SIMとWiMAXの組み合わせを解説します。
とにかく安く使いてい方はまねしてください。
おすすめの格安SIMは1ギガプランを1,100円/月で利用できるLinksMateです。
GMOとくとくBB WiMAXは平均3,309円/月で利用できます。
GMOとくとくBBには高額なキャッシュバックキャンペーンもありますが、キャッシュバックの受取が非常に難しいと評判のです。
確実に安くしたい方は月額割引を選びましょう。
格安SIMとWiMAX合計の毎月の支払額 |
|
格安sim(LinksMate) | 1,100円 |
WiMAX(GMOとくとくBB) | 3,309円(月額割引キャンペーンの平均月額) |
合計 | 4,409円 |
この安さで家でも外でもインターネットが使い放題なので、WiMAX+格安SIMの組み合わせの相性は最強と言えます。
WiMAX+格安SIMのセットで使う場合、格安SIMのほうは最低限のデータ通信と音声通話さえできればいいので、1GBのプランを選びましょう。
WiMAXは、どの代理店を選んでも、通信速度やその他の品質に全く違いはありません。
なので、料金が安いかどうかだけを見て選ぶことができます。
②WiMAXと格安SIMの契約がおすすめな人とそうでない人
WiMAX+格安SIMを組み合わせて使えば、インターネット通信費用を大幅に節約する事ができます。
WiMAX+格安SIMがおすすめな人
- スマホの通信はWi-Fi(WiMAX)だけを使う
- 契約から解約、トラブル時までネットで自己解決できる
- 外でネットを使う事が多い
格安SIMの通信容量は非常に少なく、単体ではすぐに速度制限がかかってしまいます。
外でネットを使う際は、常にWiMAXを持ち歩くことが必要があります。
また、格安で使える理由として、人件費を最小限にしているという背景があります。
そのため、サポート体制が充実しておらず、すぐには対応してもらえないことが多いです。
問題が発生した場合は、ネットで調べて自力で解決しなければなりません
WiMAX+格安SIMがおすすめできない人
以下のような人にはWiMAX+格安SIMの組み合わせは向いていないかもしれません。
- モバイルルーターを持ち運ぶのが面倒
- 外ではほとんどネットを使わない
- 自宅に光回線を引いている
- スマホ端末を新しく購入したい
- 携帯ショップのような店舗がないと不安
③格安SIMとWiMAX契約時の注意点
SIMロックの解除を忘れずに行う
多くの人は現在「ドコモ・au・ソフトバンク」の3大キャリアのスマホを使っているでしょう。
格安SIMへ乗り換える際は使っているスマホの端末がそのまま使えますが、SIMにかかっているロックを解除しないと端末が使えません。
契約中のキャリアでSIMロック解除をしてから格安SIMへ乗り換えの手続きを行いましょう。
LinksMateやDTI SIM、LINEモバイルなどはドコモ系のSIMなのでドコモで購入したスマホはsimロック解除しなくてもそのまま使えますが、auやソフトバンク系のSIMを契約する場合、simロック解除をしていないとその端末が使えません
SIMロック解除はネットから無料でできます。
WiMAXの対応エリアを確認
WiMAXのほうは、自宅やよく行くエリアが対応しているかもきちんと確認してから契約をしましょう。
WiMAXの通信可能エリアは、UQコミュニケーションズのサイトのサービスエリアマップで調べることができます。
WiMAXのエリア外にお住いの方はWiMAXは契約せずに、格安simのみで大容量プランに契約をするほうが良いでしょう。
(例:LinksMateの30GB音声sim6,000円/月)
④WiMAXのメリット・デメリット
まずネット回線を選ぶためにWiMAXのメリット・デメリットを考えてきます。
WiMAXの最大のメリットは持ち運びが可能なこと
WiMAXの最大のメリットは、いつでもどこでもスマホの通信量を節約できるという点です。
スマホは、自分が必要なギガ量に合わせてプランを選びますが、使用するギガが多いほど料金が高くなります。
なるべく低いギガ数で契約をするためにはWi-Fi接続がカギになります。
自宅に固定ネット回線を引いていれば、Wi-Fi環境が簡単に作れるので家の中はスマホのデータ量を消費せずにインターネットを楽しむことができます。
しかし、外出時は常にWi-Fi接続が出来るわけではないので、どうしてもスマホの契約データ量を消費してしまいます。
そんな時に、持ち運んで場所を問わずネット環境が作れるWiMAXが役に立ちます。
WiMAXルーターをポケットやカバンに入れておけば、常にスマホをWi-Fi接続できるのでギガ不足に悩む必要がありません。
WiMAXはもちろん自宅でも利用できるので、工事不要ですぐにWi-Fi環境を作れるため人気です。
スマホのデータ通信量のプランを多くすればWiMAXなどのネット回線を別に契約する必要はないのではと思うかもしれません。
しかし、だいたいのケースでスマホのデータ通信量を増やすよりWiMAXを契約したほうが料金が安くなるのです。
WiMAXのデメリットは?
WiMAXのデメリットとしては、外出時にスマホの他にWiMAXの端末が荷物として増えることや、契約が2社になるので管理する手間が増えることが挙げられます。
⑤格安SIMのメリット・デメリット
次に、スマホを格安SIMにした際のメリット・デメリットを見ていきましょう。
格安SIMのメリットは?
格安SIMは、ドコモ、au、ソフトバンクのスマホ3大キャリアで契約するよりもはるかに利用料金が安くなる点が最大のメリットです。
また、格安SIMは3大キャリアに比べて料金システムも非常にシンプルで分かりやすいため、契約時にプラン選びで迷わずに済みます。
格安SIMのデメリットは?
実店舗がない
格安simは「UQモバイル・楽天モバイル・LINEモバイル・イオンモバイル」などの一部を除いて基本的には実店舗がなく、あっても3大キャリアのように多くはないので地方に住む方などは特に不便に感じるでしょう。
店舗がないタイプの格安SIMは、「申込み・解約・プラン変更・機種変更」といったすべての契約がネット上で完結するので、高齢者の方やネット上での契約に抵抗がある方には不向きです。
端末代金がかかる
また、3大キャリアであれば端末を購入する際のサポートがあるので安くスマホの本体を手に入れることができますが、格安simは端末に対する割引は無いケースが多いので、月の利用料金の他に端末代金が加算されます。
最新のiPhoneやXperiaなどの人気機種は格安simでは取り扱っていない事もあるので、使用したいSIMフリー端末を別で購入しておく必要があります。
⑥格安SIMはどの業者を選ぶべき?
格安SIMは利用料金で選んで大丈夫です。
なぜなら、格安simの回線が貧弱でもWiMAXを通じて通信するので、どの格安simでもWi-Fiで安定した通信が可能だからです。
また、WiMAXのWi-Fiでネットをすればスマホのギガを消費しないため、データ通信量がもっとも少ないプランで済むからです。
次項でお得な格安SIMを紹介していきます。
1位LinksMate
LinksMateは、1GBの音声SIMが業界最安値の1,100円/月で利用できるので、WiMAXとの相性がいい格安SIMです。
LinksMateの最小ギガプラン料金表 | |
1GB音声SIMプラン | 1,100円/月 |
10分かけ放題オプション | 850円/月 |
合計 | 1,950円/月 |
電話をよくするという方は、10分かけ放題オプション(850円/月)を付けても1,950円/月で利用できます。
WiMAXのWi-Fiで接続するので格安SIMスマホの通信速度はあまり気にする必要はありませんが、LinksMateはドコモ回線を使った格安SIMの中では通信速度が速いと評判です。
2位DTI SIM
2位のDTIは、1GBの音声simが1,200円/月で利用できます。
DTI SIMの最小ギガプラン料金表 | |
1GB音声SIMプラン | 1,200円/月 |
おとくコール10(10分かけ放題) | 820円/月 |
おとくコール(通話料半額) | 無料 |
合計 | 2,020円/月 |
電話をよくする方は、10分かけ放題のおとくコール10(820円/月)を付けると合計2,020円/月で利用できるので、Links Mateとの差はたったの70円です。
また、それほど電話を多くしないとい場合は、無料オプションの「おとくコール」もあります。
おとくコールのオプション契約者は、電話番号の頭に0063を付けて発信する(専用アプリからの発信でもOK)と通常の半額の通話料になります。
3位LINEモバイル
LINEモバイルは、1GBの音声simが2位のDTI SIMと同額の1,200円/月で利用できます。
LINEモバイルの最小ギガプラン料金表 | |
1GB音声SIMプラン | 1,200円/月 |
10分電話かけ放題オプション | 880円/月 |
合計 | 2,080円/月 |
10分電話かけ放題オプションがDTIより60円/月高いので3位となりましたが、1位と3位の料金差は月に130円ほどです。
LINEモバイルは、LINEアプリでの通信はギガを消費しないので「LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話・タイムライン」などが無制限で使えるというメリットがありますが、WiMAXを併用して使えばギガ消費がフリーなのでここでは3位になります。
⑦WiMAXはどのプロバイダを選ぶべき?
次にWiMAXの契約先プロバイダの上手な選び方を紹介します。
格安simと違う点は、WiMAXはどのプロバイダでも「通信回線・品質・端末」が同じという事です。
そのため、通信品質については気にする必要はありません。
WiMAXのプロバイダごとの違いは利用料金ですので、ここでもやはり一番安いプロバイダを選んで正解ですが、プロバイダを決める際は基本料金のみでなく、キャッシュバックなどのキャンペーンも考慮してトータルコストで安いところを選びます。
キャンペーンが豪華なGMOとくとくBBのWiMAXがおすすめ
WiMAXで一番お得なプロバイダはGMOとくとくBBです、なぜなら入会時のキャンペーン特典が豪華なため、3年間の総支払額で最安だからです。
WiMAXの契約は3年ごとの自動更新が基本となっていて、更新月以外に解約してしまうと違約金が発生するので、37カ月目の更新月に解約をするという条件で各社の総支払額を計算します。
GMOとくとくBBはキャッシュバックを選ぶと一番お得
GMOとくとくBBに新規で申込むと「キャッシュバック」と「月額の料金からの割引き」のキャンペーンのどちらかを受けることができます。
キャッシュバック額は選択したWiMAXルーターの機種によって異なりますが、最大32,000円(2019年2月時点)貰えます。
GMOとくとくBBのWiMAXとUQ WiMAXでキャッシュバックを貰った場合の3年間の総支払額を比べると、GMOとくとくBBのWiMAXの方が30,637円も安く利用できます。
GMOとくとくBBとUQ WiMAXのトータルコスト比較表(キャッシュバック適用時) | |
GMOとくとくBB | 124,423円 |
UQ WiMAX | 155,060円 |
ただし、GMOとくとくBBのWiMAXのキャッシュバックをもらうには別途手続きが必要ですが、キャッシュバックの手続きはWiMAXの端末発送月を含む11カ月目にならないとできないので忘れないようにしましょう。
GMOとくとくBBのWiMAXのキャッシュバックで、契約をしたい人は以下のキャンペーンサイトからお願いします。
GMOとくとくBB WiMAX キャッシュバックキャンペーンサイト
GMOとくとくBBの月額割引は確実にお得
もう一つの月額料金からの割引キャンペーンは、キャッシュバックキャンペーンのようまな手続きが不要なので、確実にキャンペーン特典が適用されるためお得です。
キャッシュバックキャンペーンのほうは、過去に一度でもGMOとくとくBBの会員になったことがある人はたとえ退会済みだったとしても対象外となってしまいます。
月額料金からの割引キャンペーンにはそのような要件がないため、過去に何らかのサービスでGMOとくとくBBを利用したことがある人はこちらを選びましょう。
GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンでWiMAXを申し込めば、UQ WiMAXよりも32,617円も安くなります。
GMOとくとくBBとUQ WiMAXのトータルコスト比較表(月額料金割引き適用時) | |
GMOとくとくBB | 122,443円 |
UQ WiMAX | 155,060円 |
GMOとくとくBBのWiMAXの月額料金割引きで契約をしたい方は、以下のリンクからどうぞ。
GMOとくとくBBのWiMAX 月額料金割引きキャンペーンサイト
⑧まとめ
格安SIMとWiMAXを組み合わせるメリット